ヒガシニホントカゲ
Plestiodon finitimus
有鱗目トカゲ科トカゲ属。
茶の間でトカゲを捕まえた。どこかの隙間から入ってきたのだろう。別に家の中にトカゲがいても良いと思うのだが、ほっといたら出口が見つからずにその内干からびてミイラになってしまうおそれがあるので捕まえて外に放してやった。父の話だと、この辺りではトカゲには毒があると信じている人が多いらしい。
▲よく見るとしっぽが短く、先端の方は再生尾である事が分かる。
ニホントカゲは長らく1種だと思われていたが、DNAの解析によって今では3種に分けられている。東日本にはヒガシニホントカゲ、西日本にはニホントカゲ(P. japonicus)、そして伊豆半島から伊豆諸島にはオカダトカゲ(P. latiscutatus)が分布している。今の所外見だけで確実に区別する方法は無く、DNAを調べないと分からないそうだ。
茶の間でトカゲを捕まえた。どこかの隙間から入ってきたのだろう。別に家の中にトカゲがいても良いと思うのだが、ほっといたら出口が見つからずにその内干からびてミイラになってしまうおそれがあるので捕まえて外に放してやった。父の話だと、この辺りではトカゲには毒があると信じている人が多いらしい。
▲よく見るとしっぽが短く、先端の方は再生尾である事が分かる。
ニホントカゲは長らく1種だと思われていたが、DNAの解析によって今では3種に分けられている。東日本にはヒガシニホントカゲ、西日本にはニホントカゲ(P. japonicus)、そして伊豆半島から伊豆諸島にはオカダトカゲ(P. latiscutatus)が分布している。今の所外見だけで確実に区別する方法は無く、DNAを調べないと分からないそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿