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2025年7月3日木曜日

郷巡

 


アオダイショウ
Elaphe climacophora

有鱗目ナミヘビ科ナメラ属。日本固有種。主に齧歯類や小型の鳥類を食べる。樹上から水中、地下まで、行動範囲が広い。本土では最大のヘビだが、大きさについての正確な情報は少ない。別名サトメグリ。



▲我が家の庭に遊びに来てくれたアオダイショウ。これは「やあ、来たよ!」という表情ではなく、「いぢめないでね」という顔である。新居で初めて出会った蛇。








▲まだ身体の模様に幼さが残るが、その割に大きな個体だった。

 





▲蛇を見ると頭を踏みつぶすような酷い大人もいるけど、自分はそんな事は絶対にしない。いじめたりしないからゆっくりしてってね。







2025年5月7日水曜日

針蜥蜴

 


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.109
2025年夏号

令和7年5月2日発売
株式会社 エムピージェー発行



  ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今回の表紙はメキシコ東部原産のミノールハリトカゲ(Sceloporus minor)。今のところ世界でひとりしかブリーダーがいないという珍しい青いイグアナ。
  
  巻頭特集は、「樹の上より、草々 〜立体的にトカゲを楽しむ〜」と題して、樹上棲のトカゲの飼育について、編集長の冨水明氏が解説。

   爬虫類ハンター加藤英明の現地レポートは、「マダガスカルの自然と動物 〜パーソンカメレオンを探す〜」と題して、マダガスカル東部の世界最大のカメレオンが暮らす森について調査報告をしている。





2025年2月18日火曜日

煩悩

 
ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.108
2025年春号

令和7年2月3日発売
株式会社 エムピージェー発行



  ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今回の表紙は、サハラ砂漠以南のアフリカに棲息するスコップヘビこと「シンリンクチバシヘビ」。巻頭特集は今年の干支である巳年にちなみ、また通算108号ということから「蛇という名の煩悩」と題して、ヘビ類全般についての基礎知識や雑学などを、編集長の冨水明氏が執筆している。

  「爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート」は今回で第94弾。「ネパールの自然と動物〜危険生物と暮らす〜」と題して、ネパールに棲息するコブラやニシキヘビ、ワニ、サイなどの動物達と人間との関わりを紹介している。

   ああ、読んでるうちに無性にヘビが飼いたくなってきた。餌を毎日やらなくてもいいというのはズボラな自分には合っていると思う。
















2024年11月15日金曜日

来年は巳年

 


越後製菓の鏡餅(個包装タイプ)



▲今日イオンに行ったら、もう鏡餅が売っていた。来年は巳年という事で、ヘビのフィギュアが付いた鏡餅を買ってきた。フィギュアの原型は、「おねんどお姉さん」として知られる、「ねんど職人」で「ねんドル」の岡田ひとみさん(44歳・群馬県出身)による製作。自分は毎年この人のフィギュアが付いた鏡餅を楽しみにしている。2025年版は3種類発売されているはずだが、残念ながら近所のイオンには2種類しか売っていなかった。






2024年8月18日日曜日

幻じゃない蛇

 

シロマダラ
Lycodon  orientalis

有鱗目ナミヘビ科オオカミヘビ属。日本固有種。



▲昨晩、近所の農道上で見付けたシロマダラ。全長35cm程で、この前見たのとは別の個体。あまりにも細いので一瞬ミミズかと思った。






















2024年8月10日土曜日

幻の蛇?

 

シロマダラ
Lycodon  orientalis

有鱗目ナミヘビ科オオカミヘビ属。日本固有種。



▲昨晩、近所の農道上で見付けたシロマダラ。全長60cm程だが、この種の場合これでじゅうぶん大人らしい。よく「幻の蛇」としてテレビや新聞で取り上げられているが、単に夜行性だから人目に付かないだけで、実際には他の蛇くらいの個体数はいるものと思われる。(あくまで個人の感想です)




















 








2024年8月3日土曜日

まだいたの?

 

アオダイショウ
Elaphe climacophora

有鱗目ナミヘビ科ナメラ属。日本固有種。



▲昨日と同じ場所にまだいた。チンアナゴかよ。






2024年8月2日金曜日

横頷蛇

 


アオダイショウ
Elaphe climacophora

有鱗目ナミヘビ科ナメラ属。日本固有種。



▲アマガエルを狙うアオダイショウの幼蛇。この後どうなったのかは知らない。







竹根蛇

 


ヒバカリ
Hebius  vibakari  vibakari

有鱗目ナミヘビ科ヒバカリ属。



   ▲昨晩、近所の農道上で見付けたヒバカリの幼蛇。






   ▲昨晩、近所の街灯下でひっくり返ってジタバタしていたカブトムシ(Trypoxylus dichotomus septentrionalis)の雌。






▲ノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus inclinatus)の雌。






▲これもノコギリクワガタの雌。






  ▲毎晩沢山やって来るガムシ(Hydrophilus acuminatus)。






▲これもガムシ。10匹以上は来てたと思う。




▲アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata)。







  ▲ウチスズメ(Smerinthus planus planus)。






▲クルマスズメ(Ampelophaga rubiginosa rubiginosa)。





▲トビイロスズメ( Clanis  bilineata  tsingtauica ) 。





▲だいぶ鱗粉が剥がれているが、これも多分トビイロスズメ。





▲シロスジオオエダシャク(Xandrames latiferaria latiferaria)。






リンゴツノエダシャク (Phthonosema tendinosarium)。この仲間、似たようなのが色々いるので、もしかしたら間違ってるかも。






▲昨晩、自宅風呂場の網戸にくっついていたムクツマキシャチホコ(Phalera angustipennis)。ムクツケキではなくムクツマキ。銀色の翅が美しい。





▲家に帰ってから、なんか背中がモゾモゾするなあと思ったら、シャツの中にノコギリクワガタの雌が入っていた。






2024年7月15日月曜日

東蟾蜍

 


アズマヒキガエル
Bufo japonicus formosus

無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属。ニホンヒキガエルの亜種。



▲米沢の旧国道121号線で見付けたアズマヒキガエル。生きたヒキガエルを見たのは6年ぶり。体長12cm位。ヒキガエルの体色には個体差がある。この個体には赤い斑点があった。






▲現国道121号線の大峠トンネル米沢側入口付近にいたヤマカガシ。体長1m位。







▲キボシカミキリもいた。

















2024年5月3日金曜日

スナボア

 
ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.105
2024年夏号

令和6年5月2日発売
株式会社 エムピージェー発行



   ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。 

   今回の表紙は中米原産のハラガケガメ(Claudius angustatus)。
巻頭特集は「はじめの一歩」と題して飼育器具の種類と選び方について編集長の冨水明氏が解説。

   「爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート」は第91弾。「コスタリカの自然と動物~グリーンバシリスクの楽園~」。中米コスタリカの熱帯雨林の動物達を紹介してくれている。

   個人的には巻末に組まれているスナボアの特集が興味深かった。







2023年10月24日火曜日

地潜

 

ジムグリ
Elaphe  conspicillata    
(Euprepiophis conspicillatus)

ナミヘビ科ナメラ属(あるいはジムグリ属)。日本固有種。



▲大峠で見付けたジムグリ。全長は1mを優に超えており、ジムグリとしては大きい個体だった。我が家周辺で見かけるジムグリには全身に黒い斑点が散りばめられているが、この個体は模様が薄く単色に見える。






▲最初見た時には身体をほぼまっすぐ伸ばしてじっとしていたが、






▲撮影しているうちに緊張からかだんだんと身体を縮めてクネクネの状態に。この後方向転換して逃げていった。