シロヒトリ
Chionarctia nivea
鱗翅目トモエガ科ヒトリガ亜科Chionarctia属。幼虫はタデ科やタンポポ、オオバコ等の草本の葉を食べる。年1化。幼虫越冬。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したシロヒトリの雌。前翅長約40mmの結構大きめの個体。
▲上と同じシロヒトリ。
▲ハミスジエダシャク(Hypomecis roboraria displicens)の雄。幼虫は広食性。年2化で幼虫越冬。シャクガ科。
▲セダカシャチホコ(Euhampsonia cristata)の雄。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で蛹越冬。シャチホコガ科。
▲モモスズメ(Marumba gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科木本の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。
▲これもモモスズメ
▲エゾスズメ(Phyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。
▲これもエゾスズメ
▲ガラス窓に張り付くカジカガエル(Buergeria buergeri)。アマガエルと同じように灯火に集まる虫を目当てにやって来たのだろう。渓流に棲むイメージがあるが、あれは繁殖期だけで普段は森林などで暮らしている。でもまさかこのカエルにこんな一面があるとは意外だった。無尾目アオガエル科カジカガエル属。日本固有種。
気象庁によると、昨日の米沢の最高気温は33.2℃。群馬県伊勢崎市では国内の観測史上最高気温41.8℃を記録した。
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