ヒダリマキマイマイ
Euhadra quaesita quaesita
柄眼目ナンバンマイマイ科マイマイ属
先日、家の近くの草むらで大量発生していたカタツムリ達。場所が田んぼの近くだったので、このまま放っておくと農薬散布や草刈りで全滅する可能性もあったので、見付け次第全部持ち帰る事にした。
その結果がこちら。
ケージ(小)=6匹。
ケージ(中)=8匹。
ケージ(大)=11匹。
合計で25匹。これが一畳程の範囲にいたのだ。おそらく1匹か2匹の親から生まれた子供達だと思う。ヒダリマキマイマイは生まれて暫くの間はあまり水平移動は行なわないのだろう。夜になって湿度が高くなると草の上に登り、朝になると地面に降りるという垂直移動ばかりしているようである。もっとも、最近この辺りではあまり雨が降らなかったので、空気や地面の乾燥がカタツムリの移動を制限していた可能性も考えられるのだが。
今晩も現場を見にいくつもりなので、これからもっと数が増えるかも知れない。とりあえず大人になるまで育ててみるつもりだが、その後は、
さて、どうやって食べようかな。
(↑おいおい)
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