2025年11月4日火曜日

裏波と紅




ウラナミシジミ
Lampides boeticus

   鱗翅目シジミチョウ科ウラナミシジミ属。汎存種。幼虫はマメ科植物の新芽や花、若い実を食べる。多化性で春から秋にかけて分布を拡げる。日本の温暖な地域では幼虫か蛹で越冬するが、東日本では冬期に死滅する。



▲ブッドレアの花の蜜を吸うウラナミシジミ。







▲ウラナミシジミの翅の表側。地味な色をしているのでこれは雌。






▲セイタカアワダチソウの花にやって来たベニシジミ(Lycaena  phlaeas  daimio)。幼虫はタデ科草本の葉を食べる。年3〜5化。越冬態は幼虫。シジミチョウ科。全て自宅の庭にて今日撮影。








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