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2025年9月8日月曜日

金紋蛾

 


キンモンガ
Psychostrophia melanargia

   鱗翅目アゲハモドキガ科キンモンガ属。成虫は昼間、花の蜜を吸う。幼虫はリョウブの葉を食べる。年2化。蛹越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したキンモンガ。このブログには7年ぶりの登場。







▲ミツモンキンウワバ(Ctenoplusia agnata)。幼虫は広食性。年数回発生する。越冬態は不定。ヤガ科キンウワバ亜科。






▲これもミツモンキンウワバ。






▲ナシケンモン(Viminia rumicis)。 幼虫は広食性。年2〜4回発生し、蛹で越冬する。ヤガ科ケンモンヤガ亜科。





▲フタヤマエダシャクRikiosatoa grisea)の雌。 幼虫はアカマツの葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。シャクガ科。






▲ヒメゲンゴロウRhantus suturalis)。鞘翅目ゲンゴロウ科ヒメゲンゴロウ属。






▲オオカマキリTenodera aridifolia)の雄。蟷螂目カマキリ科。





2025年7月23日水曜日

四眼枝尺蛾

 


ヨツメエダシャク
Ophthalmitis albosignaria albosignaria

鱗翅目シャクガ科属。幼虫はオニグルミやクロモジの葉を食べる。年1〜2化で、蛹で越冬する。




▲昨晩、自宅の外灯に飛来したヨツメエダシャクの雄。






▲カギシロスジアオシャク(Geometra dieckmanni)の雄。幼虫はブナ科木本の葉や新芽を食べる。年2化。幼虫で越冬する際に宿主植物の冬芽に擬態する。シャクガ科。







▲ゴマフボクトウ(Zeuzera multistrigata leuconota)の雄。幼虫は多様な樹種の木部を食害する。1〜2年1化で、幼虫で越冬する。ボクトウガ科。






▲ホソトガリバTethea octogesima octogesima)。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。カギバガ科。







▲イラガ(Monema flavescens)。幼虫は毒針毛を持ち、広葉樹の葉を食べる。年1〜2化。前蛹越冬。イラガ科。







▲ナシイラガNarosoideus flavidorsalis)。ピカチュウに擬態している。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化。繭中にて前蛹態で越冬する。イラガ科。





▲キドクガKidokuga piperita)。これもピカチュウに擬態している。幼虫は広食性。年1化で幼虫越冬。トモエガ科ドクガ亜科。






▲スジベニコケガBarsine striata striata)。幼虫は地衣類を食べる。年2〜4化で、蛹で越冬する。トモエガ科ヒトリガ亜科。







▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)の雄。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。






▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科木本の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。






クチバスズメ(Marumba sperchius sperchius)。幼虫はブナ科やアオイ科シナノキ属の葉を食べる。蛹態越冬。暖地では年2化。成虫は口吻が退化し、何も食べない。スズメガ科。






▲エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。







▲コフキコガネ(Melolontha japonica)の雌。鞘翅目コガネムシ科コフキコガネ属。








▲コガムシHydrochara affinis)。ガムシ科。






▲ガムシ(Hydrophilus acuminatus) 。ガムシ科。








▲多分ヒメゲンゴロウRhantus suturalis)。ゲンゴロウ科ヒメゲンゴロウ属。







▲現場での撮影だけでは同定に自信がなかったので持ち帰って写真を撮り直した。やはりヒメゲンゴロウで間違いなさそうだ。










2025年6月17日火曜日

日光天社蛾

 


ニッコウシャチホコ
Shachia circumscripta

鱗翅目シャチホコガ科Shachia属。幼虫はクルミ科木本の葉を食べる。年2化で、おそらく蛹で越冬する。日本固有種。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したニッコウシャチホコ。






▲オオバトガリバ(Tethea ampliata ampliata)。幼虫はコナラ属の葉を食べる。年2化で蛹越冬。カギバガ科。






▲エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。






▲オオアヤシャク(Pachista superans)。幼虫はモクレン属の葉を食べる。年2化で幼虫越冬。越冬中の幼虫は冬芽に擬態する。成虫は一見地味だが、裏側は結構派手で、シャクガ科の中では大型で魅力的な蛾。







▲クロスジハイイロエダシャク(Hirasa paupera)。幼虫はコナラやタニウツギの葉を食べる。シャクガ科。






▲カギシロスジエダシャク(Geometra dieckmanni)幼虫はブナ科木本の葉や新芽を食べる。年2化。幼虫で越冬する際に宿主植物の冬芽に擬態する。





▲シャクガの1種(シナトビスジエダシャク?)





▲コシマゲンゴロウ(Hydaticus grammicus)。トロ船に溜まった水の中にいた。鞘翅目ゲンゴロウ科シマゲンゴロウ属。






▲ヒメゲンゴロウ(Rhantus suturalis)。ゲンゴロウ科ヒメゲンゴロウ属。





▲コクワガタ(Dorcus rectus rectus)の雌。鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。





▲これもコクワガタの雌。





▲これもコクワガタの雌。コクワガタは3匹来ていた。






 

2024年8月20日火曜日

苧麻夜蛾

 


フクラスズメ
Arcte coerula

   鱗翅目ヤガ科フクラスズメ属。幼虫はイラクサ科草本の葉を食べる。年2化で成虫越冬。和名にスズメと付いているがスズメガの仲間ではない。



▲昨晩、何かの動物の糞にしがみついていたフクラスズメ。口吻を伸ばしているのが分かる。自分は家の中で越冬しているフクラスズメを何度も見ているが、夏場見る事は少ない。灯火や樹液にやって来るとも云われているが、自分はこれまで見た覚えがない。まさかウンコが好きだとは意外だった。






   ▲昨晩、近所の街灯下で電柱にとまっていたコカマキリ(Statilia maculata maculata)の雌。今年最初に見たコカマキリの成虫。





▲ハンミョウ(Cicindela chinensis japonica)。この背中の変な模様のせいか、スマホのカメラのピントがうまく合わない。近くで見ると派手なのに、少し離れて見ると目立たなくなるから不思議。








▲マルガタゲンゴロウ(Graphoderus adamsii)   の雌。小さなゲンゴロウ。







▲コシマゲンゴロウ(Hydaticus  grammicus)。マルガタよりもっと小さい。







2024年7月6日土曜日

丸形竜蝨


 

マルガタゲンゴロウ
Graphoderus adamsii

鞘翅目ゲンゴロウ科マルガタゲンゴロウ属。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたマルガタゲンゴロウ。一緒にいるのはおそらくオオクロカメムシ。








▲ノコギリクワガタの雌。







▲トウホクヤブキリの雌。