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2025年8月1日金曜日

闇色細指守宮

 

ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.110
2025年秋号

令和7年8月1日発売
株式会社 エムピージェー発行





  ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

  今回の表紙はヤミイロホソユビヤモリ(Cyrtodactylus nigriocularis)。2006年に新種記載されたベトナム南部の洞窟に棲息するヤモリ。

  巻頭特集は「現世は夢 ホソユビヤモリ」と題して、ヤモリ科最大のグループでもあるCyrtodactylus属の飼育について編集長の冨水明氏が解説している。

   爬虫類ハンター加藤英明の現地レポートは第96弾。「マダガスカルの自然と動物 〜クモノスリクガメを探す〜 」と題して、マダガスカル南部の乾燥した森に暮らすミナミクモノスリクガメ(Pyxis arachnoides oblonga)を紹介している。

   巻末には今年の猛暑を考慮して、爬虫類の暑さ対策についても特集されている。

  その他、海老沼剛氏のハコヨコクビガメについての記事や、富田京一氏のヨツユビリクガメの話、全国で開催された爬虫類関係のイベントのレポートも興味深い。









2025年5月7日水曜日

針蜥蜴

 


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.109
2025年夏号

令和7年5月2日発売
株式会社 エムピージェー発行



  ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今回の表紙はメキシコ東部原産のミノールハリトカゲ(Sceloporus minor)。今のところ世界でひとりしかブリーダーがいないという珍しい青いイグアナ。
  
  巻頭特集は、「樹の上より、草々 〜立体的にトカゲを楽しむ〜」と題して、樹上棲のトカゲの飼育について、編集長の冨水明氏が解説。

   爬虫類ハンター加藤英明の現地レポートは、「マダガスカルの自然と動物 〜パーソンカメレオンを探す〜」と題して、マダガスカル東部の世界最大のカメレオンが暮らす森について調査報告をしている。





2025年4月14日月曜日

月刊新型



Newtype
THE MOVING PICTURES MAGAZINE
MEY  2025

月刊ニュータイプ
2025年5月号

2025年4月10日発行
株式会社KADOKAWA



▲今年で創刊40周年を迎えたアニメ雑誌、月刊ニュータイプを久しぶりに書店で買ってきた。表紙は「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の主役メカ「ジークアクス」と主人公「アマテ・ユズリハ」。40年前の創刊号も買ったけど、あれの表紙はたしか「機動戦士Zガンダム」に出てくる「ガンダムマーク2」だったと思う。正直言うとガンダムはもういいや。







 ▲目当てはこれ、「ファイブスター物語」。今月の扉絵はおなじみエストちゃん。物語の最初から出ている娘。今回でとうとうヨーン君と3代目黒騎士デコーズとの一騎打ちに決着が着くのだから、これはもう買うしかないでしょ。









2025年3月19日水曜日

第三部開始



週刊ヤングマガジン
No.16
2025年3月31日号

株式会社講談社



  ▲週刊ヤングマガジンの今週号で、南勝久氏の漫画「ザ・ファブル The third secret」が連載を開始した。最強の暗殺者としての実力を持ちながら、とある事情で殺し屋を辞めてしまった佐藤アキラ(偽名)の「普通の」生活を描くシリーズの3作目。普段はこの雑誌は買ってないのだが、ザ・ファブルの連載再開を祝して家でゆっくりじっくり読みたいと思い奮発してしまった。今連載されている他の漫画では、花沢健吾氏の「アンダーニンジャ」なんかも面白い。そう言えばどっちも実写映画化されていたはずだが、どちらもまだ観ていない。それにしても、木多康昭氏の「喧嘩稼業」の連載再開はいつになるのやら。もう諦めた方が良いのだろうか?




2025年2月23日日曜日

鍬形本

 
月刊むし3月増刊号
BE・KUWA
No.94
WINTER  2025

2025年2月28日発行
有限会社 むし社



▲BE・KUWA(ビークワ)は、2001年11月に創刊された有限会社むし社が年4回発行するクワガタ・カブトの情報誌。今回はクワガタの飼育レコード特集。オオクワガタはちょっと前までは80mm超えれば凄かったのに、今や90mm以上が当たり前になってきた。我が家のオオクワガタは地元出身の雌1匹から始まっているからそこまで大きいのは期待出来ないが、幼虫が今16匹(F1が1匹とF2が15匹)いるので、どのくらいのポテンシャルがあるか今年中には判明すると思う。










2025年2月18日火曜日

煩悩

 
ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.108
2025年春号

令和7年2月3日発売
株式会社 エムピージェー発行



  ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今回の表紙は、サハラ砂漠以南のアフリカに棲息するスコップヘビこと「シンリンクチバシヘビ」。巻頭特集は今年の干支である巳年にちなみ、また通算108号ということから「蛇という名の煩悩」と題して、ヘビ類全般についての基礎知識や雑学などを、編集長の冨水明氏が執筆している。

  「爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート」は今回で第94弾。「ネパールの自然と動物〜危険生物と暮らす〜」と題して、ネパールに棲息するコブラやニシキヘビ、ワニ、サイなどの動物達と人間との関わりを紹介している。

   ああ、読んでるうちに無性にヘビが飼いたくなってきた。餌を毎日やらなくてもいいというのはズボラな自分には合っていると思う。
















2024年11月8日金曜日

ギャオス

 

ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.107
2024年冬号

令和6年11月1日発売
株式会社 エムピージェー発行



ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。 

 今回の表紙はニューギニア島原産の「アカメカブトトカゲ」。この種がこの雑誌の表紙を飾るのは3回目。

巻頭特集は「爬虫類イベントとは〜祭の歴史〜」と題して、日本に於ける爬虫類イベントの歴史と趣旨について、編集長の冨水明氏が語っている。

 爬虫類ハンター加藤英明の現地レポートは今回で93弾目。「ラオスの自然と動物〜池の水を全部抜いてみた〜」と題して、東南アジアで唯一海に面していない国、ラオスの生き物と人々との関わりを紹介してくれている。

 巻末では「レオパ」こと「ヒョウモントカゲモドキ」の飼育の基礎について、冨水明氏が初心者向けに解説。





▲冬号恒例のカレンダーも付いている。







2024年8月5日月曜日

スキンク

 


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.106
2024年秋号

令和6年8月2日発売
株式会社 エムピージェー発行



   ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。 

   今回の表紙はマレーシアからボルネオあたりに棲息する幻の蛇「ニジキノボリナメラ」(Gonyosoma margaritatum)。

   巻頭特集は「トカゲの中のトカゲ~スキンク~」と題して、スキンク科の爬虫類について編集長の冨水明氏がざっくりと解説している。

   「爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート」は第92弾。「コスタリカの自然と動物~知られざるグリーンイグアナの世界~」と題して静岡大学教育学部准教授の加藤英明博士が中米コスタリカの爬虫類や両棲類について現地報告してくれている。





2024年5月3日金曜日

スナボア

 
ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.105
2024年夏号

令和6年5月2日発売
株式会社 エムピージェー発行



   ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。 

   今回の表紙は中米原産のハラガケガメ(Claudius angustatus)。
巻頭特集は「はじめの一歩」と題して飼育器具の種類と選び方について編集長の冨水明氏が解説。

   「爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート」は第91弾。「コスタリカの自然と動物~グリーンバシリスクの楽園~」。中米コスタリカの熱帯雨林の動物達を紹介してくれている。

   個人的には巻末に組まれているスナボアの特集が興味深かった。







2024年2月2日金曜日

リクガメと陸亀の違い

 


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.104
2024年春号

令和6年2月2日発売
株式会社 エムピージェー発行



 ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。 

   今回の表紙はメキシコ原産のルビダヤマガメ(Rhinoclemmys rubida)。

   巻頭特集は「どうやってもきれいに飼えないカメ  ~リクガメじゃない陸亀~」と題して湿度を好む陸棲亀類の飼育について編集長の冨水明氏が書いている。

  「爬虫類ハンター 加藤秀明の現地レポート」は第90弾。「コスタリカの自然と動物  ~ナンベイカミツキガメが棲む池~」と題して静岡大学教育学部准教授の加藤秀明博士が中米コスタリカの生物について解説している。
  
   巻末には今年元日に起こった能登半島地震を受けて爬虫類飼育者向けに「いざという時の防災マニュアル」という記事も掲載されている。
    
     我が家にもリクガメが2頭いるので、今回は色々参考になる記事が多かった。








2023年11月9日木曜日

帝守宮

 


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.103
2023年冬号

令和5年11月2日発売
株式会社 エムピージェー発行



 ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今回の表紙は「オルナータダイヤモンドバックテラピン“アルビノ”」。

  巻頭特集は「広義と狭義のラコダクティルス」と題して、かつてラコダクティルス属とかミカドヤモリ属としてまとめられていたヤモリの仲間達の魅力や飼育方法を編集長の冨水明氏が解説。

   爬虫類ハンター加藤英明氏の現地レポートは第89弾。今回は「バハマの自然と動物~カリブ海の宝石、ホワイトケイツチイグアナ~」と題して、カリブ海に浮かぶバハマ諸島のホワイトケイという島にしかいない珍しいイグアナを紹介している。

   そう言えば、今まで生体を衝動買いしてしまうのを怖れて行くのを我慢していた米沢のとあるペットショップに昨日初めて立ち寄ってみた。久しぶりに色々生きた爬虫類や両生類を拝む事が出来て楽しかった。ヘルマンリクガメ、フトアゴヒゲトカゲ、ヒョウモントカゲモドキ、クランウェルツノガエル等、欲しい生き物が沢山いたのだが、何とか買うのをこらえられた。結局クワガタ飼育用の資材だけを購入して無事に帰ってこれた。







   ▲付録としてビバリウムガイド冬号恒例のカレンダーがもれなく付いてくる。








2023年9月6日水曜日

カリキン

 


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.102
2023年秋号

令和5年8月3日発売
株式会社 エムピージェー発行



   ▲ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今日、久しぶりに書店に立ち寄ったらビバリウムガイドの最新刊が発売されていたので買ってきた。今回の表紙は米国西部からメキシコ北西部にかけてが原産のカリキンことカリフォルニアキングスネーク(Lampropeltis getula californiae)のアベラントデザートストライプ。巻頭特集は「白黒つける?」と題してコーンスネークとカリキンを比較しながらの解説。文と写真は編集長の冨水明氏。加藤英明氏の現地レポートは第88弾。「バハマの自然と動物~アレンケイツチイグアナの真実~」というタイトルでカリブ海の楽園バハマの生き物達を紹介。何が真実なのかは読んでのお楽しみ。






2023年6月3日土曜日

熊猫

 

世界の傑作機  No.209
グラマンF8Fベアキャット(No.148増補版)

FAMOUS AIRPLANES OF THE WORLD
GRUMMAN F8F BEARCAT(No.148 Extended Edition)

株式会社文林堂
令和5年7月5日発行



  ▲世界の傑作機209号が発売された。今回は第二次世界大戦中に開発されながら実戦配備前に終戦を迎えてしまった米海軍の艦上戦闘機「グラマンF8Fベアキャット」の特集。日本の「烈風」と同様、実戦での活躍の場を失ってしまった可哀想な戦闘機というイメージもあるベアキャットだが、戦後のエアレースに度々駆り出され、1989年にはレシプロ機の最高速度記録(なんと時速850km!)を打ち立てるという偉業を為し遂げている。戦争が終結した事でメーカーにとっては大量の生産計画がキャンセルされて残念な結果になったが、飛行機自身にとってはむしろ幸福な生涯だったと言えるのではないだろうか。







2023年5月26日金曜日

下手物

 
ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.101
2023年夏号

令和5年5月22日発売
株式会社 エムピージェー発行




   ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

   今号で通算101号という事で、これまでの通常版とは違い、今回は初心者向けの飼育図鑑の形式をとっていて、「ゲテモノ新生活」と題してほぼ全ページカラーで、ほぼ全ページ編集長の冨水明氏が執筆している(一部海老沼剛氏も書いているが)。表紙はアフリカ北部原産の「サバクトゲオアガマ」(Uromastyx acanthinura)。

次号からは通常営業に戻るらしい。







2023年2月9日木曜日

祝百号

 


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.100
2023年春号

令和5年2月3日発売
株式会社 エムピージェー発行



   ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。 1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。

今号でちょうど100号となったビバリウムガイド。年4回発行される季刊誌なので丸25年続いている。自分は創刊直後から買っているが、これ程長い期間読み続けている雑誌は他に無い。

今回の表紙はイエメン原産のエボシカメレオン。編集長の冨水明氏が飼っていた個体らしい。

巻頭特集は「ビバガの過剰な愛情~BIG LOVE~」と題して冨水編集長が爬虫類や両生類に対する個人的な趣味と主義と主観と主張を24ページにわたって過去の写真を交えながら書き連ねている。

「爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート」は87回目。今回は「世界の自然と動物~私が出会った生き物たち~」と題してこれまでの22年の連載の中で加藤氏の印象に残った生き物たちについて大陸ごとに紹介してくれている。

「ビバガTALK-STAGE」は100号記念のスペシャルゲストとしてTHE ALFEEの坂崎幸之助氏が登場。冨水編集長とは38年の付き合いらしい。

   この25年で爬虫類や両生類を取り巻く環境や法律は大きく変化している。かつてはペットショップやホームセンターなどで手頃な値段で買えた動物が、今では全然見かけなくなったり、物凄い高値で取り引きされていたり。今回はそんな動物達が沢山掲載されていて目の毒でもあった。





    

2022年12月6日火曜日

Ta152

 

世界の傑作機  No.208
フォッケウルフ Ta152

FAMOUS AIRPLANES OF THE WORLD
FOCKE-WULF Ta 152

株式会社文林堂
令和5年1月5日発行



    ▲隔月刊「世界の傑作機」。今回は第二次世界大戦末期にドイツ空軍で運用された高高度戦闘機「Ta152」について解説している。執筆はドイツ空軍機と言ったらこの人、国江隆夫氏。

    Ta152は、フォッケヴルフ航空機製造有限会社( Focke-Wulf-Flugzeugbau Gmbh)のクルト・タンク技師(Kurt Waldemar Tank :1898~1985)が設計した戦闘機Fw190の空冷エンジンを水冷エンジンに換装したFw-190Dの発展型で、最高時速752kmを記録した文字通りの傑作機だった。ただ、ドイツが劣勢に陥っていた大戦末期に生産が開始された為、総生産数は多くても百数十機だったという。よく知られたエピソードとして、終戦直前にコットブスでの会議に出席する為にTa152を操縦していたクルト・タンクが2機のP-51に遭遇して、水メタノール噴射装置を作動させてぶっちぎったというのがある。










2022年11月4日金曜日

99号

 

ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.99
2022年冬号

令和4年11月2日発売
株式会社 エムピージェー発行





   ビバリウムガイド(VIVARIUM  GUIDE)は、株式会社エムピージェーが年4回発行する爬虫類・両生類の飼育情報誌。
   1997年、月刊アクアライフの増刊号として創刊。2017年の通算77号から正式に雑誌コードを取得し、独立季刊誌になっている。
    内容は、主に爬虫類や両生類の飼育に関する記事と写真だが、時々蜘蛛やサソリ等の陸棲の無脊椎動物を取り上げる事もある。

   今年で創刊25周年、通算99号になるビバリウムガイド。今号の表紙はアンジュルムの橋迫鈴さんと川名凜さんのリンリンコンビ。二人は今回、体験型カエル館KawaZooの取材に同行している。手前に写っている蛇はヒメハブ。巻頭特集は「爬虫類今昔物語」と題して、日本における爬虫類飼育事情の25年間の変遷を編集長の冨水明氏が書きつらねている。爬虫類ハンター加藤英明の現地レポートは、今回で第86弾。「メキシコの自然と動物~消えゆく住処~」と題して、野生のドクトカゲやウーパールーパーやトゲオイグアナ等のメキシコ原産種を紹介している。






 ▲毎年冬号恒例、来年のカレンダー付き。










2022年8月7日日曜日

太顎髭蜥蜴


ビバリウムガイド 
VIVARIUM 
GUIDE
No.98
2022年秋号

令和4年8月3日発売
株式会社 エムピージェー



  ▲今年で創刊25周年、もうすぐ通算100号を迎える爬虫類と両生類の季刊誌「ビバリウムガイド」。今回の表紙はオーストラリア原産のフトアゴヒゲトカゲ。巻頭特集も「みんなのアゴヒゲ」と題して、フトアゴヒゲトカゲの様々な品種と、飼育の基本について取り上げている。「爬虫類ハンター加藤秀明の現地レポート」は第85弾。「メキシコの自然と動物~アオキノボリアリゲータートカゲの暮らし~」と題して、メキシコのシエラマドレオリエンタル山脈のトカゲ類を紹介。巻末では、アンジュルムの橋迫 鈴さんと川名 凜さんの二人が、静岡県の体感型動物園 iZoo の楽しみ方をガイドしてくれている。ニシキヘビの上手な持ち方等も学習出来て、日常生活で大いに役立つ事間違い無し。





                      

2022年6月6日月曜日

零水

 


FAMOUS AIRPLANES OF THE WORLD
No.207
Type Zero Reconnaissance Floatplane



世界の傑作機
No.207
零式水上偵察機

令和4年7月5日発行
株式会社文林堂



    世界の傑作機No.207が発売された。今回は大日本帝国海軍の「零式水上偵察機」。十二試三座水上偵察機として愛知航空機により開発され、1940年(昭和15年)12月、海軍に制式採用された。零式小型水上機との違いを明確にするため零式三座水上偵察機とも表記される。略称は零式水偵、あるいは零水。略符号はE13A。連合国が名づけたコードネームはJake(ジェーク)。総生産数は1423機。旧日本軍の飛行機のプラモデルは色々作ったけど、まだこれは作った事がない。そもそも持っていたかどうかも分からない。フロートの付いた水上機の場合、張線の材料をどうするかが問題なんだけど、太めのテグスにするか、細めの真鍮棒にするか、想像するだけでも楽しいような、面倒臭いような。












2022年5月7日土曜日

ボールパイソン

 


ビバリウムガイド
VIVARIUM GUIDE
No.97
2022年夏号



令和4年5月2日発売
株式会社ピーエムジェー


   今年で創刊25周年を迎えた爬虫類・両生類の季刊誌「ビバリウムガイド」の通算97号。

     今回の巻頭特集は「ボールは料理」と題して、ボールパイソンの繁殖について。
   ボールパイソンといえば、今年の4月に岡山県倉敷市の駐車場で車から蒸発してニュースになったばかり。ボールパイソンはニシキヘビの中では小型だし毒も無いので、人が襲われて殺されるような事はありえないのに、随分大袈裟に騒ぎ立てるものだなとか思っていたら、結局まだ車内に隠れているのが判明するというオチがついた。

   爬虫類ハンター加藤英明の現地レポート第84弾は、「南アフリカの自然と動物~リクガメの生き残り戦略~」と題して、南アフリカの乾燥地帯、カルーに棲息するソリガメやヒョウモンガメの暮らしを紹介。

   巻末特集の「iZooの歩き方・激闘編」では、先号に引き続きアンジュルムの橋迫鈴さんが登場。アルダブラゾウガメに乗る鈴ちゃんの姿は必見。熊に跨がる金太郎みたいに可愛い。彼女はこのまま本当にレギュラーにされてしまうのだろうか?