2023年8月15日火曜日

桑天牛

 
クワカミキリ
Apriona  japonica

   鞘翅目カミキリムシ科クワカミキリ属。幼虫は桑だけでなく様々な広葉樹の材部を食害する。



▲昨晩、茶の間の灯火にやって来たクワカミキリ。体長45mmとクワカミキリとしては大きめなので、おそらく雌だろう。






▲昨晩、近所の街灯に来ていたシモフリスズメ(Psilogramma  increta)。鱗翅目スズメガ科Psilogramma属。幼虫は広食性で多様な植物の葉を食べる。年1~2化で蛹態越冬。このブログには多分初めての登場。







▲エゾシモフリスズメ(Meganoton analis scribae) 。鱗翅目スズメガ科Meganoton属。幼虫はモクレン属の葉を食べる。年1~2化で蛹態越冬。この場所の常連さん。






▲コスズメ(Theretra japonica)の交尾。鱗翅目スズメガ科コスズメ属。幼虫はブドウ科、アカバナ科、アジサイ科などの葉を食べる。年2化で蛹態越冬。多分上が雌で下が雄。






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