ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年6月5日木曜日

テディキャット

 


水嶋広子さんのテディキャット。



▲新潟市在住のテディベア作家、水嶋広子さん製作のテディキャット。今回は上越市の「ROSE BEAR ®」さんで抽選販売されていた子を運良く我が家へお迎えする事が出来た。これで水嶋さんの猫ちゃんは3体目になる。
身長は21cm。体重は230g。誕生日は2025年5月15日。素材は、モヘア、ミニチュアファー、ハードボード6ジョイント、グラスアイ(グリーン)、化繊綿、ガラスペレット等。ヘッドドレスと襟飾りは取り外す事も可能。この子の名前は毛の色から「ココア」ちゃんに決定。





2025年5月13日火曜日

船乗り猫の電気自動車

 

KENJI  YANOBE

SHIP’S CAT (Speeder)




▲株式会社キタンクラブから発売されたプルバック式のミニカー「シップス・キャット(スピーダー)」。2023年にヤノベケンジ氏が「世界最速の彫刻」を目指して製作した実際に公道を走れる電気自動車をミニチュアで再現した製品。本物の方は全長4.4mで、このミニカーは82mm位だから、スケールは1/54程だろうか。人物の顔はちょっと大きめにデフォルメされている。






▲ボディーは空飛ぶ絨毯をイメージした波打った曲面になっている。






▲パッケージ裏面の実車の写真。助手席に座るシップス・キャットと、もしかしたら運転席のヤノベケンジ氏本人も含めてひとつの作品なのだろうか。







2025年4月27日日曜日

近所の猫 二匹目

 


近所でまた猫を見かけた。



▲茶トラの猫。呼びかけたら返事をしてくれた。実はここに来る前、これとそっくりな猫を飼っていた。でも引っ越す直前になって行方不明になって、引っ越した後もあちこち探しまわったのだが、いくら探しても見つからなかった。今まで沢山の猫を飼ってきたが、あれが最後に残った猫だった。新しい家を探す時も、猫と一緒に暮らせる事が条件のひとつだった。もしかしたら奇跡的にあの猫が自力でここに辿り着いたのかもと一瞬思った。でもよく見ると違う猫だった。あの猫はもう20才を過ぎている。ひとりで生きていけるわけがない。一体いつ何処でどんな死に方をしたのだろうか。







▲写真も探してみたが、何年も前のこの写真が一番最近のものだった。









2025年3月16日日曜日

近所の猫

 

イエネコ
Felis silvestris catus

食肉目ネコ科ネコ属。



▲近所で見かけた三毛猫。玄関前で待ってるからって、その家の猫とは限らない。丸々としているのは、お腹に赤ちゃんがいるからか、それとも単に太っているだけか?






2023年8月22日火曜日

揚翅擬蛾

 

アゲハモドキ
Epicopeia hainesii hainesii

   鱗翅目アゲハモドキガ科アゲハモドキ属。幼虫はミズキ属の葉を食べる。年2化で蛹態越冬。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたアゲハモドキ。蝶に似ているが蛾の仲間。









   ▲ヒメサザナミスズメ(Dolbina exacta)。
   サザナミスズメと紛らわしいが、今度は腹部下面を確認したので間違いない。









▲イエネコ。何処か近所で飼っている猫。毎晩虫を食べに来ている。自分にとってはライバル。













2023年7月22日土曜日

黒い雌猫

 

イエネコ
Felis silvestris catus

ネコ科ネコ属。リビアヤマネコが起源の家畜。



▲最近、我が家に毎日やって来る黒い雌猫。何処の誰だか知らないが、家の中にこっそり入って来て猫の餌を勝手に食べていく。台所の生ゴミを漁る事もある。それでいて人を見ると「カーッ」と威嚇する。おっぱいが張っているので子供がいるのだろう。







2023年7月18日火曜日

深山天牛の雄

 

ミヤマカミキリ(♂)
Neocerambyx raddei
(Massicus raddei)

   鞘翅目カミキリムシ科Neocerambyx属。成虫は樹液にやって来る。幼虫は広葉樹の生木の心材部を食害する。日本のカミキリムシでは、シロスジカミキリやウスバカミキリと並ぶ最大種。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたミヤマカミキリの雄。左前肢の跗節が欠けている。この夜はミヤマカミキリが4匹も来ていた。しかも全部雄だった。








▲ノコギリクワガタの雄。体長約50mmの両歯型。








▲ミヤマクワガタの雄。体長約60mm。







▲コカブトの雄。元々短い頭角が何故か折れてしまっている。






▲トビイロスズメ。






▲エゾスズメ。







   ▲イエネコ。何処の誰だか知らないが、灯火に集まる虫をおやつにしていた。







2023年5月15日月曜日

猫に蛸色々

 


「猫に蛸」3体



▲山形県米沢市の相良人形の七代目・相良隆氏による土人形「猫に蛸」を入手した。右の1体がそれで、左と真ん中は八代目の隆馬氏の作品。それぞれ大きさが異なっており、違う木型を使用して製作しているのが分かる。実物を手に入れて比較してみないとなかなか気付かない所だと思う。高さは左の一番小さいのが約10cm、右の一番大きいのが約11.5cm。







2023年4月16日日曜日

黒猫こけし

 


梅木直美さんの猫こけし。



▲最近メルカリで入手した梅木直美さん作の創作こけし。梅木直美さんは山形市在住の蔵王高湯系こけし工人。出品者様は茨城県守谷市のFさん。何かのアニメで見た事があるような黒猫の顔と水色の重ね菊の組み合わせ。これで我が家の猫こけしは多分32匹目。






2023年4月2日日曜日

老猫

 

   今日の夕方、家で飼っていた雌猫が死んだ。母が入院する前に生まれた猫なので、もう20歳位にはなっていた。

    思い返してみると可笑しな猫だった。雌猫なのに雄猫のように縄張りを主張して他の猫に喧嘩をふっかけたり、壁に尿をひっかけたりした。たった1度の例外を除いてほとんどの場合は自分で産んだ子猫を自分で育てようとはしなかった。

   今年になってから認知症のような兆候が現れ始めて、猫用のトイレ以外のあちこちの床に糞尿をするようになった。足腰も弱ってきて高い所に上がれなくなったので、寝床を床の上に置いてやったりした。近頃は一応餌を食べているにもかかわらずどんどん痩せてきて、ほとんど骨と皮だけのようになっていた。

   それでも今日は天気が良かったせいか、ふらつく足でなんとか外に出て、庭に停めた車の下で休んだりしていたのだが、夕方になって気が付いたらいつもの寝床で息を引き取っていた。

   猫の亡骸は暗くなる前に裏山の林の中に埋めてきた。多分狐や狸に掘り起こされて食べられてしまうだろうが、それはそれで良いと思う。生命は循環すべきなのだ。いっそのこと人間の遺体だって熊とか烏とかの餌にした方が良いと思う。

   これで家に残ったのは同じ頃に産まれた雄猫1匹だけになった。




▲2018年頃、食卓の父の隣に座り食べ物をねだる姿。






▲これも2018年頃、玄関前の階段で。妊娠中でお腹が大きい。







2023年1月11日水曜日

猫二匹と子熊一頭

 

   今度はねこさんふたりとこぐまちゃんひとりをお迎えした。



▲新潟市在住の水嶋広子さんの手作りのぬいぐるみを新たに3体購入した。




▲シャム猫っぽいこの子はおなかが太めで全体にふっくらした感じ。名前はまだ無い。

   素材はシュタイフシュルテ社製モヘア、グラスアイ(ブルー)、ハードボード6ジョイント、化繊綿、睫毛、リボン、ネックレス。

立ち上がった時の身長は20cmで座高は15cm。体重は190g。
2022年7月11日生まれ。






▲ロシアンブルーっぽいこの子は表情がちょっと寂しげ。この子もまだ名前が無い。

   素材はシュタイフシュルテ社製アルパカ、グラスアイ(グリーン)、ハードボード6ジョイント、化繊綿、睫毛、リボン、パールビーズネックレス、チャーム。

身長体重共に上の子と同じ位。
誕生日は2022年8月8日。





▲この小さなテディベアは首にチェーンが付いていてバッグチャームとして作られている。昨年5月に入手したバッグチャームのくまさんがひとりで可哀想だったので、丁度良い遊び相手になると思う。この子にもまだ名前が無い。

   素材はモヘア(手染め)、ミニチュアファー(手染め)、グラスアイ、ハードボード5ジョイント、化繊綿、リボン、パールビーズ、チャームネックレス。

身長は12cmで体重は40g。
誕生日は2022年11月10日。


    本当は発売されていたのを全部買ってしまおうかとも思ったのだが、独り占めしたら他の人に恨まれそうだったので、しばらく様子を見て売れ残っていた子を引き取らせてもらった。どれも可愛い子ばかりなのでひとつだけ選ぶなんてとても無理な話だと思う。







2022年10月25日火曜日

招き黒猫

 


相良人形の招き猫。



▲メルカリで米沢の相良人形の招き猫を入手した。出品者様は岐阜県の方。高さは12.5cm。作者は八代目の相良隆馬氏。大人気の猫に蛸は全然可愛くないと思ったが、これはそれなりに可愛い顔をしている。







   ▲黒猫を見ると、いまだに行方不明になった「ケムシ」を思い出してしまう。











2022年1月31日月曜日

鼈甲猫

 


     大雪を物ともせずに我が家にやって来た見知らぬ鼈甲猫。



    玄関の戸を閉めていたら、開けてくれとにゃーにゃー鳴く。撫でてやると寝転がって甘える。どこか近所で飼っている猫だと思うが、この猫は初めて見る。君は一体誰?



    鼈甲猫や錆猫は三毛猫の系統なので、そのほとんどは雌。この猫も雌だった。そろそろ猫の発情期なので、雄猫も雌猫も相手を求めて活発に歩き回るようになる。近頃我が家の雄猫は毎日他の雄と喧嘩ばかりしていて、全身傷だらけだ。






2021年12月26日日曜日

楽猫とシンプ

 


もりわじん作

「楽猫」と「シンプ」



▲メルカリでもりわじん氏の招き猫を入手した。左の「楽猫」は高さ約8cm、右の「シンプ」は約9cm。出品者は埼玉県のN様。

   もりわじんさんの他にも、山形県は猫をモチーフとした作品で有名な作家を何人か生み出している。漫画家のますむらひろしさん、相良人形八代目の相良隆馬さん、蔵王高湯系こけし工人の梅木直美さん等だ。他の都道府県と比べて山形県民が特に猫好きというわけではないと思うのだが、何故なんだろうか。









2021年10月3日日曜日

空色の撫子

 

またまた猫こけし。




   ▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの作る創作こけし「猫こけし」が、またまた我が家にやって来た。今度は空色の石竹(撫子)柄。いつもお世話になっている宮城県のFさんからヤフオク経由でお引越し。これで多分31匹目。そろそろ置き場所が無くなってきた。



















2021年5月22日土曜日

赤蜻蛉

 


    山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんが作る創作こけし
猫こけし


   ▲ヤフオクで猫こけしを落札した。胴に赤とんぼが描かれているのが珍しいが、その図案はそのまま伝統こけしに採用出来そうなくらい洗練されている。大きさは11.5cm。出品者様は何度もお世話になっている多賀城市のFさん。





▲底面のサインの横に、いつもの猫の足跡がない。ということは、比較的初期の作品なのかも知れない。

これで猫こけしは27匹目。








2021年4月20日火曜日

君は誰?

 

     一昨年の11月に行方不明になった黒猫「ケムシ」のそっくりさんが、また我が家にやって来た。





▲玄関の中に入って来た黒猫。それにしてもよく似ている。









    ▲餌を食べる黒猫。地面に転がった後なので、背中が汚い。




     この後、触らせてもらっただけでなく、だっこする事も出来た。その時おなかを見てみたら、ケムシならあるはずの白い毛が無かった。やはりケムシではないのか。
    と思ったが、猫の体毛の色とか模様とかは年齢によって変化する可能性もあるわけで、まだ答えは出せないままでいる。
結局、今の飼い主を何とか見付け出して、直接訊いてみるのが一番手っ取り早いのだろう。









2021年4月15日木曜日

奇蹟?

 


   最近、我が家に黒猫がやって来るようになった。



    我が家で生まれた黒猫「ケムシ」に似ている。ケムシは一昨年の11月、父の入院中に行方不明になっている。その頃家の近くに狐がうろついていたので、てっきり食べられてしまったのだと思っていた。





    「むーちゃん」と呼ぶと可愛い声で返事をする。今にもさわれそうな程近くまで寄ってくる事もあるが、触れようとすると逃げていく。玄関を開けたままにしておくと家の中に入って来る事もある。家は憶えているのに人は忘れているのか。犬は人につき猫は家につくとか云われるが、まさにそんな感じだ。




    雪国では野良猫が冬を越す事はできない。この猫もきっと何処かの家で飼われていたのだろう。





     奇蹟の生還?あるいは放蕩息子の帰還か?でも黒猫はみんな似たような姿をしているので、まだこの猫がケムシかどうかは分からない。

     ぬか喜びに終わるのもいやなので、はっきり確認出来るまであまり奇蹟を期待しないようにしている。























2021年3月28日日曜日

白猫

 


    山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの創作こけし、「しろねここけし」



       ▲直美さんのお姉さん、北村陽子さんが代表を務めている東根市の北村果樹園から取り寄せた。

     全身真っ白で、飾り気の無いシンプルでモダンなデザイン。鼻がハート形になっている。高さは11.5cm。






  ▲ 後ろにはしっぽだけ。

     届いたこけしに添えられていた直美さん直筆の手紙によると、自分がお買い上げ一番乗りだったらしい。







    ▲底面にはいつも通り直美さんのサインと猫の足跡。

足跡が山吹色なのは初めてかも。

これで我が家の猫こけしは(多分)26匹目。









2020年12月9日水曜日

望みは薄いが


家の近くで黒猫を見た。


    先日、父を病院へ送っていく途中、家からそう遠くない所で黒猫を見かけた。もしかしたら昨年行方不明になった「ケムシ」ではないかと思い、車から降りて呼び掛けてみた。黒猫はじっとこちらを見つめていたものの、近付いては来なかった。多分違う猫なのだろう。