ヤマブドウ
Vitis coignetiae
ブドウ科ブドウ属の蔓性落葉木本。
雌雄異株。
雌雄異株。
ヤマブドウの果実が熟していた。6月に見た時は沢山生っていたので今年は豊作だと喜んでいたのだが、実際に熟していたのはこれともう一房だけ。あとはカビが生えたり萎びたりして食べられそうもなかった。まあどうせ栽培種とは違って食べられる所はほんの僅かだろうが。
ヤマブドウの種子
1つの実に1~4個の種子があった。形が栽培種のブドウとは違っている。
サボテン
「大豪丸」
Echinopsis subdenudata
サボテン科エキノプシス属。
ボリビア、パラグアイ原産。
ホームセンターで買った時は「短毛丸」の名札が付いていたが、おそらく「大豪丸」かその交配種だと思う。5輪の花が1度に咲いた。花は夜から咲き始め、夜に咲く花にありがちな類いの仄かな芳香がある。極めて丈夫で育てやすい種類。
ボリビア、パラグアイ原産。
ホームセンターで買った時は「短毛丸」の名札が付いていたが、おそらく「大豪丸」かその交配種だと思う。5輪の花が1度に咲いた。花は夜から咲き始め、夜に咲く花にありがちな類いの仄かな芳香がある。極めて丈夫で育てやすい種類。
「緋花玉」
Gymnocalycium baldianum
サボテン科ギムノカリキウム属。
アルゼンチンのカタマルカ州原産。
30年位栽培している株。初めて買ったサボテン。毎年花を咲かせてくれている。今年何度目かの開花。これも丈夫で育てやすく、美しい花が春から夏にかけてよく咲く。長生きするが、あまり大きくならない所も魅力。ホームセンターでもよく売っている普及種。大豪丸同様、ほとんど一生楽しめる植物が何百円かで手に入るのだからお買い得だと思う。
「大鳳玉」
Astrophytum capricorne var. crassispinum
サボテン科アストロフィツム属。
メキシコ原産。
これも今年何度目かの開花。アストロフィツム属のサボテンは、春から秋まで開花するものが多い。大鳳玉の長い刺は濡れると軟らかくなる。
今日はここまで。
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