2025年1月30日木曜日

珍椿

 


ユキツバキ
Camellia rusticana

ツバキ科ツバキ属の常緑灌木。



  ▲2016年頃、当時住んでいた家の近くの杉林内で発見して挿し木から育てていた八重咲きのユキツバキが今年も開花した。八重とは言っても花弁は15片前後。通常のユキツバキより花糸が白っぽく、内側の花弁に白斑が入る事もあるので、ヤブツバキ系の園芸種との自然交雑の可能性もある。2鉢あったのだが、1株は昨年枯れてしまい、今は1株しか残っていない。昨年これとは別にもう1株八重咲きのユキツバキを山林で見つけて、それも挿し木にしたのだが、一応発根はしたものの、まだ新芽が出て来ていない。













2025年1月29日水曜日

バレンタインもプリン

 


MARLOWE®
バレンタイン陶器セット。



▲まだバレンタインには間があるのに、マーロウの2025年版バレンタイン陶器セットを取り寄せてみた。赤いのが「チョコレートカップケーキ」で、白とピンクが「北海道フレッシュクリームプリン」、染付が「チョコラータブリュレプリン」。とりあえずチョコラータブリュレプリンを頂いてみたけど、上にのっているナッツみたいなのを食べたら、硬くて苦くて何なんだろうと思って原材料を確認してみると、なんとカカオニブ、つまりチョコレートの原料のカカオ豆そのもの。最近流行りなのかも知れないけど、こんな食べ方があるなんて自分は知らなかった。プリンは美味しかったけど、カカオニブは結構硬いので歯の悪い人には酷かも知れない。


ごちそうさまでした。










2025年1月28日火曜日

銅偶 其の伍

 


縄文土偶と縄文土器。




▲山梨県甲府市の「Do_goods」(ドゥグーズ)さんが製作している縄文土偶ペンダントと縄文土器オブジェをまた取り寄せてみた。左から、山梨県韮崎市の石之坪遺跡で出土した土偶「ミス石之坪」、長野県富士見町の藤内遺跡で出土した「神像筒形土器」、長野市松原遺跡の「トロフィー形土器」、山梨県釈迦堂遺跡の「水煙文土器」。全て純銅製で、高さ19〜34mm。ミス石之坪って下半身がどんなだったのかすごく気になる。






2025年1月27日月曜日

三匹の仔猪に再会

 


ニホンイノシシ
Sus scrofa leucomystax

偶蹄目イノシシ科イノシシ属。



▲今日の正午頃、2週間程前に見たイノシシ達とまた出会った。イノシシは夜行性だと聞いていたが、この子達は人を恐れる風もなく、昼間から堂々としている。路肩の草か、土の中の虫やミミズを食べているように見えた。



























2025年1月22日水曜日

セブンのプリン



THE
SEVEN
SWEETS

カスタードプリン



▲セブンイレブンで買ってきたプリン。製造元は宮城県名取市の「フジフーズ株式会社ベーカリー仙台工場」。原材料は、牛乳(国内製造)、液卵、砂糖、カラメルソース/香料。1包装当たり221kcal。余計な材料が使われてないところはこの前食べたローソンのプリンと同じ。



ごちそうさまでした。







2025年1月21日火曜日

白樺浮き

 


今日の村松浜。




▲15日ぶりの村松浜。今日は波も風も穏やか。でも漂着ゴミの量が凄い。









▲網ごと流れ着いた大量の白樺浮き。







▲網にはプラスチックのエビと、







▲漢字が印刷されたタグが括り付けられている。日本の海岸に漂着している白樺浮きは北朝鮮製ではないかと云われているが、どうやら中国でも使用されているようだ。









▲別の網に付いていた陶製の錘。









▲縄梯子みたいな物。






▲黄色い大きなプラ浮きがいっぱい。







▲謎の物体A。多分アダルトなトイ。






▲謎の物体B。これも多分アダルトな…。






▲ミシシッピアカミミガメ。まだ生きてるのかと思ってひっくり返して起こしてあげたら、頭に穴があいた死体だった。







▲波打ち際にマンボウの死体。この冬はマンボウの打ち上げが多い。これはヤリマンボウという種類だろうか。








▲マクラガイとかクチベニガイとかはつい拾ってしまう。家に沢山あるのに。








▲帰りに関川村の酒屋さんで買った清酒「王紋」。製造元は新潟県新発田市の「王紋酒造株式会社」。今晩の楽しみ。今日は12000歩以上歩いた。












2025年1月14日火曜日

三匹の仔猪

 


ニホンイノシシ
Sus scrofa leucomystax

偶蹄目イノシシ科イノシシ属。




   ▲今日の正午少し前、買い物帰りに出くわした若いイノシシ達。山形県では2002年まで100年以上イノシシがいなかったのだが、最近はかなり広い範囲で見かけるようになった。山形県ではあちこちに養豚場があるので、イノシシからの豚熱などの感染も懸念されており、場所によってはワクチン入りの餌が撒かれたりもしている。脚の短いイノシシは本来深い積雪の中を歩くのが苦手なので、このように除雪された道路に出てきてしまったのだと思う。今年のような大雪では食べ物の確保も厳しいだろう。冬の冷たい雨の中、濡れそぼったイノシシ達が可哀想にみえてくる。