明治の「アポロ」
今日は父親の付き添いでE医院へ。その帰りに父親の自動車免許証を受け取りに警察へ。もう歳なんだから更新しなけりゃいいのに…。
「株式会社 明治」(Meiji Co., Ltd.)は、東京都中央区京橋に本社を置く老舗食品会社。1917年(大正6年)、「極東煉乳株式会社」として設立。2011年3月31日までは「明治乳業株式会社」だった。
明治の「アポロ」は、1669年(昭和44年)に当時の「明治製菓」が発売したチョコレート。その形は同年人類初の月面着陸を果たし帰還したアポロ11号の司令船をモチーフにしている。現在、埼玉県坂戸市の「株式会社明治 坂戸工場」で製造されている。
ご馳走様でした。
2018年8月31日金曜日
今日の動物 49
またヒダリマキマイマイ
昨夜のカタツムリ狩りの成果は4匹。そのうち成体は1匹。これで6匹目。
まさかあの狭い場所にこんなに沢山いるとは…。
殻径約37mm。色帯は1234型。
小型の個体しかいないのは過密による餌不足が原因だろうか。
この個体は葦の葉の裏でウンコをしている所を捕獲した。だいたいそのパターンが多い。もしかしたらカタツムリが目立つ所に出てくるのはウンコをするためかも知れない。でもどうしてカタツムリは、わざわざウンコを腹足で折り畳んで、ひとかたまりにするんだろうか。本当に謎の多い生き物である。
2018年8月30日木曜日
今日のおやつ 206
黄桃(山形県産)
いつのまにか秋の虫が鳴く季節になった。昼の蝉から夜のキリギリスやコオロギの仲間へ。コンサートは演目も公演時間も楽団員も替わるのだ。
品種不明の山形県産の黄桃。缶詰ではよく見かける黄桃だが、生で食べたのはもしかしたら初めてかも。白桃より安かったので買ってきた。皮を剥いて切り分けるとマンゴーみたいな感じ。思ったより実が軟らかく、香りも良く美味しかった。
ご馳走様でした。
いつのまにか秋の虫が鳴く季節になった。昼の蝉から夜のキリギリスやコオロギの仲間へ。コンサートは演目も公演時間も楽団員も替わるのだ。
品種不明の山形県産の黄桃。缶詰ではよく見かける黄桃だが、生で食べたのはもしかしたら初めてかも。白桃より安かったので買ってきた。皮を剥いて切り分けるとマンゴーみたいな感じ。思ったより実が軟らかく、香りも良く美味しかった。
ご馳走様でした。
2018年8月29日水曜日
今日のおやつ 205
新潟県産イチジク「越の雫」
今日は、雌猫が屋根に向かって唸っているので、見てみたら2頭の猿が屋根の上にいた。久しぶりの訪問だったが、写真を撮る前に逃げられてしまった。
「イチジク」(Ficus carica)は、クワ科イチジク属の落葉高木、あるいはその果実。アラビア南部原産。
「越の雫」は、JA越後中央のイチジクのブランド。新潟市西蒲区で生産されている。品種は「桝井ドーフィン」。
「桝井ドーフィン」は、広島県出身の種苗業者「桝井光次郎」氏が1908年(明治41年)にアメリカから持ち帰ったイチジクの品種。夏と秋に収穫出来る。日本のイチジクの生産量の約8割を占める。
ご馳走様でした。
今日は、雌猫が屋根に向かって唸っているので、見てみたら2頭の猿が屋根の上にいた。久しぶりの訪問だったが、写真を撮る前に逃げられてしまった。
「イチジク」(Ficus carica)は、クワ科イチジク属の落葉高木、あるいはその果実。アラビア南部原産。
「越の雫」は、JA越後中央のイチジクのブランド。新潟市西蒲区で生産されている。品種は「桝井ドーフィン」。
「桝井ドーフィン」は、広島県出身の種苗業者「桝井光次郎」氏が1908年(明治41年)にアメリカから持ち帰ったイチジクの品種。夏と秋に収穫出来る。日本のイチジクの生産量の約8割を占める。
ご馳走様でした。
今日の動物 47
ヒダリマキマイマイ
Euhadra quaesita quaesita
柄眼目ナンバンマイマイ科マイマイ属
昨日の話になるが、朝食の後片付けを終えてから、また例の場所を見にいった。例の場所というのは、狭い範囲でカタツムリが大発生している家の近くの草むらである。
その場所ではヒダリマキマイマイの幼体が36匹と、成体が1匹見つかっている。カタツムリは雌雄同体でありながら1匹では繁殖出来ない生物なので、きっともう1匹の成体が近くにいるはずだと思っていた。
ここ最近は雨がちの天気で、昨日の朝も降っていたので、昼間でもカタツムリが活動している可能性があると思って探してみると…
いた。やっぱりいた。
今度のカタツムリは、この前の「とん平」より殻の色が薄い。色帯は0204型である。殻口の拡がりや殻皮の剥げ具合を見ると、かなり老成した個体だと思う。
この場所は田んぼの近くなので、時々農薬散布や草刈りが行なわれている。放っておいたら殺されてしまう可能性もあるので早速拉致してきた。
家に帰って殻の大きさを測ってみたら約38mm。「とん平」とほとんど同じ大きさだった。ヒダリマキマイマイとしては小さい方だと思う。昔自分が捕まえたのでは50mmに及ぶ個体もあったので、これは地域差というより個体差だろう。
50mmのヒダリマキマイマイの殻と比較するとこんなにも違う。
「とん平」と比べてみた。
左がとん平、右が新入り。
今度の新入りの名前は「幸子」に決定した。
2018年8月28日火曜日
今日の動物 46
この3日
結構雨が降ったから
8月28日は
カタツムリ日和
カタツムリ日和
と、のっけから俵万智の真似して短歌を詠んでみたが、季語が変だし字余りだしでロクなもんじゃない。こんなんでもいつか「折々のうた」に取り上げて貰えるだろうか。
はい、と言うわけで昨夜のカタツムリ採集の成果。例の場所で10匹拾ってきた。これで合計37匹。全てヒダリマキマイマイ。これから真空パックして冷蔵庫に、というのは嘘。ちゃんとケージに監禁中。
今日はここまで。
今日はここまで。
2018年8月27日月曜日
今日のおやつ 203
マンナンライフの「蒟蒻畑 白桃」
今日は飯豊町の「どんでん平ゆり園」に行ってきた。百合の花の季節ではなかったので入場は無料だった。実際観るべきものは何もなかった。
「株式会社マンナンライフ」は、群馬県富岡市に本社を置く食品メーカー。1964年(昭和39年)に創業し、1969年(昭和44年)に法人化。
マンナンライフの「蒟蒻畑 白桃」は、群馬県甘楽町の「株式会社マンナンライフ甘楽工場」で製造されている。
ご馳走様でした。
今日は飯豊町の「どんでん平ゆり園」に行ってきた。百合の花の季節ではなかったので入場は無料だった。実際観るべきものは何もなかった。
「株式会社マンナンライフ」は、群馬県富岡市に本社を置く食品メーカー。1964年(昭和39年)に創業し、1969年(昭和44年)に法人化。
マンナンライフの「蒟蒻畑 白桃」は、群馬県甘楽町の「株式会社マンナンライフ甘楽工場」で製造されている。
ご馳走様でした。
今日の動物 45
外国産のカタツムリ達
家にあった外国産のカタツムリの殻をかき集めてみた。これらのカタツムリは、ホームセンターやデパートで「ヤドカリのおうち」的な商品名で売っている物がほとんどである。他に海の近くの土産物屋でよく売っている貝殻セットの中に入っていた物もある。もちろんちゃんとした標本と違って産地や学名の書いたラベル等はついていないが、自分のような素人の観賞用としてはこれで十分だし、自分なりに産地や系統を推理してみるのも面白い。何よりこんなに簡単に遠い異国の珍しいカタツムリが手に入るなんて楽しいではないか。店で探せばもっと色々な種類があるだろうし、もしかしたら特定の島にしか分布していない貴重な種類が紛れているかもしれない。このカタツムリ達の多様性に比べると、日本のマイマイ類なんてみんな似たり寄ったりで同じ種類に見えてしまう。
ちなみに、カタツムリの入っている木箱は、お菓子が入っていた物である。
2018年8月26日日曜日
今日のおやつ 202
「チロルチョコ バラエティパック」
今日も1日降ったり止んだりの天気。やっと池に水が来るようになった。
「チロルチョコ株式会社」(TIROL-CHOCO CO., LTD.)は、東京都千代田区に本社を置く菓子メーカー。「松尾製菓株式会社」の企画、販売部門を分離独立して2004年(平成16年)に設立。
「松尾製菓株式会社」は、福岡県田川市に本社を置く菓子メーカー。1903年(明治36年)創業。
「チロルチョコ」は、1962年(昭和37年)に松尾製菓が発売。製造は今でも松尾製菓で行なっている。
ご馳走様でした。
今日も1日降ったり止んだりの天気。やっと池に水が来るようになった。
「チロルチョコ株式会社」(TIROL-CHOCO CO., LTD.)は、東京都千代田区に本社を置く菓子メーカー。「松尾製菓株式会社」の企画、販売部門を分離独立して2004年(平成16年)に設立。
「松尾製菓株式会社」は、福岡県田川市に本社を置く菓子メーカー。1903年(明治36年)創業。
「チロルチョコ」は、1962年(昭和37年)に松尾製菓が発売。製造は今でも松尾製菓で行なっている。
ご馳走様でした。
今日の動物 44
またまたマイマイの話
ヒダリマキマイマイ
Euhadra quaesita quaesita
柄眼目ナンバンマイマイ科マイマイ属
カタツムリが大量発生していた現場で、とうとう大人のカタツムリを見つけたので早速拉致してきた。
多分沢山いた子供達の親だと思う。カタツムリは雌雄同体だが、1匹では繁殖出来ないので、少なくとももう1匹はいるはず。
殻の直径がだいたい38mmくらい。今まで自分が見たヒダリマキマイマイの成体の中では最も小さい。
殻口の拡がり具合からしてかなり老成した個体だと思う。
名前は「とん平」にしよう。
2018年8月25日土曜日
今日のおやつ 201
明治の「マーブルチョコレート」
今日は、1日中雨が降ったり止んだりしていた。降水量は大した事ないが、少しでも降ってくれただけ有り難い。ただ、最高気温は32.7℃。蒸し暑くて気持ち悪くなった。
「株式会社 明治」は、東京都中央区京橋に本社を置く老舗食品会社。1917年(大正6年)、「極東煉乳株式会社」として設立。2011年3月31日までは「明治乳業株式会社」だった。
明治の「マーブルチョコレート」は、1961年(昭和36年)に当時の「明治製菓」が販売を開始。現在、大阪府高槻市の「株式会社明治 大阪工場」で製造している。
ご馳走様でした。
今日は、1日中雨が降ったり止んだりしていた。降水量は大した事ないが、少しでも降ってくれただけ有り難い。ただ、最高気温は32.7℃。蒸し暑くて気持ち悪くなった。
「株式会社 明治」は、東京都中央区京橋に本社を置く老舗食品会社。1917年(大正6年)、「極東煉乳株式会社」として設立。2011年3月31日までは「明治乳業株式会社」だった。
明治の「マーブルチョコレート」は、1961年(昭和36年)に当時の「明治製菓」が販売を開始。現在、大阪府高槻市の「株式会社明治 大阪工場」で製造している。
ご馳走様でした。
今日の動物 43
ヒダリマキマイマイ
Euhadra quaesita quaesita
柄眼目ナンバンマイマイ科マイマイ属
先日、家の近くの草むらで大量発生していたカタツムリ達。場所が田んぼの近くだったので、このまま放っておくと農薬散布や草刈りで全滅する可能性もあったので、見付け次第全部持ち帰る事にした。
その結果がこちら。
ケージ(小)=6匹。
ケージ(中)=8匹。
ケージ(大)=11匹。
合計で25匹。これが一畳程の範囲にいたのだ。おそらく1匹か2匹の親から生まれた子供達だと思う。ヒダリマキマイマイは生まれて暫くの間はあまり水平移動は行なわないのだろう。夜になって湿度が高くなると草の上に登り、朝になると地面に降りるという垂直移動ばかりしているようである。もっとも、最近この辺りではあまり雨が降らなかったので、空気や地面の乾燥がカタツムリの移動を制限していた可能性も考えられるのだが。
今晩も現場を見にいくつもりなので、これからもっと数が増えるかも知れない。とりあえず大人になるまで育ててみるつもりだが、その後は、
さて、どうやって食べようかな。
(↑おいおい)
2018年8月24日金曜日
今日のおやつ 200
ホワイトグレープフルーツ(南アフリカ産)
今日の米沢の最高気温は30.5℃。といっても真夜中の02:34に記録したもの。台風が暖かい南風を運んで来たせいで蒸し暑い夜だった。
南アフリカ産のグレープフルーツの日本の輸入量は、アメリカ産に次ぐ2位だという。品種は多分「ホワイトマーシュ」だと思う。
ご馳走様でした。
今日の米沢の最高気温は30.5℃。といっても真夜中の02:34に記録したもの。台風が暖かい南風を運んで来たせいで蒸し暑い夜だった。
南アフリカ産のグレープフルーツの日本の輸入量は、アメリカ産に次ぐ2位だという。品種は多分「ホワイトマーシュ」だと思う。
ご馳走様でした。
今日の植物 85
ヤマブドウ
Vitis coignetiae
ブドウ科ブドウ属の蔓性落葉木本。
雌雄異株。
雌雄異株。
ヤマブドウの果実が熟していた。6月に見た時は沢山生っていたので今年は豊作だと喜んでいたのだが、実際に熟していたのはこれともう一房だけ。あとはカビが生えたり萎びたりして食べられそうもなかった。まあどうせ栽培種とは違って食べられる所はほんの僅かだろうが。
ヤマブドウの種子
1つの実に1~4個の種子があった。形が栽培種のブドウとは違っている。
サボテン
「大豪丸」
Echinopsis subdenudata
サボテン科エキノプシス属。
ボリビア、パラグアイ原産。
ホームセンターで買った時は「短毛丸」の名札が付いていたが、おそらく「大豪丸」かその交配種だと思う。5輪の花が1度に咲いた。花は夜から咲き始め、夜に咲く花にありがちな類いの仄かな芳香がある。極めて丈夫で育てやすい種類。
ボリビア、パラグアイ原産。
ホームセンターで買った時は「短毛丸」の名札が付いていたが、おそらく「大豪丸」かその交配種だと思う。5輪の花が1度に咲いた。花は夜から咲き始め、夜に咲く花にありがちな類いの仄かな芳香がある。極めて丈夫で育てやすい種類。
「緋花玉」
Gymnocalycium baldianum
サボテン科ギムノカリキウム属。
アルゼンチンのカタマルカ州原産。
30年位栽培している株。初めて買ったサボテン。毎年花を咲かせてくれている。今年何度目かの開花。これも丈夫で育てやすく、美しい花が春から夏にかけてよく咲く。長生きするが、あまり大きくならない所も魅力。ホームセンターでもよく売っている普及種。大豪丸同様、ほとんど一生楽しめる植物が何百円かで手に入るのだからお買い得だと思う。
「大鳳玉」
Astrophytum capricorne var. crassispinum
サボテン科アストロフィツム属。
メキシコ原産。
これも今年何度目かの開花。アストロフィツム属のサボテンは、春から秋まで開花するものが多い。大鳳玉の長い刺は濡れると軟らかくなる。
今日はここまで。
2018年8月23日木曜日
今日のおやつ 199
おやつカンパニーの「ベビースターラーメン チキン味」
今日の米沢の最高気温は37.7℃。台風接近に伴うフェーン現象により日本海側で気温が上がったらしい。風が強いせいで余計空気が乾燥している。山火事にでもならなければ良いが。
「おやつカンパニー」(Oyatsu Company Ltd.)は、三重県津市に本社を置く食品メーカー。1948年(昭和23年)に「松田産業有限会社」として創業。1980年(昭和55年)に食品部門を分社化して「松田食品株式会社」を設立。1993年(平成5年)に現在の社名に変更する。
「ベビースターラーメン」は、1959年(昭和34年)に「ベビーラーメン」として誕生。1973年(昭和48年)に今の商品名になる。製造は三重県津市の「株式会社おやつカンパニー 久居工場」で行なっている。
ご馳走様でした。
今日の米沢の最高気温は37.7℃。台風接近に伴うフェーン現象により日本海側で気温が上がったらしい。風が強いせいで余計空気が乾燥している。山火事にでもならなければ良いが。
「おやつカンパニー」(Oyatsu Company Ltd.)は、三重県津市に本社を置く食品メーカー。1948年(昭和23年)に「松田産業有限会社」として創業。1980年(昭和55年)に食品部門を分社化して「松田食品株式会社」を設立。1993年(平成5年)に現在の社名に変更する。
「ベビースターラーメン」は、1959年(昭和34年)に「ベビーラーメン」として誕生。1973年(昭和48年)に今の商品名になる。製造は三重県津市の「株式会社おやつカンパニー 久居工場」で行なっている。
ご馳走様でした。
今日の動物 42
ウスカワマイマイ
Acusta despecta sieboldtiana
柄眼目ナンバンマイマイ科ウスカワマイマイ属。
ヒダリマキマイマイを大量に見つけた場所で1匹だけ確認。
ウスカワマイマイは肉食性が強いので、他のカタツムリと一緒に飼わない方が良い。
メスグロヒョウモン(♂)
Damora sagana liane
鱗翅目タテハチョウ科メスグロヒョウモン属。
オトコエシの花に来ていた。
幼虫はスミレ科の植物の葉を食べる。1齡幼虫で越冬する。
キンケハラナガツチバチ(♂)
Campsomeris prismatica
膜翅目ツチバチ科ハラナガツチバチ属。
これもオトコエシの花に来ていた。
幼虫はコガネムシの幼虫に寄生する。
今日はここまで。
2018年8月22日水曜日
今日のおやつ 198
菓道の「キャベツ太郎」
今日の米沢の最高気温は36.0℃。置賜地方のダムの水位がかなり下がっている。このままだと取水制限とかもありそう。すでに米沢市では、市営プールや学校プールが水不足を理由に閉鎖されている。
キャベツ太郎を製造する「株式会社 菓道」は、茨城県常総市に本社を置く駄菓子メーカー。1977年(昭和52年)創業。社長の武藤尚文氏は「リスカ」社長の武藤則夫氏の実弟で、「やおきん」常務の石井俊夫氏とも親戚関係にある。
キャベツ太郎の販売は、「やおきん」で行なっていたはずだが、今回買った商品のパッケージにはその表記が無かった。
ご馳走様でした。
今日の米沢の最高気温は36.0℃。置賜地方のダムの水位がかなり下がっている。このままだと取水制限とかもありそう。すでに米沢市では、市営プールや学校プールが水不足を理由に閉鎖されている。
キャベツ太郎を製造する「株式会社 菓道」は、茨城県常総市に本社を置く駄菓子メーカー。1977年(昭和52年)創業。社長の武藤尚文氏は「リスカ」社長の武藤則夫氏の実弟で、「やおきん」常務の石井俊夫氏とも親戚関係にある。
キャベツ太郎の販売は、「やおきん」で行なっていたはずだが、今回買った商品のパッケージにはその表記が無かった。
ご馳走様でした。
今日の植物 84
オオウバユリ
Cardiocrinum cordatum var. glehnii
ユリ科ウバユリ属の多年草。
アギナシ
Sagittaria aginashi
オモダカ科オモダカ属の多年草。
セイヨウミヤコグサ
Lotus corniculatus
マメ科ミヤコグサ属の多年草。
謎の植物
初めて見る植物。
草本で、多分バラ科だと思うのだが、一体これはなんじゃらほい?
と思ってゆっくり記憶を辿ってみたら、何となくアオイ科のアブチロンに全体の雰囲気が似ているのに気づいた。その線から調べてみたらドンピシャリ。これは、
イチビ
Abutilon avicennae
アオイ科イチビ属の一年草
である事が判明。インド原産で、繊維を採るために栽培されていたらしく、日本では平安時代から栽培されていたタイプと、明治以降に雑草として広まったタイプがあるそうな。別名「キリアサ」とか「ボウマ」とか言うらしい。
生物の種を特定する場合、雰囲気って大事だなあと思った次第。
今日はここまで。
2018年8月21日火曜日
今日のおやつ 197
やおきんの「うまい棒 チーズ味」
今日の未明4時頃、うちの子猫が狐に襲われた。幸い擦り傷程度で済んだようだが、かなりヤバかった。場所は玄関の階段の上。外で待ち伏せしていたようだ。子猫は相当ショックだったようで、今も怯えて外に出ようとしない。
うまい棒のチーズ味を販売する「株式会社やおきん」は、東京都墨田区に本社を置く食料品や玩具の企画・販売会社。1960年(昭和35年)に「八百金食品」として創業。1981年(昭和56年)に株式会社化して現在の社名になる。
うまい棒のチーズ味の製造を請け負っている「リスカ株式会社」は茨城県常総市に本社を置く製菓会社。1971年(昭和46年)に「ユカフーズ」として創業し、1981年(昭和56年)に「株式会社立正堂スナック菓子」を設立。1989年(平成元年)に現在の社名になる。
ご馳走様でした。
今日の未明4時頃、うちの子猫が狐に襲われた。幸い擦り傷程度で済んだようだが、かなりヤバかった。場所は玄関の階段の上。外で待ち伏せしていたようだ。子猫は相当ショックだったようで、今も怯えて外に出ようとしない。
うまい棒のチーズ味を販売する「株式会社やおきん」は、東京都墨田区に本社を置く食料品や玩具の企画・販売会社。1960年(昭和35年)に「八百金食品」として創業。1981年(昭和56年)に株式会社化して現在の社名になる。
うまい棒のチーズ味の製造を請け負っている「リスカ株式会社」は茨城県常総市に本社を置く製菓会社。1971年(昭和46年)に「ユカフーズ」として創業し、1981年(昭和56年)に「株式会社立正堂スナック菓子」を設立。1989年(平成元年)に現在の社名になる。
ご馳走様でした。
今日の本 23
野島智司 著
「カタツムリの謎」
誠文堂新光社
最近、家の近くでヒダリマキマイマイを大量に発見したせいで、かつての「かたつむり愛」がまたジワジワ甦ってきた自分。早速カタツムリに関する本を買ってしまった。
この本は、全ページカラーで写真やイラストが沢山載っていて、それを見ているだけでも結構面白い。珍しいムラヤママイマイの生体の写真も載っている。中身は多分子供向けで、難しい事は何も書いて無いので、読むのがあまり早くない自分でも2時間程で全部読めてしまった。良い本か悪い本かというと、がっかりする程悪くはない、どちらかと言えば良い本だと思う。
それで、読んでいて一番気になったのがこちら。
カタツムリの種類ごとの分布をかなり大雑把に地図上に示してあるのだが、これを見ると山形県にはアオモリマイマイもクロイワマイマイも棲息しない事になっている。
では飯豊町や小国町にいる右巻きの大型のカタツムリは一体何者なのだろうか。
それからヒタチマイマイが山形県にもいる事になっているが、自分は山形県でヒタチマイマイを見たことが無い。一体山形県のどこにいるのだろう。
あと、福島県のいわき市でミスジマイマイらしきカタツムリを拾った事があるが、この地図では福島県の東部にはミスジマイマイではなくヒタチマイマイが分布している事になっている。一体あのカタツムリの正体は何なのだろう。
「カタツムリの謎」という本は、自分にとって謎を解き明かしてくれるどころか、かえって深めてくれたようだ。
2018年8月20日月曜日
今日のおやつ 196
不二家の「パラソルチョコレート」
また暑さがぶり返してきた。雨もあまり降らないから水不足も解消してない。
「株式会社 不二家」(Fujiya Co.,Ltd.)は、東京都文京区に本社を置く老舗食品メーカー。特に菓子類の製造販売を得意とする。1910年(明治43年)に藤井林右衛門氏が横浜に洋菓子店「不二家」を開店したのが始まりで、株式会社になったのは1938年(昭和13年)。現在は「山崎製パン株式会社」の子会社。
不二家の「パラソルチョコレート」は1954年(昭和29年)発売。神奈川県平塚市の「株式会社不二家 平塚工場」で製造。
ご馳走様でした。
また暑さがぶり返してきた。雨もあまり降らないから水不足も解消してない。
「株式会社 不二家」(Fujiya Co.,Ltd.)は、東京都文京区に本社を置く老舗食品メーカー。特に菓子類の製造販売を得意とする。1910年(明治43年)に藤井林右衛門氏が横浜に洋菓子店「不二家」を開店したのが始まりで、株式会社になったのは1938年(昭和13年)。現在は「山崎製パン株式会社」の子会社。
不二家の「パラソルチョコレート」は1954年(昭和29年)発売。神奈川県平塚市の「株式会社不二家 平塚工場」で製造。
ご馳走様でした。
今日のナイフ 10
番外編
「米沢型の鉈」その2
山形県米沢市の「三沢コミュニティセンター」内にある「よねざわ昆虫館」を一通り見終わって、そろそろ帰ろうと思って外に出た時、周辺の地図を書いた掲示板があるのに気付いた。近くでよく見ると、ここのすぐ隣に「民具館」なる表示がある。ちょっと気になったのと、少し時間もあったので寄ってみる事にした。
オートバイはそのままコミュニティセンターの駐車場に停めて歩いていったが、それらしい案内板も看板も無い。三沢小学校の校門まで歩いてみて途中にあったのは、子供達が野球の練習をしている小学校のグランドの手前に建っている小さな家だけ。ひょとしたらと、もと来た道を戻って小さな家の反対側にまわって家の中を覗いてみたら、どうやらそこが目的の「民具館」のようだった。
館の中にいた女の人(館長?)に挨拶して「中見せてもらっていいですか?」と訊いたら「どうぞ」との事。その人の言うには、やっと整理が終わった所だそうで、もしかしたらまだオープン前だったのかも知れない。館に表札も看板も見当たらないのはそのためだろうか。館の中に入るとそこにはガラスのショーケースとかは無く、所狭しと様々な古民具が剥き出しの状態で置いてある。写真を撮っても良いかと尋ねたら「多分」と歯切れの悪い返事だったが、自分の都合の良い方に解釈させてもらった。
人が中に入れそうな大きな鉄釜があった。自分はてっきり五右衛門風呂かと思ったのだが、館の女の人は「味噌釜」だと教えてくれた。これで味噌の原料の大豆を炊いたらしい。昔は集落に1つこういう大釜があって共同で使っていたと言う。
今でも十分使えそうな大鋸もある。
つい昨日まで使っていたような大鎌もある。
また大鋸。そして羊の毛を刈る為の大きな和鋏。
糸を紡いだり、はたを織ったりする為の道具や部品。
「荷鞍」と呼ばれる物。人が乗る為の鞍ではなく、牛や馬に荷物を背負わせる為の鞍らしい。
鉈や斧の類もある。自分が気になったのは真ん中辺りにある植物で編んだ鞘に収まっている鉈らしき物2点。
館の女の人に頼んで中身を拝見させてもらうと、
やっぱり「米沢型」の鉈だった。
喉から手が出る程欲しい、大好きな米沢型の鉈。誰も見ていなかったら黙ってこっそり持って帰っていたかも知れない。と言うのは冗談だが、館の女の人はこれが米沢型と呼ばれる事は知らなかったらしい。自分が教えてあげたら早速名札を作って鉈に取り付けていた。
全体的にこの「民具館」に展示されている品は、比較的新しい、戦後まで使われていた道具が多いように見受けられた。これらの道具は、大きな博物館で展示する程の古くて貴重な物ではないかも知れないが、むしろだからこそ誰かが守っていかなければいけないような気もする。地元で使われていた道具を地元で保存・展示するのは、現代と後世の人々がその地域の歴史を理解する上で必ず役に立ってくれるだろう。
そして何よりこういう「民具館」や「昆虫館」のような面白い場所が近くにある事が嬉しいし、出来ればもっと増えてくれたらいいのにと思っている。
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