オオミズアオ
Actias aliena aliena
鱗翅目ヤママユガ科ミズアオガ属。2007年に種小名がartemis(月の女神)からaliena(他所者)へ変更された。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食す。成虫は口が退化していて何も食べない。年2化で蛹態越冬。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したオオミズアオの雄。
▲オオクワゴモドキ(Oberthueria falcigera)の雄。幼虫はカエデ類の葉を食べる。成虫は何も食べない。年2化で、蛹で越冬する。カイコガ科。
▲トビイロスズメ(Clanis bilineata tsingtauica)の雌。前翅長55mm。幼虫はマメ科植物の葉を食べる。年1化。スズメガ類では珍しく前蛹で越冬する。スズメガ科。
▲これもトビイロスズメ。
▲エゾスズメ(Phyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。
▲これもエゾスズメ。
▲そしてこれもエゾスズメ。そう言えば昨日コンビニの前でエゾスズメの死体を見かけた。
▲モモスズメ(Marumba gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科木本の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。
▲アゲハモドキ(Epicopeia hainesii hainesii)の雄。幼虫はミズキ属の葉を食べる。年2化で蛹態越冬。アゲハモドキガ科アゲハモドキ属。
▲トビネオオエダシャク(Phthonosema invenustarium)の雄。幼虫は広食性で、広葉樹の葉を食べる。年1〜2化で、蛹で越冬する。
▲コフキコガネ(Melolontha japonica)の雄。鞘翅目コガネムシ科コフキコガネ属。
▲ウスバカミキリ(Megopis sinica)の雄。幼虫は枯木を食べ、数年1化と云われている。鞘翅目カミキリムシ科ウスバカミキリ属。日本三大カミキリムシのひとつ。
▲アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata)の雌。半翅目セミ科アブラゼミ属。
0 件のコメント:
コメントを投稿