2025年7月18日金曜日

紋紫朽葉蛾

 


モンムラサキクチバ
Ercheia umbrosa

鱗翅目ヤガ科Ercheia属。幼虫はマメ科木本の葉を食べる。年2化。蛹態越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したモンムラサキクチバ。







▲アオイラガParasa consocia)。幼虫は広食性だが、特にヤナギ科木本の葉をよく食べる。幼虫には毒針毛がある。年1~2回発生し、繭の中で前蛹の状態で越冬する。昨晩は4匹来ていた。イラガ科。







▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。昨晩は3匹来ていた。






▲ホソトガリバTethea octogesima octogesima)。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。カギバガ科。







▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科木本の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。








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