モンテールのカスタードクリームシュー
株式会社モンテールは、東京都足立区に本社がある洋菓子メーカー。
最近ネタがなくなってきたので、お菓子の話題にしてみた。これからはこの路線で行こうかと思う。
2018年2月6日火曜日
今日の本 3
ビバリウムガイド No.80 2018年春号
ビバリウムガイド(VIVARIUM GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する季刊誌。
1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になった。
内容は、主に爬虫類や両生類の飼育に関する記事と写真だか、たまに蜘蛛やサソリ等の陸棲の無脊椎動物を取り上げる事もある。
この雑誌、20年くらい前に(たしか)新宿の紀伊國屋書店で初めて見かけてから、なるべく毎号買うようにしている。発行部数があまり多くないので、たまに買い逃す事もあるけど、書店に注文したり、通信販売で取り寄せたりしてまで読んでるわけではない。
この雑誌の魅力的な所は、テレビや他の雑誌で取り上げられないような珍しい動物が載ってる点もあるが、それだけではなく、編集長の冨水明氏の博識と独断と偏見に基づく、歯に衣着せぬ文章に依る所も大きいだろう。
ところで、「今日の本」というタイトルなのに雑誌を取り上げたのは、最近2カ月程ちゃんとした本を読んでないからである。読みかけの本が何冊もある。なんとかしないと…。
ビバリウムガイド(VIVARIUM GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する季刊誌。
1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になった。
内容は、主に爬虫類や両生類の飼育に関する記事と写真だか、たまに蜘蛛やサソリ等の陸棲の無脊椎動物を取り上げる事もある。
この雑誌、20年くらい前に(たしか)新宿の紀伊國屋書店で初めて見かけてから、なるべく毎号買うようにしている。発行部数があまり多くないので、たまに買い逃す事もあるけど、書店に注文したり、通信販売で取り寄せたりしてまで読んでるわけではない。
この雑誌の魅力的な所は、テレビや他の雑誌で取り上げられないような珍しい動物が載ってる点もあるが、それだけではなく、編集長の冨水明氏の博識と独断と偏見に基づく、歯に衣着せぬ文章に依る所も大きいだろう。
ところで、「今日の本」というタイトルなのに雑誌を取り上げたのは、最近2カ月程ちゃんとした本を読んでないからである。読みかけの本が何冊もある。なんとかしないと…。
2018年2月5日月曜日
今日のナイフ 5
スパイダルコ ストレッチ
Spyderco Strech
スパイダルコ社(Spyderco Knives, Inc.)は、アメリカ、コロラド州ゴールデンのナイフメーカー。1987年創業。
Spyderco Strech
スパイダルコ社(Spyderco Knives, Inc.)は、アメリカ、コロラド州ゴールデンのナイフメーカー。1987年創業。
スパイダルコの「ストレッチ」は、アウトドアのレジャーやスポーツの為のフォールディングナイフ。
刃の素材は、日立金属安来工場で生産している「ZDP-189」という非常に硬いステンレス。ロックウェル硬さ(HRC)67以上という硬度を誇る。
刃の断面形状はフルフラットグラインド。表面はヘアライン仕上げになっている。
ハンドルの素材は、「FRN」というガラス繊維で強化したナイロンで出来ている。
ハンドルについているクリップは、ボルトで固定されており、反対側や裏側に付け替える事も出来る。
岐阜県の関市にある「ジー・サカイ」(ガーバー サカイ株式会社)でOEM生産されている。
スパイダルコのフォールディングナイフは、「サムホール」と呼ばれる丸い穴に親指をかけ、片手で刃を開く事が出来る。真円のサムホールはスパイダルコ社の特許になっている。
開いた刃の固定はロックバック式。少し工夫すれば折り畳むのも片手で出来るようになる。
この刃の素材、ZDP-189は本当によく切れるので、使う時は他の刃物以上に注意が必要である。見苦しいのでお見せ出来ないが、脛毛とかも簡単に剃れてしまう。
因みにストレッチの刃の素材は、ZDP-189の他にVG-10が使われているタイプもある。
2018年2月4日日曜日
今日の時計 7
セイコー プロスペックス SRP637K1
SEIKO PROSPEX SRP637K1
「セイコーグループ」は、「セイコーホールディングス株式会社」「セイコーインスツル株式会社」「セイコーエプソン株式会社」の中核3社とその子会社により構成されていたが、セイコーインスツルは2009年にセイコーホールディングスの完全子会社となっている。
1881年(明治14年)に服部金太郎が「服部時計店」を創業し、時計の販売と修理を始め、1892年(明治25年)には「精工舎」を設立し、時計の製造も行うようになったのがセイコーの始まりである。
「セイコー プロスペックス SRP637」は、「今日の時計 4」で取り上げた「SRP641」のカラーバリエーションのひとつである。
「641」は全体が黒で統一されており、合成樹脂製のベルトが付属していたが、この「637」は、ケース、ベゼル、プロテクター、そしてベルトも、素材のステンレスのヘアライン仕上げになっている。
セイコーのダイバーズウォッチで外胴プロテクター付きの物は、その形状から一般にTuna-Can(マグロの缶詰)と呼ばれている。その中でも、これらSRP637やSRP641はBaby-Tunaという系統らしい。
回転ベゼルや針は、モンスターと共通だと思っていたが、よく見るとベゼルは微妙に違うようだ。
セイコーのダイバーズウォッチは、インデックスや針の視認性が良い事で知られている。特に暗い場所でのそれは際立っている。この機種も例に漏れない。
この機種、前から気になっていたのだが、とうとう我慢出来なくなって買ってしまった。自分へのご褒美? 違うね。別にご褒美もらえるような事は何もしてなし。
SEIKO PROSPEX SRP637K1
「セイコーグループ」は、「セイコーホールディングス株式会社」「セイコーインスツル株式会社」「セイコーエプソン株式会社」の中核3社とその子会社により構成されていたが、セイコーインスツルは2009年にセイコーホールディングスの完全子会社となっている。
1881年(明治14年)に服部金太郎が「服部時計店」を創業し、時計の販売と修理を始め、1892年(明治25年)には「精工舎」を設立し、時計の製造も行うようになったのがセイコーの始まりである。
「セイコー プロスペックス SRP637」は、「今日の時計 4」で取り上げた「SRP641」のカラーバリエーションのひとつである。
「641」は全体が黒で統一されており、合成樹脂製のベルトが付属していたが、この「637」は、ケース、ベゼル、プロテクター、そしてベルトも、素材のステンレスのヘアライン仕上げになっている。
セイコーのダイバーズウォッチで外胴プロテクター付きの物は、その形状から一般にTuna-Can(マグロの缶詰)と呼ばれている。その中でも、これらSRP637やSRP641はBaby-Tunaという系統らしい。
回転ベゼルや針は、モンスターと共通だと思っていたが、よく見るとベゼルは微妙に違うようだ。
セイコーのダイバーズウォッチは、インデックスや針の視認性が良い事で知られている。特に暗い場所でのそれは際立っている。この機種も例に漏れない。
この機種、前から気になっていたのだが、とうとう我慢出来なくなって買ってしまった。自分へのご褒美? 違うね。別にご褒美もらえるような事は何もしてなし。
2018年2月3日土曜日
今日の剪定鋏 4
新国光 剪定鋏 A型 7吋
新国光は、山形県山形市の東北打刃物株式会社の商標。
このA型7吋(インチ)の剪定鋏は、マルエーブル(白心可鍛鋳鉄)の柄に日立金属の炭素工具鋼SK85(旧JIS規格のSK5)の刃を真鍮でろう付け(溶接)して作っている。
また、ろう付けというと飛庄の剪定鋏が有名だが、現在の飛庄のA型は、8吋と9吋がろう付けで、7吋は全鋼になっている。
長さは約17cm。
元々は立バネがついていたが、後から虫バネに交換してある。
今日はクリスマスローズの古い葉っぱをとってやった。本当はもっと早い時期にやるべきだったかも知れない。普通は芽切り鋏でじゅうぶんな仕事だけど、この小さな剪定鋏をちょっと使ってみたくなったので引っ張り出してきた。
この剪定鋏、たしかホームセンターのダイユー8で買ったような気がするが、よく覚えてない。
新国光は、山形県山形市の東北打刃物株式会社の商標。
このA型7吋(インチ)の剪定鋏は、マルエーブル(白心可鍛鋳鉄)の柄に日立金属の炭素工具鋼SK85(旧JIS規格のSK5)の刃を真鍮でろう付け(溶接)して作っている。
A型の剪定鋏は、衡田久作という人(「村久」初代 )が開発したらしい。
また、ろう付けというと飛庄の剪定鋏が有名だが、現在の飛庄のA型は、8吋と9吋がろう付けで、7吋は全鋼になっている。
長さは約17cm。
元々は立バネがついていたが、後から虫バネに交換してある。
今日はクリスマスローズの古い葉っぱをとってやった。本当はもっと早い時期にやるべきだったかも知れない。普通は芽切り鋏でじゅうぶんな仕事だけど、この小さな剪定鋏をちょっと使ってみたくなったので引っ張り出してきた。
この剪定鋏、たしかホームセンターのダイユー8で買ったような気がするが、よく覚えてない。
2018年2月2日金曜日
今日の海 7
2018年2月1日木曜日
今日の植物 10
ステノカクタス 白玉
Stenocactus phyllacanthus
サボテン科のステノカクタス属は、以前はエキノフォスロカクタス属(Echinofossulocactus)だったので、今でもその名前で呼ぶ人が多い。
白玉は、メキシコのイダルゴ(Hidalgo)州あたりが原産で、この属の他の種と同じく非常に稜の多いサボテンである。
我が家では冬の間サボテンを暖房の無い部屋に置いて有るため、11月頃から水をやってないのだが、それでもこの株は花を咲かせていた。元々何年か前にヤフオクで手に入れた株だが、何故かこの株は一年中次々と薄黄色の花を咲かせてくれる。季節に関係無く開花する性質が、この種の典型なのか、それともこの個体だけの特徴なのかはわからない。
冬の間ろくに日光にも当たれず、夜間は氷点下になるような環境でも健気に花を咲かすこのサボテンは、生命の神秘と躍動を感じさせてくれる。
Stenocactus phyllacanthus
サボテン科のステノカクタス属は、以前はエキノフォスロカクタス属(Echinofossulocactus)だったので、今でもその名前で呼ぶ人が多い。
白玉は、メキシコのイダルゴ(Hidalgo)州あたりが原産で、この属の他の種と同じく非常に稜の多いサボテンである。
我が家では冬の間サボテンを暖房の無い部屋に置いて有るため、11月頃から水をやってないのだが、それでもこの株は花を咲かせていた。元々何年か前にヤフオクで手に入れた株だが、何故かこの株は一年中次々と薄黄色の花を咲かせてくれる。季節に関係無く開花する性質が、この種の典型なのか、それともこの個体だけの特徴なのかはわからない。
冬の間ろくに日光にも当たれず、夜間は氷点下になるような環境でも健気に花を咲かすこのサボテンは、生命の神秘と躍動を感じさせてくれる。
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