昨日、ポストに楽天ブックスからの郵便物が投函されていた。中身は漫画の単行本一冊。漫画家、聖 悠紀氏が50年にわたって描いている「超人ロック」の最新巻、「鏡の檻」第3巻である。
本来は1月28日に発売される予定だったのだが、昨年の12月に作者が病気で倒れて発売延期になっていた本だ。
2月4日の本人のツイートでは、12月に病院で倒れて2か月入院した事、一時心停止状態になるも手術を受けて一命をとりとめた事、今は無事退院してリハビリに専念している事が明かされていた。
その後の4月10日の奥さんのツイートでは、2月と3月にも別の病気で倒れて入院した事や、まだ数回入院と手術を控えているが、今は「鏡の檻」の3巻の表紙を描いている所だという事が語られている。
そして4月28日の本人のツイートはこうだった。
たいへんお待たせしました。「超人ロック 鏡の檻」3巻発売中です。表紙と単行本作業の前に病気で入院し、発売が遅くなりすみませんでした。単行本未収録作品「ロストコロニー」も収録されています。ラフノールの歴史はここから始まりました。ぜひご覧ください!
「ロストコロニー」は私が所属していた作画グループの会誌「グループ」100号に掲載されました。タイトルに「超人ロック」はありませんが、連載中の話ともつながっていますので、よろしくお願いします。
「鏡の檻」3巻の表紙や単行本作業と合わせて、少しずつ闘病記を描きました。5月発売のYKアワーズに掲載されます。入院中から描きたいと言っていたものです。4コマで短いですがご覧いただけると嬉しいです。
ちなみに裏表紙の絵は、砂漠の街「サンディーナ」でロックが出会った女の子「ニュニュ」ちゃんが、「ぐるぐるビーム」を放とうとしている所。
詳しくは本編で。
詳しくは本編で。
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