サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科サルスベリ属の落葉亜喬木。中国南部原産。
▲自宅の庭で咲き始めたサルスベリの花。前の住人が植えた株だろう。住人がいなくなってからここにあった樹は全部根元から伐られてしまっていたので、これはひこばえから咲いた花だ。
▲オニユリ(Lilium lancifolium)の花も咲いた。人の手で植えられたものか、自然に生えてきたものかは分からない。日本のオニユリは3倍体で種子が出来ず、ムカゴで殖える。鱗茎は食用になる。ユリ科ユリ属の宿根草。
▲ヤエザキハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata var. hortensis)。別名ハナガサギク。これは多分勝手に生えてきた株だと思う。お盆にお墓に供える花としては最適なのだが、2015年に特定外来生物に指定されているので、もったいないけど抜かなければいけないかも。キク科オオハンゴンソウ属の宿根草。北米原産。
▲マツバボタン(Portulaca grandiflora)。これは今年の春に自分で種子を播いて出てきた株。沢山種子を播いたのに、一株しか育たなかった。スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草。南米原産。
▲鉢植えのプルメリア「メロディ」(Plumeria rubra ‘Melody’ )が今年も咲き始めた。これはタイのジャングルジャック社で生産している園芸品種で、2016年に米沢のコメリで購入している。プルメリアはキョウチクトウ科インドソケイ属の落葉灌木。中南米原産。
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