2025年3月9日日曜日

氷の音楽

 

Ma.K.
Maschinen Krieger

Panzer Kampf Anzug Ausf E
EISMUSIK



▲「アイスムジーク」のプラモデルが株式会社ウェーブから1/20スケールで発売された。「アイスムジーク」は、マシーネンクリーガーに登場するシュトラール軍の装甲戦闘服「P.K.A.」のバリエーションのひとつで、月面での運用を想定したタイプ。キット内容は、ほとんどの金型が「H0型」と共通で、それに一部「アイスムジーク」用の新しい金型が加わっている。









▲箱の蓋の側面にある完成後の写真。パイロットのフィギュアも新しく造形されている。ところで、宇宙空間で鼻が痒くなったらどうやって掻くんだろう?






▲「アイスムジーク」の初出は、月刊「Play Online」誌上で連載されていた「Ma.K.B.D.」内で横山宏氏が描いたイラスト。当時は名前さえ無かったのだが、これが20年以上経ってキット化されたのだから生きてて良かったと思う。












2025年3月8日土曜日

ホワイトデーもプリン




MARLOWE®
国産いちごのブリュレプリン



▲マーロウさんから取り寄せた季節限定プリン。染付の蕎麦猪口みたいなカップに入っている。原材料は、生クリーム(北海道製造)、牛乳、卵黄、いちごプレザーブ(いちご、砂糖、レモン果汁、ペクチン)、カラメル、バニラビーンズ。内容量100gで約464.7kcal。


ごちそうさまでした。


2025年3月7日金曜日

トミカ

 



トミカのパトカー達。



▲今日行ったイオンの玩具売場で衝動的に買ってきたトミカのパトカー4台。左から、「トヨタ クラウン警視庁仕様」、「日産 スカイライン北海道警仕様」、「日産 フェアレディZ NISMO 警視庁仕様」、「日産 GT-R 栃木県警仕様」。今のパトカーは昔に比べて屋根のパトライトが大きく派手になっているよね。






▲パトカー達のお尻。そう言えば昔、オートバイでパトカー追い越して、サイレン鳴らされて追いかけられた事があったっけ。「そこのオートバイ止まりなさい!」とか言われて。後でお巡りさんに「パトカーは追い越すな!」とか指導されたっけ。今となっては良い思い出。






▲ついでに「スバル 360」も買ってきた。一応自分もスバリストなので、押さえておきたいと思って。本当はこれと「サンバー」の初期型が欲しかったんだけど残念ながら売ってなかった。まあいいか。













2025年3月6日木曜日

鎌倉のプリン

 


MARLOWE®
抹茶ティラミスプリン



▲マーロウ鎌倉駅前店さんとオンラインショップだけの3月限定マンスリープリン。原材料は、牛乳(北海道製造)、卵、マスカルポーネチーズ、フィナンシェ、カラメル(グラニュー糖)、黒糖、上白糖、抹茶粉(静岡県掛掛川市産)、エスプレッソ、ココアパウダー。内容量180gで約534kcal。



ごちそうさまでした。




2025年3月5日水曜日

正吉のB型

 


正吉 

B型剪定鋏  180mm 金止め



Before


▲最近メルカリで入手した中古の正吉の剪定鋏。出品者様は埼玉県の方。





After


▲今回は食酢で錆びを落とし、紙やすりで磨き、黒染め液(BIRCHWOOD CASEYのAluminum Black)で酸化膜を作り、メタルプライマー(クレオスのMr.METAL PRIMER)と椿油で防錆処理をした。つまり、いつも通り家にあるものを利用している。





▲刃を開いた状態。







▲切刃の平には「正吉 」の刻印。「正吉」は山形市北町の「佐藤製鋏所」の商標で、代表の佐藤正吉氏は、「飛庄」こと飛塚製鋏所の初代・飛塚庄次郎氏のお弟子さんらしい。







▲留め金部分が何故か他の山形産剪定鋏とは違っている。






▲裏側には刻印が無い。






▲2022年10月に手に入れた200mmのB型との比較。左が今回入手した180mmで、右が200mm。「正吉 」の刻印は同じ物が使われているようだ。



「山形の剪定鋏図鑑(電子版)」「その他のメーカー篇」に「正吉(佐藤製鋏所)」を追加しました。










2025年3月4日火曜日

丸三郎B型九吋

 

 
丸三郎

B型剪定鋏 230mm



▲最近Yahooオークションで落札した「丸三郎」の剪定鋏。B型の230mmは初対面。出品者様は福井県大野市の金物店「安養寺屋」さん。







▲「登録 丸三郎」の刻印。「丸三郎」は山形市円応寺町の「有限会社今井製鋏所」の商標。今井製鋏所の初代の今井三郎氏は「村久」こと「野村屋製鋏所」の衡田久作氏のお弟子さん。  刻印の「郎」の字の右側が欠けているのはいつもの事。







▲足を開いた状態。






▲裏側には刻印はない。








▲肩の部分に鉛が付着しているは熱処理に鉛バスを使っている証拠。鉛バスを使うと全体を均等に加熱する事が出来る。








▲「天の川」の刻印の剪定鋏も抱き合わせて出品されていた。同じ造りだし、「丸三郎」のラベルを貼った箱に入っていたので、これも製造元は今井製鋏所だと思う。「天の川」がどこの商標かは、まだ不明だ。











 

2025年3月3日月曜日

アマゾンで昆虫採集

 


クワガタムシ3種。



アマゾンで最近採集したクワガタムシ3種。左からリノケロスフタマタクワガタ(Hexarthrius rhinoceros)、パラワンオオヒラタクワガタ(Dorcus titanus Palawanicus)、アクベシアヌスミヤマクワガタ(Lucanus cervus akbesianus)。アマゾンとは言っても南米のではなく通販のAmazonだが。そもそもこの3種は南米には棲息していない。これらは中国の涅槃自然工作室(涅槃STUDIO)さんで製作されたクワガタの実物大模型。可動部分は無く固定ポーズだが、今のところ形状のリアルさでこれに勝るものは無い。ただ、色がみんな同じなのが惜しい所。内部に磁石が仕込まれていて冷蔵庫等に貼り付ける事が可能で、大きさは10.5〜9.5cm位。ちなみにそれぞれの中国名は、犀牛叉角锹形虫」、巴拉望巨扁锹形虫」、「阿卡巴深山锹形虫」。锹形虫は「锹甲」と書かれる場合もあるようだ。





2025年3月2日日曜日

Lotti

 

+45さんの「Lotti」。



▲最近入手した、フィギュア造形作家の「+45(プラスシコウ) 」代表のTom氏がデザインしたLotti(ロッティ)のソフトビニール製フィギュア。高さ約13cm。ロッティは恥ずかしがり屋で、絶対に素顔をさらさない小さな生き物。右手に抱えているのは大好きなアーモンド。





▲詳しい事は分からないのだが、+45さんのデザインには何か惹かれるものがある。






2025年3月1日土曜日

3月の海

 

今日の村松浜。



▲今日の村松浜は高気圧に覆われて良い天気。波も風も穏やかで、緩やかな西風が吹いていたが、結論から言うとこの前来た時と同様、何もお宝は無かった。近海のゴミは沢山打ち上がってはいたものの、遠洋から来た漂着物はあまり無かった。





▲多分セグロカモメ。





▲ヒドリガモ。







▲その向こうにはマガモ。





▲分かりにくいけど、イルカの死体。右が頭で左がシッポ。誰かが砂に埋めて、その後誰かが掘り返した感じ。






▲多分イヌ科動物の死体。







▲多分アダルトなトイ。こんなのばっかり。


今日は12,000歩以上歩いた。距離にして7.8km以上。まあまあいい運動になった。





時間母艦 その2

  


ART IN GASHAPON
タイムボカン


Before


▲松岡ミチヒロ氏がデザインしたタイムボカンのタイムメカブトン。このままでも良いのだけど、もっと松岡さんっぽくしてみたかったので、少し手を加えてみた。





After


▲黒いアクリル系塗料で表面塗装が剥がれた感じを出し、茶色のエナメル系塗料で墨入れをおこない、錆びと汚れを表現してみた。これでちょっと松岡さんに近づいただろうか。








▲タイムドタバッタンと、






▲タイムクワガッタンも同じようにしてみた。自分としては、手抜きのわりには良くできた方だと思っている。






2025年2月28日金曜日

時間母艦

 

ART IN GASHAPON
タイムボカン



▲株式会社バンダイから発売された、「タイムボカン」のメカ3体。左から「タイムメカブトン」、「タイムドタバッタン」、「タイムクワガッタン」。デザインは造形作家の松岡ミチヒロ氏。  「タイムボカン」は、1975年にフジテレビ系列で放映されたタツノコプロ制作のテレビアニメ。   オリジナルの中村光毅氏のデザインも好きだったけど、松岡さんのデザインも甲乙つけがたい。







▲翅を開くと内部の機械が見れるのもかっこいい。






2025年2月27日木曜日

野生獣肉

 


ジビエ3種。



▲石川県白山市の「有限会社一里野高原ホテル」さんが経営する「白山・お山のめぐみmarche」さんから今日届いたジビエのセット。石川県で捕れたニホンツキノワグマとホンシュウジカとニホンイノシシのお肉、それぞれ200gずつ。さて、どうやって食べようか。








2025年2月26日水曜日

天女恋詩

 

ぶ〜けコミックス

天女恋詩
水樹和佳

1981年11月19日  第1刷発行
株式会社 集英社



▲2022年7月にメルカリで10冊まとめて買った水樹和佳さん(現在は水樹和佳子さん)の単行本の中の1冊。掲載作品は下記の4篇。

●「天女恋詩」
(リボンデラックス 昭和52年夏の号掲載)

●「幻想銀河へ」
(ぶ〜け 昭和54年9月号)

●「クイニーと博士とetc…」
(リボンデラックス 昭和52年秋の号)

●「冬ふうりん」
(リボン 昭和50年12月号)

    内容はいかにも古き良き時代の少女漫画だが、どの作品も人の死がテーマになっている。








2025年2月25日火曜日

つのちゃん突然変異中




またまたいもゆで工房さんの
つのちゃんたち。




▲東京都府中市の「いもゆで工房」さん(原政人さん)が作るろぼ「つのちゃん」をまた新たに4体お迎えした。左から「れっどあんどぶるうあいずはらぐろしろあげくろさげつのつのちゃん(水牛角、牛骨)」、「れっどあんどぶるうあいずずあかきばらしろくろつのつのちゃん(水牛角、牛骨)」、「ぶるうあいずいえろーヘッドぱーぷるつのつのちゃん(牛骨)」、「れっどあんどぶるうあいずはらぐろぱーぷるとまほーくつのつのちゃん(牛骨)」。素材は、洋白、真鍮、銅、瑪瑙、水牛角、牛骨。内部にLEDとボタン電池が入っている。いもゆでさんは様々な素材に様々な加工を施して小さな小さな作品を生み出している。本来分業でやるような作業を独りでこなせるのは多才なスキルをお持ちだからだろう。もっと世に広く知られるべき人だと思う。







2025年2月24日月曜日

SF3D

 

Ma.K.in SF3D
ARCHIVE

2016.1-2017.5    vol.5

MAX渡辺 / 横山宏

2025年2月14日  初版発行
株式会社ホビージャパン



▲月刊ホビージャパン誌で連載されている「Ma.K.in SF3D」のまとめ本の第5弾。vol.4が発売されたのが2022年9月だったのでちょっと待たされた感じ。今回は2016年1月号から2017年5月号までの内容。まとめ本とは言っても連載時の誌面をそのまま載せたのではなく再編集されて読みやすくなっている。表紙は傭兵軍の装甲戦闘服「S.A.F.S.」と「グラジエーター」。このキットも持ってるんだけど、全然手を付けていない。そろそろプラモデル作りを再開しないとね。









2025年2月23日日曜日

鍬形本

 
月刊むし3月増刊号
BE・KUWA
No.94
WINTER  2025

2025年2月28日発行
有限会社 むし社



▲BE・KUWA(ビークワ)は、2001年11月に創刊された有限会社むし社が年4回発行するクワガタ・カブトの情報誌。今回はクワガタの飼育レコード特集。オオクワガタはちょっと前までは80mm超えれば凄かったのに、今や90mm以上が当たり前になってきた。我が家のオオクワガタは地元出身の雌1匹から始まっているからそこまで大きいのは期待出来ないが、幼虫が今16匹(F1が1匹とF2が15匹)いるので、どのくらいのポテンシャルがあるか今年中には判明すると思う。










2025年2月22日土曜日

塗られた熊

 


emzのクマちゃん。



▲東京日本橋の雑貨店「エムズショップ」さんのソフトビニール製「クマちゃん」を新たに3体入手した。左はソフビ作家の「Spiral Toys」さんがペイントした製品で、メルカリで購入。真ん中と右はエムズさんのオンラインショップで購入した迷彩クマちゃんで、「仕事でヘリコプターの模型の塗装をしている人」のハンドペイントだとか。(おそらくエムズ代表の吉田直子さんの弟さんの吉田豊司さん)







▲エムズさんからオマケでもらったチロルチョコ。






2025年2月21日金曜日

空飛ぶ巨人

 

世界の傑作機  No.212
メッサーシュミット Me323 ギガント 

FAMOUS AIRPLANES OF THE WORLD
MESSERSCHMITT Me 323  GIGANT

株式会社文林堂
令和7年3月20日発行



文林堂から隔月で発行されている「世界の傑作機」シリーズ。毎回特定の飛行機について、専門家の詳しい解説やその機体に直接関わった当事者達の体験談、実機の貴重な写真や細部の図面等が掲載されている。戦史読物としても楽しめ、また模型を作る時の資料としても役立つ、他に類を見ない出版物だと言える。しばらく新刊が発売されていなかったので廃刊になったのかと心配していたが、どうやら取り越し苦労だったようだ。

   今回は第二次大戦中にドイツ軍で運用された巨大輸送機「メッサーシュミット Me323 ギガント」を取り上げている。解説は、ドイツ軍機と言えはこの人、お馴染みの国江隆夫氏。「Me323」は、他の飛行機で曳航していた大型グライダーの「Me321」にノーム・エンジン6発と車輪を10輪取り付けて自力で飛行できるようにした機体で、鋼管の骨組みに麻布を張った構造なのは変わらなかった。全長28.15m,全幅55m。航続距離は約750〜1300km、積載重量は約9〜11.5tで、軽戦車1台、兵員なら100名程を運ぶ事ができた。最高速度は219〜260km程だった為、ノロノロ飛んでいるうちに敵機に見付かって撃ち落とされる事もしばしばあったようだが、それでもこの当時これ程の輸送能力を持つ陸上飛行機が他に無かった事を考えると、Me323が傑作機であったのは間違いないだろう。総生産機数は200機前後だった。





    






2025年2月20日木曜日

2月の海

 


今日の村松浜。



▲天気予報では雪だったが、我が家周辺では大した事なさそうだったので、半ば衝動的に海に行ってみた。現地では砂浜に雪が積もり、風が強くてビーチコーミングにはあまり良い条件ではなかったが、せっかく来たのだからと、とりあえず歩いてみた。まだ雪や雨に降られないだけマシと言える。





▲荒れた海の波間に浮かぶカモメ。大波が来ると、さっと飛び上がり、すぐまた着水する。強い風を利用して海面スレスレを飛んだり、まるで強風や大波を楽しんでいるよう。






▲荒波と戯れるカモメの動画。







▲強い西風の風上を向いて、ただじっとしているミユビシギの群れ。何をしているのか分からないが、なんか可愛い。





▲ただじっとしているミユビシギの動画。








▲砂浜に転がっていたガラスのコップ。打ち寄せられた物ではなくて、だれか忘れていったか捨てていった物だろう。よく見たらディズニーのキャラクターのエンボス入りで、キズや欠けはない。強い西風が吹いているから何かあるかもと思って冷たい風を我慢して歩き続けたものの、結局面白い物は何も見当たらず、仕方なくこれだけ拾って帰った。

今日は11,000歩以上歩いた。








2025年2月19日水曜日

猫の日もプリン

 

MARLOWE®
猫の日ビーカー入りプリン



▲きたる2月22日は日本における「猫の日」だそうで、それにちなんで発売されたマーロウの「猫の日ビーカー入りプリン」。中身は「北海道フレッシュクリームプリン」で、原材料は、生クリーム(北海道製造)、牛乳、卵、砂糖、カラメル、バニラビーンズ。内容量180gで約581kcal。これひとつで結構おなかいっぱいになる。



ごちそうさまでした。