ジョン・S・アームストロング
John S. Armstrong
バラ科バラ属の園芸品種。アメリカのハーバート C. スイム(Herbert C. Swim)が1961年に発表したハイブリッド・ティー。アメリカではグランディフローラに分類されている。母親は「シャーロット・アームストロング」(Charlotte Armstrong)で、父親は名無しの権兵衛(unnamed seedling)。おそらくフロリバンダ系だと思われる。背が高く多花性で花もちは良い。2015年の5月に買った時のラベルには強香種と記されていたが、香りはそんなに強い方ではないと思う。ティー香がほのかにする程度。
母親のシャーロット・アームストロングはピンクの花だが、その父親がクリムゾン・グローリーなので、ジョン・S・アームストロングの真っ赤な花は隔世遺伝なのかも知れない。
母親のシャーロット・アームストロングはピンクの花だが、その父親がクリムゾン・グローリーなので、ジョン・S・アームストロングの真っ赤な花は隔世遺伝なのかも知れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿