昨日、米沢のハラトク書店で買ってきた本。
「ヴィンテージ・コールマン・コレクタブル・ブック」
(徳間書店)
これは古いコールマン製品について書かれた本。ランタンやストーブなどの写真が沢山載った図鑑のような内容だが、全てのコールマン製品が網羅されている訳では無い。自分が持っているアイロンでも掲載されて無い物が2つあった。ランタンの分解と組立の手順が写真付きで解説されているページは、自分で修理する事を考えてる人にはかなり参考になると思う。
「Ma.K. in SF3D ARCHIVE 2010.3-2011.2 vol.1」
著者: MAX渡辺/横山宏
(ホビージャパン)
「月刊ホビージャパン」で今も連載されている「Ma.K.in SF3D」の最初の1年分の記事を再編集した本。連載は8年間続いているから、少なくとも「vol.8」までは出すつもりだろう。今までホビージャパンを買わないで立ち読みしてきて良かった。(←オイッ!)
「昆虫学者はやめられない
裏山の奇人、徘徊の記」
著者: 小松 貴
(新潮社)
著者は現在国立科学博物館で協力研究員をしている人物。その方面では奇人と呼ばれているらしい。この本は、その奇人の昆虫学者としての日常を描いたノンフィクション。(てゆーか、まだ読んでないって)
「若い読者のための
第三のチンパンジー
人間という動物の進化と未来」
著者: ジャレド・ダイヤモンド
(草思社文庫)
「若い読者のための
第三のチンパンジー
人間という動物の進化と未来」
著者: ジャレド・ダイヤモンド
(草思社文庫)
著者は1998年に「銃・病原菌・鉄」でピュリッツァー賞を受賞したアメリカの科学者。今回自分が買ったのは、アメリカで1991年に出版され、日本でも1993年に翻訳出版された「人間はどこまでチンパンジーか?」を、より最新の情報をふまえて約半分のボリュームに再編集したノンフィクション。この人の書いた本は、多方面の科学知識を具体例として挙げながら人類の歴史や文明について掘り下げ、分かりやすく解説している。あまり日常生活の役には立たないけど、彼の本を読むと自分の中のいくつかの偏見や先入観を払拭する事が出来ると思う。(この本もまだ読んでないけど。)
今回の買い物は以上4冊だったが、家にはまだ読んでない本が山積みになっている。
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