2025年6月17日火曜日

日光天社蛾

 


ニッコウシャチホコ
Shachia circumscripta

鱗翅目シャチホコガ科Shachia属。幼虫はクルミ科木本の葉を食べる。年2化で、おそらく蛹で越冬する。日本固有種。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したニッコウシャチホコ。






▲オオバトガリバ(Tethea ampliata ampliata)。幼虫はコナラ属の葉を食べる。年2化で蛹越冬。カギバガ科。






▲エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。






▲オオアヤシャク(Pachista superans)。幼虫はモクレン属の葉を食べる。年2化で幼虫越冬。越冬中の幼虫は冬芽に擬態する。成虫は一見地味だが、裏側は結構派手で、シャクガ科の中では大型で魅力的な蛾。







▲クロスジハイイロエダシャク(Hirasa paupera)。幼虫はコナラやタニウツギの葉を食べる。シャクガ科。






▲カギシロスジエダシャク(Geometra dieckmanni)幼虫はブナ科木本の葉や新芽を食べる。年2化。幼虫で越冬する際に宿主植物の冬芽に擬態する。





▲シャクガの1種(シナトビスジエダシャク?)





▲コシマゲンゴロウ(Hydaticus grammicus)。トロ船に溜まった水の中にいた。鞘翅目ゲンゴロウ科シマゲンゴロウ属。






▲ヒメゲンゴロウ(Rhantus suturalis)。ゲンゴロウ科ヒメゲンゴロウ属。





▲コクワガタ(Dorcus rectus rectus)の雌。鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。





▲これもコクワガタの雌。





▲これもコクワガタの雌。コクワガタは3匹来ていた。






 

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