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2020年4月23日木曜日

百花繚乱



家の近くで咲いている水芭蕉





庭の染井吉野も満開に。


    いつもだと花芽をウソなどの小鳥に食べられてまばらにしか花が咲かないのだが、今年は暖冬で積雪がほとんど無かったので鳥達も食べ物に困らなかったのだろう。今までにない見事な咲きっぷりだ。




水仙の花も色々咲いている。













蔓日々草






ムスカリ







スノーフレーク








合田草 (ルナリア)

よく見ると白い花も咲いている。







   部屋の中ではアザレア「ロザリー」が満開に。



直径8cm位の花がびっしり咲く様は圧巻。
うちの父親はこれを見て思わず「どうなってるんだ?」と感嘆していた。



2018年7月15日日曜日

今日の植物 73


薔薇
「ドクター・ヒューイ」
'Dr. Huey'
1914年、アメリカの「Captain  George  C. Thomas」が作出した薔薇。
   本来大輪の花が咲くはずの「クリムゾン・グローリー」の鉢植えに見慣れない中輪多花性の花が咲いた。どうやら台木から芽が出て花を咲かせたらしい。「ドクター・ヒューイ」は、アメリカやオーストラリアから輸入された芽接ぎ苗の台木によく使われているランブラー系の品種である。それなりに良い薔薇だとは思うが、自分の好みではないので枝の根元からばっさり伐り捨ててしまった。






サボテン
「太平丸」
Echinocactus  horizonthalonius
サボテン科エキノカクタス属。
アメリカ西南部からメキシコ中部にかけての原産。
    翠平丸タイプの太平丸に今年3度目の花が咲いた。今回は大きさが分かるように自分の手と一緒に写してみた。





「守殿玉」
Gymnocalycium  riojense
サボテン科ギムノカリキウム属。
 アルゼンチンのラ・リオハ州、サン・フアン州、カタマルカ州辺りの原産。
   貰い物の守殿玉に初めて花が咲いた。本体と花の大きさがほとんど同じ。






「紅鷹」
Thelocactus  heterochroms
サボテン科テロカクタス属。
メキシコのチワワ州~コワウイラ州の原産。
この前のとは別の株にも花が咲いた。この花も本体と同じくらいの大きさ。








合田草
Lunaria  annua
ゴウダソウに種子が稔った。
   近所の人が種子を欲しがっていたのでお裾分け。



今年の春の開花時の様子。
   ゴウダソウは、ヨーロッパ原産のアブラナ科ゴウダソウ属の越年草。
こぼれ種で勝手に殖える。



今日はここまで。

2018年5月20日日曜日

今日の植物 57

  家の周りで見かけた花。


   コマユミ
  Eunymus alatus f. ciliatodentatus
   ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。おそらく幼木期は常緑だと思われる。ニシキギの枝に翼が出ない品種。





  ナツトウダイ
 Euphorbia  sieboldiana













  トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草。















  フランスギク
  Leucanthemum  vulgare













  キク科フランスギク属の多年草。ヨーロッパ原産。














 
  ゴウダソウ
  Lunaria  annua













   特徴的な小判型の実が着いている。
  アブラナ科ゴウダソウ属の越年草。













   家の前の県道脇でモリアオガエル(Rhacophorus  arboreus)の卵塊を見つけた。



 



   オクノサワフタギ
 Symplocos  sawafutagi  var. terrae-nivosae
   サワフタギの変種。ハイノキ科ハイノキ属。秋になると青い実が生る。






   ケナシヤブデマリ
   Vibrnum  plicatum var. glabrum
   ヤブデマリの変種。レンプクソウ科ガマズミ属の落葉小高木。
 




   ミズキ
   Cornus  controversa
    ミズキ科ミズキ属の落葉高木。材は白く、伝統こけしの材料にされる。普通は高い枝に花が咲いているので、こんな風に上から花を見れる事は滅多に無い。




     花にアオジョウカイ(Themus  cyanipennis)が来ていた。










   葉っぱにはキアシドクガ(Ivela auripes)の幼虫が大発生していた。

















  雨で地盤が緩くなって木が傾いていたお陰で花をじっくり観察する事が出来た。












   ブタナ
   Hypochaeris radicata







   キク科エゾコウゾリナ属の多年草。ヨーロッパ原産。





  アカツメクサ(ムラサキツメクサ)
  Trifolium pratense







   マメ科シャジクソウ属の多年草。ヨーロッパ、西アジア、北西アフリカ原産。
   子供の頃よく花の蜜を吸っていた。



   今日はここまで。

2018年5月13日日曜日

今日の植物 53

  コウライテンナンショウ
 Arisaema  peninsulae













  家の南側の林で咲いていた。
   マムシグサ(Arisaema  serratum)と紛らわしいが、見分けるポイントは、













   無い。

   全く無い。

   はっきり言って違いが無いんだから見分けられるはずは無い。個人的には、仏炎苞が黒いのがマムシグサで、緑なのがコウライテンナンショウだと思っている。










 ペルシャグルミの1種。
 Juglans  regia

  雄花と雌花。















  庭に植えてあるペルシャグルミの花が咲いていた。オニグルミと比べると一枝の花の数が少ない。その代わり枝数は多い。











   雌花のクローズアップ。







  その木の葉の上にいたジョウカイボン(Lycocerus  suturellus)。ジョウカイボン科の肉食昆虫。
































  その下で咲いていたゴウダソウ(Lunaria  annua)の白花。アブラナ科の越年草。ヨーロッパ原産。































  鉢植えのハマナス(Rosea  rugosa)の葉の上のヒメクロオトシブミ(Apoderus  erythrogaster)の背赤型。オトシブミ類は可愛いけど厄介な害虫。






















  今日はここまで。




2018年4月27日金曜日

今日の植物 39

   オオタチツボスミレ
   Viola  kusanoana



  スミレ類の3番手はオオタチツボスミレ。

  陽当たりの良い斜面や草地で咲いていた。




















  家の周りで咲いているその他の草花。

  ツルニチニチソウ
  Vinca  major


  ヨーロッパ原産のキョウチクトウ科の常緑蔓性多年草。寒さに強く、世界中に帰化している。
   左下にハチが写っている。





  スイセン「アイスキング」
  Narcissus  × Ice King


   多分、アイスキングだと思う。ちょっと先祖帰りしているけど。
  1984年登録のオランダ生まれの品種。副花冠の色は黄色から白に変化する。 分類記号は、4W-WYY。



  ゴウダソウ
  Lunaria  annua
  属名からルナリアとも呼ばれる。
  秋になると小判型の実をつけるのでコバンソウとも呼ばれ、他にギンセンソウ、ギンカソウという別名を持つ。

  ヨーロッパ原産のアブラナ科の越年草。



  キバナノアマナ
  Gagea  lufea


  ユリ科の多年草で、地下に鱗茎を持つ。

  花に小さな甲虫が来ていた。






  ヒマラヤユキノシタ
  Bergenia  stracheyi



  ヒマラヤ山脈周辺のアフガニスタンから中国にかけてが原産地。ユキノシタ科の常緑多年草。





   セイヨウタンポポ
   Taraxacum  officinale


  ご存知ヨーロッパ原産のキク科の多年草。ヨーロッパでは食用にされる。

   うちで飼っているリクガメもよく食べる。



  外総包片が反り返るのが特徴。


  エゾタンポポ
  Taraxacum  hondoense
   こちらは日本の北海道から東北にかけて分布している在来種のタンポポ。桜の木の下でアスファルトの隙間から生えていた。

   外総包片は反り返らない。


  とりあえず今日はここまで。