杵屋本店の「さくらんぼ便り」
「株式会社杵屋本店」は、山形県上山市の菓子メーカー。創業は1811年(文化八年)。山形県内に21店舗を展開している。
「さくらんぼ便り」は、ブッセでさくらんぼクリームを挟んだお菓子。
今日で4月は終わり。今日も夏日だった。カナヘビやアマガエルが活発に動き回っている。
さくらんぼ便り、ご馳走様でした。
2018年4月30日月曜日
今日の植物 42
今、近所で咲いている花達。
梨の花。
Pyrus pyrifolia
ニホンナシはバラ科の落葉高木。
この辺りでは、庭に梨の木がある家が多い。何年かに一度結実する事があるが、普通の食用品種より小さくて、いびつな果実である。食べてみるとちゃんと梨の味がする。
カキドオシ
Glechoma hederacea subrp. grandis
シソ科の多年草。花色の濃淡には多様性がある。
ミズバショウ
Lysichiton camtschatcensis
ミズバショウはサトイモ科の多年草。
我が家の目と鼻の先で咲いている。
ミズバショウの肉穂花序にやって来たシロトラカミキリ(Paraclytus excultus)。
ニョイスミレ(=ツボスミレ)
Viola verecunda var. verecunda
スミレ科の多年草。
ミツバツチグリ(多分)
Potentilla freyniana
バラ科の多年草。
モモブトカミキリモドキ(多分)Oedemera lucidicollis が訪花していた。
スミレ
Viola mandshurica var. mandshurica
スミレ科の多年草。
スイセン色々。
Narcissus sp.
ヒガンバナ科の多年草。
スイセンの仲間は、この辺りでは植えっぱなしでもよく育ち、よく殖える。
春先に思いもよらない所で花が咲いていたりするのは、冬の間にハタネズミが球根を移植してくれているからかも知れない。
謎の桜。
多分オクチョウジザクラ。
Prunus(Cerasus)apetala var. pilosa
最初に遠目で見た時は、比較的大きな木だったのでヤマザクラだと思った。
バラ科の落葉小高木。
今日はここまで。
梨の花。
Pyrus pyrifolia
ニホンナシはバラ科の落葉高木。
この辺りでは、庭に梨の木がある家が多い。何年かに一度結実する事があるが、普通の食用品種より小さくて、いびつな果実である。食べてみるとちゃんと梨の味がする。
カキドオシ
Glechoma hederacea subrp. grandis
シソ科の多年草。花色の濃淡には多様性がある。
ミズバショウ
Lysichiton camtschatcensis
ミズバショウはサトイモ科の多年草。
我が家の目と鼻の先で咲いている。
ミズバショウの肉穂花序にやって来たシロトラカミキリ(Paraclytus excultus)。
ニョイスミレ(=ツボスミレ)
Viola verecunda var. verecunda
スミレ科の多年草。
ミツバツチグリ(多分)
Potentilla freyniana
バラ科の多年草。
モモブトカミキリモドキ(多分)Oedemera lucidicollis が訪花していた。
スミレ
Viola mandshurica var. mandshurica
スミレ科の多年草。
スイセン色々。
Narcissus sp.
ヒガンバナ科の多年草。
スイセンの仲間は、この辺りでは植えっぱなしでもよく育ち、よく殖える。
春先に思いもよらない所で花が咲いていたりするのは、冬の間にハタネズミが球根を移植してくれているからかも知れない。
謎の桜。
多分オクチョウジザクラ。
Prunus(Cerasus)apetala var. pilosa
最初に遠目で見た時は、比較的大きな木だったのでヤマザクラだと思った。
バラ科の落葉小高木。
今日はここまで。
2018年4月29日日曜日
今日のおやつ 83
杵屋本店の「果樹園だより」
「株式会社杵屋本店」は、山形県上山市の菓子メーカー。創業は1811年(文化八年)。山形県内に21店舗を展開している。
杵屋本店の「果樹園だより」は、スポンジケーキの中にさくらんぼのソースが入ったお菓子。他にラ・フランスのソースが入った物もある。
最近、野菜やら山菜やらをあちこちから沢山貰っている。今日はコゴミを貰った。家の前にも沢山生えてるんだけど、それは内緒。そういえば、今日のおやつも貰い物。暫くは飢え死にしないで済みそう。有り難い。
今日はモンシロチョウがゴウダソウにやって来ていた。
色々と、ご馳走様でした。
「株式会社杵屋本店」は、山形県上山市の菓子メーカー。創業は1811年(文化八年)。山形県内に21店舗を展開している。
杵屋本店の「果樹園だより」は、スポンジケーキの中にさくらんぼのソースが入ったお菓子。他にラ・フランスのソースが入った物もある。
最近、野菜やら山菜やらをあちこちから沢山貰っている。今日はコゴミを貰った。家の前にも沢山生えてるんだけど、それは内緒。そういえば、今日のおやつも貰い物。暫くは飢え死にしないで済みそう。有り難い。
今日はモンシロチョウがゴウダソウにやって来ていた。
色々と、ご馳走様でした。
今日の植物 41
イワヒバ
Selaginella tamariscina
小葉植物門(=ヒカゲノカズラ植物門)イワヒバ科の羊歯植物。
4月10日
段ボール箱に入れて小屋の中で冬越しさせていたイワヒバを屋外に出した。乾燥して枯れ草のようになって丸まっている。
4月18日
ほぼ毎日水を与えていたら、丸まっていた葉が広がってきた。
4月28日
葉が緑色を取り戻し、生き生きしてきた。
イワヒバは不思議な植物だ。冬の間、半年近く水を全くやらなくても枯れる事は無い。一見枯れているようだが、春になって水をやると見事に復活する。イワヒバの乾燥に強い性質は、トレハロースが関係しているらしい。
ちなみに、画像のイワヒバは全てホームセンターで購入した物で、全て違う品種。
Selaginella tamariscina
小葉植物門(=ヒカゲノカズラ植物門)イワヒバ科の羊歯植物。
4月10日
段ボール箱に入れて小屋の中で冬越しさせていたイワヒバを屋外に出した。乾燥して枯れ草のようになって丸まっている。
4月18日
ほぼ毎日水を与えていたら、丸まっていた葉が広がってきた。
4月28日
葉が緑色を取り戻し、生き生きしてきた。
イワヒバは不思議な植物だ。冬の間、半年近く水を全くやらなくても枯れる事は無い。一見枯れているようだが、春になって水をやると見事に復活する。イワヒバの乾燥に強い性質は、トレハロースが関係しているらしい。
ちなみに、画像のイワヒバは全てホームセンターで購入した物で、全て違う品種。
2018年4月28日土曜日
今日のおやつ 82
ドンレミーの「5種のフルーツロール」
「株式会社ドンレミー」は、東京都足立区の菓子メーカー。1984年(昭和59年)設立。
製造所は群馬県高崎市にあるドンレミー榛名工場。
今日の午前中は、バイク屋に行ってきた。車検の申し込みと、自動車保険の更新の為だ。
8年前に今の愛車を買いにこの店に来た日、初めて今の店長と出会ったのだが、ちょうどその日は店長にとって、この店での最初の仕事日だったらしい。
縁というのは不思議なものだ。そして月日が立つのは早いものだ。
8年前というと、まだ東日本大震災は起こって無かったし、まだ母も生きていた。あれから随分色んな事が起き、色んな事が変わってしまったが、こうやってまだオートバイに乗り続けている。
フルーツロール、ご馳走様でした。
「株式会社ドンレミー」は、東京都足立区の菓子メーカー。1984年(昭和59年)設立。
製造所は群馬県高崎市にあるドンレミー榛名工場。
今日の午前中は、バイク屋に行ってきた。車検の申し込みと、自動車保険の更新の為だ。
8年前に今の愛車を買いにこの店に来た日、初めて今の店長と出会ったのだが、ちょうどその日は店長にとって、この店での最初の仕事日だったらしい。
縁というのは不思議なものだ。そして月日が立つのは早いものだ。
8年前というと、まだ東日本大震災は起こって無かったし、まだ母も生きていた。あれから随分色んな事が起き、色んな事が変わってしまったが、こうやってまだオートバイに乗り続けている。
フルーツロール、ご馳走様でした。
今日の植物 40
家の近くの林の中で咲いていた草花達。
ショウジョウバカマ
Heloniopsis orientalis
シュロソウ科(=メランチウム科)の常緑多年草。昔はユリ科だった。葉の先に不定芽をつけて殖える事がある。
植物は動けないというのは嘘。実はゆっくり歩いて移動しているのだ。
シュンラン
Cymbidium goeringii
変わった色の花が無いかと思っていつも探しているのだが、皆同じような緑色の花ばかり。
ラン科の常緑多年草。
2015年に文一総合出版から発行された「日本のラン ハンドブック」によると、シュンランの花粉の運び手は「ケブカコシブトハナバチなど」と書いてあるが、多分この辺りにはケブカコシブトハナバチは棲息していないので、何か別のハチが花粉の媒介をしているはず。
キクザキイチゲ
Anemone pseudoaltaica
キンポウゲ科の多年草。
この仲間は、花弁のように見える部分が萼片である。もっと青い花だったはずだが、画像だと白っぽく見える。
こちらは正真正銘の白花。萼片の数や色の濃さには多様性がある。
いわゆる「スプリング・エフェメラル」の代表的な植物。
福寿草などと違って儚げな印象がある。
とりあえず今日はここまで。
ショウジョウバカマ
Heloniopsis orientalis
シュロソウ科(=メランチウム科)の常緑多年草。昔はユリ科だった。葉の先に不定芽をつけて殖える事がある。
植物は動けないというのは嘘。実はゆっくり歩いて移動しているのだ。
シュンラン
Cymbidium goeringii
変わった色の花が無いかと思っていつも探しているのだが、皆同じような緑色の花ばかり。
ラン科の常緑多年草。
2015年に文一総合出版から発行された「日本のラン ハンドブック」によると、シュンランの花粉の運び手は「ケブカコシブトハナバチなど」と書いてあるが、多分この辺りにはケブカコシブトハナバチは棲息していないので、何か別のハチが花粉の媒介をしているはず。
キクザキイチゲ
Anemone pseudoaltaica
キンポウゲ科の多年草。
この仲間は、花弁のように見える部分が萼片である。もっと青い花だったはずだが、画像だと白っぽく見える。
こちらは正真正銘の白花。萼片の数や色の濃さには多様性がある。
いわゆる「スプリング・エフェメラル」の代表的な植物。
福寿草などと違って儚げな印象がある。
とりあえず今日はここまで。
2018年4月27日金曜日
今日のおやつ 81
UHA味覚糖の「ぷっちょ」
「味覚糖株式会社」は、大阪府大阪市の製菓会社。1949年(昭和24年)創業。
UHA味覚糖の「ぷっちょ」は、2000年(平成12年)販売開始。
蛙の鳴き声が聞こえる季節になった。
冬は静かだったのに、春は小鳥と蛙、夏は蝉、秋はコオロギやキリギリスが盛んに歌を歌い、冬になると、またひっそりと静まりかえる。 過ぎてゆく季節を惜しむ事はあっても、季節の移り変わりに虚しさを覚えた事なんて無い。
ただ一瞬一瞬をしっかりと見つめて、心にとどめておければ、それだけでいい。
なんちゃって。
ぷっちょ、ご馳走様でした。
「味覚糖株式会社」は、大阪府大阪市の製菓会社。1949年(昭和24年)創業。
UHA味覚糖の「ぷっちょ」は、2000年(平成12年)販売開始。
蛙の鳴き声が聞こえる季節になった。
冬は静かだったのに、春は小鳥と蛙、夏は蝉、秋はコオロギやキリギリスが盛んに歌を歌い、冬になると、またひっそりと静まりかえる。 過ぎてゆく季節を惜しむ事はあっても、季節の移り変わりに虚しさを覚えた事なんて無い。
ただ一瞬一瞬をしっかりと見つめて、心にとどめておければ、それだけでいい。
なんちゃって。
ぷっちょ、ご馳走様でした。
今日の植物 39
オオタチツボスミレ
Viola kusanoana
スミレ類の3番手はオオタチツボスミレ。
陽当たりの良い斜面や草地で咲いていた。
家の周りで咲いているその他の草花。
ツルニチニチソウ
Vinca major
ヨーロッパ原産のキョウチクトウ科の常緑蔓性多年草。寒さに強く、世界中に帰化している。
左下にハチが写っている。
スイセン「アイスキング」
Narcissus × Ice King
多分、アイスキングだと思う。ちょっと先祖帰りしているけど。
1984年登録のオランダ生まれの品種。副花冠の色は黄色から白に変化する。 分類記号は、4W-WYY。
ゴウダソウ
Lunaria annua
属名からルナリアとも呼ばれる。
秋になると小判型の実をつけるのでコバンソウとも呼ばれ、他にギンセンソウ、ギンカソウという別名を持つ。
ヨーロッパ原産のアブラナ科の越年草。
キバナノアマナ
Gagea lufea
ユリ科の多年草で、地下に鱗茎を持つ。
花に小さな甲虫が来ていた。
ヒマラヤユキノシタ
Bergenia stracheyi
ヒマラヤ山脈周辺のアフガニスタンから中国にかけてが原産地。ユキノシタ科の常緑多年草。
セイヨウタンポポ
Taraxacum officinale
ご存知ヨーロッパ原産のキク科の多年草。ヨーロッパでは食用にされる。
うちで飼っているリクガメもよく食べる。
外総包片が反り返るのが特徴。
Viola kusanoana
スミレ類の3番手はオオタチツボスミレ。
陽当たりの良い斜面や草地で咲いていた。
家の周りで咲いているその他の草花。
ツルニチニチソウ
Vinca major
ヨーロッパ原産のキョウチクトウ科の常緑蔓性多年草。寒さに強く、世界中に帰化している。
左下にハチが写っている。
スイセン「アイスキング」
Narcissus × Ice King
多分、アイスキングだと思う。ちょっと先祖帰りしているけど。
1984年登録のオランダ生まれの品種。副花冠の色は黄色から白に変化する。 分類記号は、4W-WYY。
ゴウダソウ
Lunaria annua
属名からルナリアとも呼ばれる。
秋になると小判型の実をつけるのでコバンソウとも呼ばれ、他にギンセンソウ、ギンカソウという別名を持つ。
ヨーロッパ原産のアブラナ科の越年草。
キバナノアマナ
Gagea lufea
ユリ科の多年草で、地下に鱗茎を持つ。
花に小さな甲虫が来ていた。
ヒマラヤユキノシタ
Bergenia stracheyi
ヒマラヤ山脈周辺のアフガニスタンから中国にかけてが原産地。ユキノシタ科の常緑多年草。
セイヨウタンポポ
Taraxacum officinale
ご存知ヨーロッパ原産のキク科の多年草。ヨーロッパでは食用にされる。
うちで飼っているリクガメもよく食べる。
外総包片が反り返るのが特徴。
エゾタンポポ
Taraxacum hondoense
こちらは日本の北海道から東北にかけて分布している在来種のタンポポ。桜の木の下でアスファルトの隙間から生えていた。
外総包片は反り返らない。
とりあえず今日はここまで。
2018年4月26日木曜日
今日の植物 38
ユキツバキの花
Camellia rusticana
家の周りでユキツバキの花が咲いている。椿というと、寺院の境内や墓地に植えられる事が多いせいか、陰気な花だと思っている人もいる。また、花が終わると丸ごとボトリと落ちてくる様子が、まるで首斬りのようなので、武家では縁起が悪いとして嫌われたようだ。
でも、洋の東西を問わずこんなに魅力的な花は他にないだろう。椿のエナメルのように艶やかな常緑の葉と、血のように真っ赤な大輪の花は、世界中の人々に愛されている。
本州の日本海側に分布するユキツバキは、全国の海岸部に分布するヤブツバキ(Camellia japonica)の亜種や変種として扱われる事もあるが、花を見れば一目で違いがわかる。ヤブツバキは花糸が白く、基部が合着して筒状になっているが、ユキツバキの花糸は黄色で、基部が合着せずに外側に拡がっている。これだけ見た目が違うのだから、別種で無い訳が無い。
自分の中では、数ある日本の花木の中でも確実にトップ10に入る植物だと思う。
では他の9種類はと言うと、
Camellia rusticana
家の周りでユキツバキの花が咲いている。椿というと、寺院の境内や墓地に植えられる事が多いせいか、陰気な花だと思っている人もいる。また、花が終わると丸ごとボトリと落ちてくる様子が、まるで首斬りのようなので、武家では縁起が悪いとして嫌われたようだ。
でも、洋の東西を問わずこんなに魅力的な花は他にないだろう。椿のエナメルのように艶やかな常緑の葉と、血のように真っ赤な大輪の花は、世界中の人々に愛されている。
本州の日本海側に分布するユキツバキは、全国の海岸部に分布するヤブツバキ(Camellia japonica)の亜種や変種として扱われる事もあるが、花を見れば一目で違いがわかる。ヤブツバキは花糸が白く、基部が合着して筒状になっているが、ユキツバキの花糸は黄色で、基部が合着せずに外側に拡がっている。これだけ見た目が違うのだから、別種で無い訳が無い。
自分の中では、数ある日本の花木の中でも確実にトップ10に入る植物だと思う。
では他の9種類はと言うと、
2018年4月25日水曜日
今日のおやつ 79
ヤマザキの「チーズスフレ」
「山崎製パン株式会社」は、東京都千代田区に本社を置く日本最大の製パン業者。1948年創業。
ヤマザキのチーズスフレは、製造所固有記号が「YSE」なので、宮城県の柴田町にある仙台工場で製造している。
冬の間、室内に取り込んでいた植物を屋外に出す作業が中々進まない。植え替えもしなくちゃいけないし、もたもたしてるとまたすぐ冬が来ちゃうぞ!?
チーズスフレ、ご馳走様でした。
「山崎製パン株式会社」は、東京都千代田区に本社を置く日本最大の製パン業者。1948年創業。
ヤマザキのチーズスフレは、製造所固有記号が「YSE」なので、宮城県の柴田町にある仙台工場で製造している。
冬の間、室内に取り込んでいた植物を屋外に出す作業が中々進まない。植え替えもしなくちゃいけないし、もたもたしてるとまたすぐ冬が来ちゃうぞ!?
チーズスフレ、ご馳走様でした。
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