「月刊コミック フラッパー」
2018年7月号
(株式会社KADOKAWA 発行)
「ヤングキング アワーズ」
2018年7月号
(株式会社 少年画報社 発行)
漫画雑誌を2冊買ってきた。この2冊の共通点は?
①漫画が載っている。
②月刊誌である。
③発行部数が少ない。
④「超人ロック」が連載されている。
さて、どれでしょうって、全部正解なのだが、中でも重要なのは
④「超人ロック」が連載されている。
だったりする。
「フラッパー」の方には、「超人ロック ガイアの牙」
「アワーズ」の方には、「超人ロック 鏡の檻」が載っている。
ネットニュースでトップになったりもしたので知ってる人も多いと思うが、作者の聖 悠紀氏は、昨年の12月に倒れられて、一時心肺停止状態になったそうだ。その後一命をとりとめたが、何回か手術と入退院を繰り返しているらしい。その辺りの事情は、聖氏自身が今回「アワーズ」に描いた「電脳かば闘病記」を読んで初めて知った部分もあった。
そ・れ・に・し・て・も、である。心肺停止から僅か半年で、しかもまだ闘病中のはずなのに連載再開って、凄いけど、大丈夫なんですか?
もしかして聖悠紀氏はロックと同じ不老不死なんじゃないかとかロックに治して貰ったとか再生したとかセカンドフェイズだとか色んな噂が飛び交っているが、どれだけ多くのファンが聖氏の事を心配し、連載再開を心待ちにしていたかが分かるだろう。
こんな早い段階での連載再開は、とにかく物語を未完のままにしておく訳にはいかないという作者の執念のようなものを感じる。
昨年は超人ロックが誕生して50年の節目だった。聖氏にはあと50年は頑張って貰いたい。
という訳で、超人ロックの連載再開を祝って、雑誌を2冊買ってきた。
漫画雑誌を買うのは随分久しぶりだと思う。普段は立ち読みで済ませているから。(←コラーッ)
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