マシンガンダンディーの部屋
モノにまつわる無駄話
2024年11月17日日曜日
斑入柊
フイリヒイラギ
Osmanthus heterophyllus
'Variegatus'
モクセイ科モクセイ属の常緑亜喬木、もしくは灌木。ヒイラギの園芸品種。雄性両全性異株。
▲シマヒイラギ(縞柊)の花が咲いた。雌蕊が無いのでこれは雄花。
▲ゴシキヒイラギ(五色柊)は両性花を咲かせている。昨年は結実したが今年はどうなるか。
▲ゴシキヒイラギの花に来たオオハナアブ。受粉に貢献してくれているのか。
▲ハリネズミヒイラギ(蝟柊)の花はまだ咲いていない。花芽らしきものはあるが。
髭長天牛
ヒゲナガカミキリ(♀)
Monochamus grandis
鞘翅目カミキリムシ科ヒゲナガカミキリ属。幼虫はマツ科木本の枯死した材部を、成虫は生木の枝先の樹皮を食べる。2年1化という説と年1化という説がある。
▲今朝、自宅玄関前にいたヒゲナガカミキリの雌。隣の家の庭に立ち枯れたマツの樹があるので、そこから出てきたのかも知れない。体長約33mm。
2024年11月16日土曜日
宝貝図鑑
ネイチャーウォッチングガイドブック
自然が生み出す驚きの造形美
日本と世界の
タカラガイ
黒住耐二 解説 武井哲史 標本写真
2021年6月25日 発行
株式会社 誠文堂新光社
▲タイトル通り、日本周辺と世界の海に産するタカラガイ類の図鑑。同じ出版社から2009年に出版された「タカラガイ 生きている宝石」では207種掲載されていたが、本書では256種に増えている。また、一部内容の訂正もあり、より完璧な図鑑となっている。
2024年11月15日金曜日
新訂マタンゴ本
新訂
とう
ちゅう
か
そう
冬
虫
夏
草
ハンドブック
著
●
盛口満 写真
●
安田守
2023年6月30日 初版第1刷発行
株式会社 文一総合出版
▲2009年6月20日に発行された「冬虫夏草ハンドブック」の新訂版。掲載種数は68種から133種に増え、ページ数も80Pから倍の160Pになった。実物大の写真も掲載されているのがありがたい。贅沢を言えば、他の本や論文からの転用でも良いので、胞子の写真かイラストがあれば、より素晴らしかったと思う。
来年は巳年
越後製菓の鏡餅(個包装タイプ)
▲今日イオンに行ったら、もう鏡餅が売っていた。来年は巳年という事で、ヘビのフィギュアが付いた鏡餅を買ってきた。フィギュアの原型は、「おねんどお姉さん」として知られる、「ねんど職人」で「ねんドル」の岡田ひとみさん(44歳・群馬県出身)による製作。自分は毎年この人のフィギュアが付いた鏡餅を楽しみにしている。2025年版は3種類発売されているはずだが、残念ながら近所のイオンには2種類しか売っていなかった。
2024年11月14日木曜日
増補改訂第二版
アリ
ハンドブック
増補改訂
第2版
寺山守
=解説
久保田敏
=写真
2024年3月3日 第1刷発行
株式会社 文一総合出版
▲文一総合出版の「アリハンドブック」は初版第1刷が2009年12月6日に、その「増補改訂版」が2018年9月19日に出版されている。5年半ぶりにリニューアルされたこの「増補改訂第2版」では、掲載種数は99種から115種に増え、ページ数が88Pから112Pになっている。撮影の方法などの解説も加えられ、より充実した内容になっているが、自分が買った初版第1刷では正誤表での訂正箇所が多く、出版を急ぎ過ぎた感もある。第2刷以降ではきっと訂正されていると思うので、増刷を待って入手した方が良かったかも知れない。ちなみに表紙の顔のクローズアップはアギトアリ(
Odontomachus monticola
)。
2024年11月13日水曜日
小翅稲子
コバネイナゴ(♀)
Oxya yezoensis
直翅目バッタ科イナゴ属。植物食で広食性。年1化で卵態越冬。成虫はよく佃煮にされる。
▲自宅の庭にいたコバネイナゴの雌。太陽光で身体を暖めているところ。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
投稿 (Atom)