2025年3月31日月曜日

日本鼬

 


ニホンイタチ
Mustela itatsi

食肉目イタチ科イタチ属。日本固有種。



▲今日の正午過ぎ、路上で見付けたイタチの轢死体。生きたイタチはたまに見掛けるが、動きが素早くて今まで撮影に成功したためしは無い。身体の大きさからして多分雄だと思われる。








2025年3月30日日曜日

頬白の夫婦

 

ホオジロ
Emberiza cioides ciopsis

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。本州以南では留鳥。



▲昨日、自宅庭に来ていたホオジロの雄。巣の材料にする為か、枯れ草を咥えている。室内から二重ガラス越しに撮影したのでボヤケた写真になった。






▲すぐ近くにいたホオジロの雌。この後、もっと鮮明な写真が撮りたくてガラス戸を開けようとしたら、2羽とも飛び去ってしまった。








2025年3月29日土曜日

或る日檻の中

 

ニホンツキノワグマ
Ursus thibetanus japonicus

食肉目クマ科クマ属。ツキノワグマの日本固有亜種。日本の本州と四国に棲息するが、かつては九州にもいた。



▲米沢市の民家で飼育されている熊。先日ちょっと立ち寄って撮影させてもらった。人によく懐いていて、大人しくて可愛い。リンゴを与えられていた。







2025年3月28日金曜日

北帰行

 

コハクチョウ
Cygnus columbianus bewickii

カモ目カモ科ハクチョウ属の渡り鳥。日本では冬鳥。



▲昨年11月に白鳥を見た同じ場所に、昨日また白鳥の群れが来ていた。あの時はオオハクチョウとコハクチョウが一緒だったが、今回はコハクチョウしか確認出来なかった。






▲北に帰る渡りの途中で休憩と腹拵えの為に田んぼに立ち寄ったのだろう。



山形県川西町にて。







2025年3月27日木曜日

近所の猿

 


ホンドザル
Macaca  fuscata  fuscata

霊長目オナガザル科マカク属。日本固有種であるニホンザルの本土産亜種。



▲今日の午後は天気も良く、気温も高めだったので、今年になって初めてオートバイに乗って出掛けてみた。すると家を出てすぐの所で猿の群れに出会った。







▲道端で何かを食べていた。この辺りの猿は人をあまり怖がらない。かなり近付いてもぎりぎりまで逃げようとはしない。単独で暮らしている雄は人に向かって攻撃してくる事さえあるのだが、この群れの猿達は大人しかった。






▲首に発信器か何かを付けられた猿もいた。


山形県米沢市にて。







2025年3月26日水曜日

トミカ その4

 


またトミカのパトカー。



▲またイオンの玩具売場でトミカのパトカーを買ってきた。今度は「トヨタ・クラウン」のパトカー。この前買ってきた中にもクラウンがあったが、あれは現行の15代目で、今回のは多分13代目クラウンのロイヤルサルーンとか言うやつだと思う。








2025年3月25日火曜日

大背黒鷗と海猫

 


今日の村松浜。



▲1週間ぶりの海。天気が良さそうだったので、オートバイで行こうかと思ったが、一昨日に自動車のタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えたので、試運転を兼ねて自動車で行ってきた。天気は快晴だが、中国から黄砂が飛んできているとかで、少し青空が霞んで見える。南西の風がかなり強いが何故か波は穏やか。強風で海岸の砂も飛んでいるので久しぶりにサングラスをかけて歩いた。お昼頃に着いた時は、気温が18℃位あった。







▲波打ち際に佇むカモメの仲間。左奥がオオセグロカモメ(Larus schistisagus)、右手前がウミネコ(Larus crassirostris)。違う種なのに喧嘩しないで仲良くしている。今日は風が強すぎるせいか、カモメ類はあまり飛ばずに地上で大人しくしていた。今年になってから村松浜では4種のカモメ類を確認している。






▲イヌ科動物の頭骨。多分タヌキ(Nyctereutes viverrinus viverrinus)だと思う。犬だと鼻梁がもう少し凹んでいる品種が多いし、キツネはもっと吻が長くて脳が大きかったような気がする。





▲中国のフロンガスのタンク。中国からは黄砂だけでなくこんな物までやってきている。他にももう一つあったのだが、素人には手に負えない代物で処分方法も分からない。1週間前に比べると海岸のゴミの量は減っているように見えたが、実際は強い風で軽い物は何処かへ飛ばされ、それ以外は砂に埋もれただけだと思う。






▲貝やウニやカニはそれなりに打ち上がっていたが、どれもありきたりな種類ばかり。でも、もしかしたらこの中だとシドロガイ(Strombus vittatus japonicus)はちょっと珍しいかも。







▲ヒラタブンブク(Lovenia elongata)。







▲ハスノハカシパン(Scaphechinus mirabilis)。








▲マクラガイ(Oliva mustelina)もありきたりだが、好きなので少し拾って帰った。







▲クチベニガイ(Solidicorbula erythrodon)もやはり好きなのでつい拾ってしまう。この貝殻の内側は周辺がピンク色でクチベニガイと言う名はぴったりだと思う。この殻の表面には成長線が30本位あるのだが、もしそのスジが1年に1本増えるのだとすれば、この貝はこの大きさでも30歳になる。実際のところはどうか知らないが。

今日は11,000歩以上歩いた。











2025年3月24日月曜日

またアマゾンで昆虫採集

 


クワガタムシ2種。



▲またアマゾンで昆虫採集をしてきた。左から、「アルキデスヒラタクワガタ♂」(Dorcus alcides)、「ホペイオオクワガタ♂」(Dorcus hopei hopei)、「ホペイオオクワガタ♀」。アマゾンとは言っても南米のではなく、通販の「Amazon」だが。そもそも南米にはこれらの種は棲息していない。これらは中国の涅槃自然工作室で製造されている、とにかくよく出来た実物大フィギュア。軟質のポリ塩化ビニルのような素材で出来ていて、内部に磁石が仕込まれているので、鉄製品にくっつけられるようになっている。ちなみに、中国語ではアルキデスヒラタクワガタを「苏门答腊宽锹形虫、ホペイオオクワガタを「中国大锹形虫」と書くらしい。個人的にはアルキデスは長歯型より短歯型の方を発売して欲しかった。7月か8月頃にはタランドゥスが発売されるらしいので楽しみにしている。






2025年3月23日日曜日

つのちゃん全部真鍮

 


いもゆで工房さんの
「つのちゃん」



▲東京都府中市にお住まいの、いもゆで工房さん(原政人さん)が作った「つのちゃん」が、また我が家にやって来た。左から、「いえろーあいずつのちゃんぱーふぇくとぶらす(真鍮)」、「ぶるうあいずずぐろぴんくとまほーくつのちゃん(牛骨)」、「ぶるうあいずはらぐろあなあきあおつのつのちゃん(牛骨)」。今までつのちゃんの角は水牛角や羊角、牛骨、木材などを削って作っていたが、左のつのちゃんは、ボディーだけでなく角まで真鍮製。真鍮は黄銅とも言い、銅と亜鉛の合金で5円玉と同じ素材。全身金色のところが、仏像っぽくもあるし、モビルスーツ「百式」っぽくもある。あるいは金粉ショーっぽくもある。こんなつのちゃんは今まで無かった。いもゆでさんは「金属だと割れたりしないので今後よりへんてこな形状も試せるのではと考えております」とコメントしていた。これはもう期待するしかないだろう。








2025年3月22日土曜日

銅偶 其の漆




縄文土器のオブジェ。



山梨県甲府市の「Do_goods」(ドゥグーズ)さんが製作している縄文土器オブジェをまた取り寄せてみた。今回は長野県富士見町の札沢遺跡から出土した「動物装飾付釣手土器」。ツチノコのような謎の生物が4匹と、フクロウの顔のような物が2つ付いている、用途を含めて謎だらけの縄文土器。縄文時代中期の作品だという。本物は幅21.8cm位の大きさだが、このオブジェは純銅製で、幅28mm位。縄文時代には宇宙人がいたんだから、ツチノコがいてもおかしくないと思う。











2025年3月21日金曜日

斑入り君子蘭

 

クンシラン
Clivia miniata  cvs.

    ヒガンバナ科クンシラン属の常緑多年草。南アフリカ原産。一般にクンシランと呼ばれて栽培されているのはウケザキクンシランの園芸品種である事が多い。



▲2022年6月にメルカリで入手した「斑入り達磨君子蘭」が開花した。出品者様は東大阪市のMさん。花は普通の君子蘭と多分変わらない。







▲これも同じ時期にメルカリで入手した「黄花斑入り君子蘭」。出品者様は徳島県のWさん。昨年咲いた花に実が生っている。葉と同じように、実や花茎にも縞模様が入っている。新しい花芽も出てきているので、今年も黄色い花が咲いてくれるだろう。

















2025年3月20日木曜日

黒面形天蛾

 


クロメンガタスズメ
Acherontia lachesis

   鱗翅目スズメガ科メンガタスズメ属。幼虫の食草は主にナス科植物だが、他にゴマやクサギ、キリ、ノウゼンカズラ、デイゴ等も食べる。成虫はミツバチの巣に侵入して蜂蜜を盗む事もある。成虫・幼虫ともに鳴く。年2化で、蛹で越冬する。棲息地は日本の他、中国、台湾、マレーシア、インド等。



▲昨年12月から休館中だったよねざわ昆虫館が一昨日3月17日に再開したので、今日早速見に行ってきた。外国産の珍しい昆虫の標本が色々展示されている中、1番自分が興味を惹かれたのが、このスズメガの標本だった。ラベルを見ると山形県の川西町で2014年の9月23日に採集(leg)した個体となっている。本来日本国内では九州とか沖縄とかの暖かい地方に棲息していた種類のはずだが、最近はだんだん北へ分布が拡がっているらしい。自分もいつかこの見事な蛾に出会ってみたいと思う。







2025年3月19日水曜日

第三部開始



週刊ヤングマガジン
No.16
2025年3月31日号

株式会社講談社



  ▲週刊ヤングマガジンの今週号で、南勝久氏の漫画「ザ・ファブル The third secret」が連載を開始した。最強の暗殺者としての実力を持ちながら、とある事情で殺し屋を辞めてしまった佐藤アキラ(偽名)の「普通の」生活を描くシリーズの3作目。普段はこの雑誌は買ってないのだが、ザ・ファブルの連載再開を祝して家でゆっくりじっくり読みたいと思い奮発してしまった。今連載されている他の漫画では、花沢健吾氏の「アンダーニンジャ」なんかも面白い。そう言えばどっちも実写映画化されていたはずだが、どちらもまだ観ていない。それにしても、木多康昭氏の「喧嘩稼業」の連載再開はいつになるのやら。もう諦めた方が良いのだろうか?




2025年3月18日火曜日

塵芥

 

今日の村松浜。



▲3月になって2度目の海。気温は高めだったのに、風が冷たく感じられた。天気は晴れたり曇ったり雪が降ったり雨が降ったり。波は少し高め。






▲浜辺にはゴミが沢山打ち上げられていたけど、あまり興味を唆られる物は無かった。12,000歩以上歩いたが収穫は無し。







▲河口付近にいたアオサギ(Ardea cinerea cinerea)。最近はビーチコーミングじゃなくてバードウォッチングに行ってるみたいな感じ。







2025年3月17日月曜日

プリンで支援

 

MARLOWE®

復興支援ビーカー入りカスタードプリン。




▲マーロウさんの「復興支援ビーカー入りカスタードプリン」。ハナミズキの花が描かれている。東日本大震災の被害者への支援の為に販売を始めたらしいが、今は売り上げの一部を日本赤十字社に寄付していて、お金の使い道は特に指定していないという。値段は普通のビーカーに入ったカスタードプリンと変わらない。店舗での販売期間は4月6日まで、オンラインショップからのお届けは3月31日までの限定商品。原材料は、牛乳(北海道製造)、卵、砂糖、カラメル、バニラビーンズ。内容量180gで約330kcal。



ごちそうさまでした。




2025年3月16日日曜日

近所の猫

 

イエネコ
Felis silvestris catus

食肉目ネコ科ネコ属。



▲近所で見かけた三毛猫。玄関前で待ってるからって、その家の猫とは限らない。丸々としているのは、お腹に赤ちゃんがいるからか、それとも単に太っているだけか?






2025年3月15日土曜日

トミカ その3

 


トミカとその他のミニカー

360cc軽自動車6台




▲左から、「ホンダ T360V(パネルバン)」、「マツダ K360」、「スバル サンバー ライトバン」。3台ともトミカ。







▲左から、「スズキ フロンテ360 デラックス」、「ホンダ N360」、「マツダ R360 クーペ」。フロンテだけトミカで、N360はコナミ製。R360クーペはダイドーコーヒーの景品で、製造元はおそらく京商。







▲今回入手した6台は全て縮尺が1/64で、全長が5cm未満に収まっている。自分はこういうチマチマした物が好きだったりする。










2025年3月14日金曜日

ホワイトデー限定スイーツ




 MARLOWE®

ホワイトデー限定スイーツ。



▲左は「生チョコレート(プレーン)」、右は「ホワイトチョコとチャイのカップケーキ」。どちらも3月16日までのホワイトデー限定スイーツ。カロリー高めなので、太りやすい人は要注意。
「生チョコレート(プレーン)」の原材料は、チョコレート(ベルギー製造)、生クリーム、水あめ、ホワイトチョコレート/乳化剤、香料。内容量200gで約1,185.2kcal。
「ホワイトチョコとチャイのカップケーキ」の原材料は、卵(国産)、ホワイトチョコレート、アーモンドプードル、無塩バター、粉糖、くるみ、チャイ(紅茶、シナモン、カルダモン、生姜)、生姜、アールグレイ、ホワイトペッパー/乳化剤、香料。内容量170gで約936.7kcal。


ごちそうさまでした。






2025年3月13日木曜日

常鶲


 

ジョウビタキ(♂)
Phoenicurus auroreus

スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属。



▲向かいの家の枝垂れ桜の枝にジョウビタキの雄がいた。ジョウビタキは日本では冬鳥として知られているが、いつまでここにいるんだろうか?
  そう言えば3日ほど前の夜に、フクロウの声か聴こえた。そろそろ冬鳥と夏鳥が入れ替わる季節なのだろう。





















2025年3月12日水曜日



トビ
Milvus migrans lineatus

タカ目タカ科トビ属。



▲甲高い鳴き声が聞こえたので窓の外を見たら、近所の電柱の天辺にトビがとまっていた。身近な鳥なのに、生きているトビをちゃんと撮影出来たのは今回が初めてだと思う。