2025年7月23日水曜日

四眼枝尺蛾

 


ヨツメエダシャク
Ophthalmitis albosignaria albosignaria

鱗翅目シャクガ科属。幼虫はオニグルミやクロモジの葉を食べる。年1〜2化で、蛹で越冬する。




▲昨晩、自宅の外灯に飛来したヨツメエダシャクの雄。






▲カギシロスジアオシャク(Geometra dieckmanni)の雄。幼虫はブナ科木本の葉や新芽を食べる。年2化。幼虫で越冬する際に宿主植物の冬芽に擬態する。シャクガ科。







▲ゴマフボクトウ(Zeuzera multistrigata leuconota)の雄。幼虫は多様な樹種の木部を食害する。1〜2年1化で、幼虫で越冬する。ボクトウガ科。






▲ホソトガリバTethea octogesima octogesima)。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。カギバガ科。







▲イラガ(Monema flavescens)。幼虫は毒針毛を持ち、広葉樹の葉を食べる。年1〜2化。前蛹越冬。イラガ科。







▲ナシイラガNarosoideus flavidorsalis)。ピカチュウに擬態している。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化。繭中にて前蛹態で越冬する。イラガ科。





▲キドクガKidokuga piperita)。これもピカチュウに擬態している。幼虫は広食性。年1化で幼虫越冬。トモエガ科ドクガ亜科。






▲スジベニコケガBarsine striata striata)。幼虫は地衣類を食べる。年2〜4化で、蛹で越冬する。トモエガ科ヒトリガ亜科。







▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)の雄。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。






▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科木本の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。






クチバスズメ(Marumba sperchius sperchius)。幼虫はブナ科やアオイ科シナノキ属の葉を食べる。蛹態越冬。暖地では年2化。成虫は口吻が退化し、何も食べない。スズメガ科。






▲エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。







▲コフキコガネ(Melolontha japonica)の雌。鞘翅目コガネムシ科コフキコガネ属。








▲コガムシHydrochara affinis)。ガムシ科。






▲ガムシ(Hydrophilus acuminatus) 。ガムシ科。








▲多分ヒメゲンゴロウRhantus suturalis)。ゲンゴロウ科ヒメゲンゴロウ属。







▲現場での撮影だけでは同定に自信がなかったので持ち帰って写真を撮り直した。やはりヒメゲンゴロウで間違いなさそうだ。










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