2025年7月16日水曜日

白斑朽葉蛾

 



シラフクチバ
Sypnoides picta
 
鱗翅目ヤガ科Sypnoides属。幼虫はバラ科やブナ科の葉を食べる。年2化で、おそらく卵で越冬する。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したシラフクチバの雄。クロシラフクチバ(Sypnoides fumosus)の可能性もあり。

 





▲アオイラガParasa consocia)。幼虫は広食性だが、特にヤナギ科木本の葉をよく食べる。幼虫には毒針毛がある。年1~2回発生し、繭の中で前蛹の状態で越冬する。昨晩は3匹来ていた。イラガ科。






▲ナシイラガ(Narosoideus flavidorsalis)。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化。繭中にて前蛹態で越冬する。イラガ科。







▲クビワウスグロホソバ(Macrobrochis staudingeri staudingeri)。幼虫は地衣類を食べる。年2化。トモエガ科ヒトリガ亜科。







▲オオシマカラスヨトウ(Amphipyra monolitha surnia)。幼虫はブナ科、ニレ科、ヤナギ科等の葉を食べる。年1化で、卵で越冬する。ヤガ科。シマカラスヨトウAmphipyra pyramidea yamaの可能性もあり。







▲ホソカミキリ(Distenia gracilic gracilic)。鞘翅目ホソカミキリムシ科。





 

  ▲コガムシHydrochara affinis)。ガムシ科。









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