2025年6月23日月曜日

蝦夷霜降天蛾




エゾシモフリスズメ
Meganoton analis scribae

 鱗翅目スズメガ科Meganoton属。幼虫はモクレン属の葉を食べる。年1~2化で蛹態越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したエゾシモフリスズメ。






▲クルマスズメ(Ampelophaga rubiginosa rubiginosa)。幼虫はブドウ科の植物の他、ノリウツギやキウイフルーツの葉も食べる。年1化で蛹態越冬。スズメガ科。





▲エゾシモフリスズメとクルマスズメの大きさの比較。






  ▲モンシロドクガ(Sphrageidus similis)。幼虫はバラ科、ブナ科、クワ科などの広葉樹の葉を食べる。年2〜3回発生し、幼虫で冬を越す。トモエガ科ドクガ亜科。毒針毛あり。






▲リンゴツノエダシャク(Phthonosema tendinosarium)の雄。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2化。蛹で越冬。シャクガ科。





▲ギンモントガリバ(Parapsestis argenteopicta)。幼虫の食性は不明(だが、学研の「日本の蛾」にはケヤキと記されている)。カギバガ科。






▲ムラサキシャチホコ(Uropyia  meticulodina)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で蛹越冬。シャチホコガ科。






▲コクワガタ(Dorcus rectus rectus)の雌。鞘翅目クワガタムシ科。








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