ホシヒメホウジャク
Neogurelca himachala sangaica
鱗翅目スズメガ科Neogurelca属。幼虫はヘクソカズラの葉を食べる。年2化。成虫で越冬する。日本のスズメガでは最小。
▲先日、自宅前に生えているヘクソカズラから採集したスズメガ類の幼虫達。成長してきて少なくとも2種いる事が判明した。長い尾角を前後にピコピコ動かしながら歩くこの子は、きっとこの前と同じホシヒメホウジャクだろう。
▲動かない短い尾角を持つこの子は、おそらくホシホウジャク(Macroglossum pyrrhosticta)だと思う。終齢になればもっとはっきり分かるはず。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したキヨトウ属の1種(Mythimna sp.)。ヤガ科ヨトウガ亜科。
▲オオカマキリ(Tenodera aridifolia)の雄。蟷螂目カマキリ科。昨晩は十六夜の月が明るく、羽アリ以外の虫があまり灯火に来なかった。前日の十五夜がこんなに晴天なら皆既月蝕が見れたのだが、生憎の雨で見れなかった。