2025年6月20日金曜日

初ノコ

 


モモスズメ
Marumba  gaschkewitschii echephron

     鱗翅目スズメガ科Marumba属。幼虫は主にバラ科の樹木の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したモモスズメ。






▲スグリシロエダシャク(Abraxas grossulariata conspurata)。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。成虫は6〜8月に見られる。シャクガ科。






▲ オオアヤシャク(Pachista superans)の雄。幼虫はモクレン属の葉を食べる。年2化で幼虫越冬。越冬中の幼虫は冬芽に擬態する。 今までこのブログでオオアヤシャクの成虫は裏側が派手だとさんざん書いてきたが、ちゃんと裏側を撮影出来たのは今回が初めて。シャクガ科。






▲マメドクガ(Cifuna locuples confusa)の雄。幼虫は広食性。トモエガ科ドクガ亜科。







▲オオシラホシアツバ(Edessena hamada)。幼虫はクリやクヌギの枯れ葉を食べる。年2化。ヤガ科。





▲オオエグリシャチホコPterostoma gigantinum)。幼虫はマメ科木本の葉を食べる。年2回発生し、蛹で冬を越す。シャチホコガ科。






ノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus inclinatus)の小型の雌。体長約25mm。今年初のノコギリクワガタ。鞘翅目クワガタムシ科。





▲コクワガタDorcus rectus rectus)の雌。クワガタムシ科。






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