ムラサキツヤハナムグリ
Protaetia cataphracta
コガネムシ科シロテンハナムグリ属の甲虫。
2階の部屋の中で発見。暑かったので部屋の窓を開けっ放しにしていたせいだが、何か得した気分。捕まえて掌に乗せたらウンコされてしまった。背中の白線が泣き顔のように見える。
ゲンジボタル
Luciola cruciata
ホタル科ゲンジボタル属の甲虫
幼虫はカワニナを餌にしている。
一昨日の夜、今年初めてゲンジボタルを見た。これの他にもう1匹飛んでいるのを見かけたが、この辺りでは数が少ないので、いつも2~3匹見れたら良い方である。
ゲンジボタルは東日本と西日本では発光パターンが異なっていて、西日本の方が発光のテンポが早いらしい。
ムラサキトビケラ
Eubasilissa regina
トビケラ科ムラサキトビケラ属。
日本最大のトビケラ。世界最大という説もある。
幼虫は肉食で水中に棲んでいる。枯れ葉を長方形に噛み切り、口から吐いた糸で繋いで筒状にした物を「着て」いる。
成虫は樹液にやって来る事もある。
ヤマナメクジ
Meghimatium fruhstorferi
ナメクジ科ナメクジ属の腹足類。
キノコを好んで食べる。
今朝見つけた大きなナメクジ。
体の色からすると、亜種のダイセンヤマナメクジ(M. fruhstorferi daiseniana)だと思うが、解剖して受精嚢の形状を比較してみないと正確な同定は出来ないだろう。
縮こまった状態でも10cmを超えている。
お顔拝見。
大丈夫だよ、解剖なんかしないからね。
ナメクジ科ナメクジ属の腹足類。
キノコを好んで食べる。
今朝見つけた大きなナメクジ。
体の色からすると、亜種のダイセンヤマナメクジ(M. fruhstorferi daiseniana)だと思うが、解剖して受精嚢の形状を比較してみないと正確な同定は出来ないだろう。
縮こまった状態でも10cmを超えている。
お顔拝見。
大丈夫だよ、解剖なんかしないからね。
今日はここまで。
2 件のコメント:
わぁ、よく触れる!
カタツムリは平気でもナメクジはダメ、きゃぁきゃぁ言いながらレジ袋に押し込めたり塩をまいたりします。すごいなぁ。『昆虫のすごい世界』、さきほどポチっとしました。
春さん、カタツムリは大丈夫でもナメクジは駄目なんですね。そういえば僕もカタツムリは飼った事が有るけどナメクジは無いですね。「昆虫のすごい世界」は、若手の写真家が最新の機材で撮影した写真が掲載されています。見ていると自分がスマホで撮った写真が恥ずかしくなります。
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