トビイロスズメ
Clanis bilineata tsingtauica
鱗翅目スズメガ科Clanis属。幼虫はマメ科植物の葉を食べる。年1化で前蛹越冬。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したトビイロスズメ。久々の大物。
▲モモスズメ(Marumba gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科の樹木の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。
▲ヨモギエダシャク(Ascotis selenaria cretacea)。幼虫は広食性。年2〜4化。蛹態越冬。
▲キシタキリガ(Cosmia moderata)。幼虫はシナノキ属木本の葉を食べる。年1化。ヤガ科。
▲ヒメボクトウ(Cossus insularis)。幼虫は広葉樹の枝幹内部を食べる。ヤナギやリンゴ、ナシ、クリなどの害虫。1〜2年1化で、幼虫で越冬する。成虫の寿命は1週間前後で、6月から8月に羽化する。ボクトウガ科。
▲ゴマダラベニコケガ(Barsine pulchra leacrita)。幼虫は地衣類を食べる。年2化。幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。
▲クビワウスグロホソバ(Macrobrochis staudingeri staudingeri)。幼虫は地衣類を食べる。年2化。トモエガ科ヒトリガ亜科。
▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)の雄。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。
▲ホソトガリバ(Tethea octogesima octogesima)。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。カギバガ科。
▲コクワガタ(Dorcus rectus rectus)の雌。鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。
▲ハンノヒメコガネ(Anomala multistriata)。コガネムシ科スジコガネ属。同属の他種の可能性も。
▲ドウガネブイブイ(Anomala cuprea)。年1化。幼虫越冬。コガネムシ科スジコガネ属。
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