2025年7月14日月曜日

姫木蠹蛾

 


ヒメボクトウ
Cossus insularis


鱗翅目ボクトウガ科ボクトウガ属。幼虫は広葉樹の枝幹内部を食べる。ヤナギやリンゴ、ナシ、クリなどの害虫。1〜2年1化で、幼虫で越冬する。成虫の寿命は1週間前後で、6月から8月に羽化する。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したヒメボクトウ。








▲アオイラガParasa consocia)。幼虫は広食性だが、特にヤナギ科木本の葉をよく食べる。幼虫には毒針毛がある。年1~2回発生し、繭の中で前蛹の状態で越冬する。昨晩は2匹来ていた。イラガ科。







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