クリムゾン・グローリー
Crimson Glory
バラ科バラ属の園芸品種。1935年にドイツのウィルヘルム・コルデス2世(Wilhelm J. H. Kordes II )が発表したハイブリッド・ティー。交配親は「カトリーヌ・コルデス」(Cathrine Kordes) ×「W.E.チャップリン」(W.E.Chaplin)。花付きが良い品種だが、樹勢があまり強くなく枝が細いので、花の重みでうつむき加減に咲く傾向がある。強いダマスク香がある。
2014年の8月に購入した株。自分が購入する薔薇を選ぶ時に「強香種」というのも重要なポイントである。薔薇の香りというのは独特で、しかも品種によって香りが違うのも魅力だ。ただ、総じて香りの強い薔薇は花もちが悪く、しかも日光に当たらないとあまり香りがしない事が多い。だからほとんどの切り花用の薔薇は微香種なのだろう。
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