2025年7月17日木曜日

鳶色天蛾

 



トビイロスズメ
Clanis  bilineata  tsingtauica

鱗翅目スズメガ科Clanis属。幼虫はマメ科植物の葉を食べる。年1化で前蛹越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したトビイロスズメ。久々の大物。





 




▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科の樹木の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。






▲ヨモギエダシャク(Ascotis selenaria cretacea)。幼虫は広食性。年2〜4化。蛹態越冬。






▲キシタキリガ(Cosmia moderata)。幼虫はシナノキ属木本の葉を食べる。年1化。ヤガ科。






▲ヒメボクトウ(Cossus insularis)。幼虫は広葉樹の枝幹内部を食べる。ヤナギやリンゴ、ナシ、クリなどの害虫。1〜2年1化で、幼虫で越冬する。成虫の寿命は1週間前後で、6月から8月に羽化する。ボクトウガ科。


 




▲ゴマダラベニコケガ(Barsine pulchra leacrita)。幼虫は地衣類を食べる。年2化。幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。






▲クビワウスグロホソバ(Macrobrochis staudingeri staudingeri)。幼虫は地衣類を食べる。年2化。トモエガ科ヒトリガ亜科。









▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)の雄。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。








▲ホソトガリバ(Tethea octogesima octogesima)。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。カギバガ科。







▲コクワガタ(Dorcus rectus rectus)の雌。鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。







▲ハンノヒメコガネ(Anomala multistriata)。コガネムシ科スジコガネ属。同属の他種の可能性も。






▲ドウガネブイブイ(Anomala cuprea)。年1化。幼虫越冬。コガネムシ科スジコガネ属。












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