サボテン 「太平丸」
Echinocactus horizonthalonius
鬼かぼちゃが次々開花している。
太平丸は、アメリカ南西部からメキシコ中部にかけて広く分布しているエキノカクタス属のサボテンで、様々な地域変異がある事で知られている。
下の3株は、どれも岐阜県土岐市のTさんから入手した株で、「フランクリン」と「ニコリー」を交配した物。すべて接ぎ下ろしの株で6号鉢に植えてある。
真ん丸の南瓜の様な形に青白い肌、強い刺と大きな美しい花。自分好みの要素が全部詰まっているサボテンだ。生憎長い刺が邪魔して花弁が開ききっていないのが残念だが。
下の3株は、どれも岐阜県土岐市のTさんから入手した株で、「フランクリン」と「ニコリー」を交配した物。すべて接ぎ下ろしの株で6号鉢に植えてある。
真ん丸の南瓜の様な形に青白い肌、強い刺と大きな美しい花。自分好みの要素が全部詰まっているサボテンだ。生憎長い刺が邪魔して花弁が開ききっていないのが残念だが。
ちなみに、「フランクリン」(E. horizonthalonius "Franklin")は、チワワ砂漠北部、アメリカのテキサス州西部のフランクリン山地を原産とする太平丸に付けられた品種名で、「ニコリー」(E.horizonthalonius var.nicholii)は、ソノラ砂漠北部、アメリカのアリゾナ州南部の個体群の亜種、または変種名である。
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