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2024年5月28日火曜日

我妻勝之助型

 


梅木直美さんの伝統こけし。



▲最近ヤフーオークションで落札した梅木直美さん製作の我妻勝之助(あがつまかつのすけ)型こけし。2018年のみちのくこけしまつりで内閣総理大臣賞を受賞した作品と絵付けはほぼ同じだが、あちらが高さ八寸だったのに対し、こちらはもっと大きく一尺位。梅木直美さんは山形市在住の蔵王高湯系こけし工人。出品者様は三重県朝日町のTさん。












2023年12月9日土曜日

更紗

 


牧野 均さんの創作こけし
「更紗」



▲山形県川西町に在住の牧野均工人が製作した創作こけし「更紗」をヤフオクで落札した。出品者様は東京都神田の「書肆ひやね」さん。このこけしは2003年に宮城県白石市で開催された第45回全日本こけしコンクールで販売された作品で、牧野氏の創作こけしの中でも最も美しい品のひとつだと思う。高さ約1尺3寸。牧野氏の御宅はわりと近所なのでいつか訪ねてみたいと思っているのだが、中々決断出来ずにいる。








2023年9月20日水曜日

双子のこけし

 


梅木直美さんの伝統こけし。



  ▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの伝統こけし2体をメルカリで入手した。どちらも大きさは4寸。出品者様は以前もお世話になった茨城県守谷市のFさん。左の絵柄は蓮か睡蓮で、右は重ね菊。それ以外は絵付けだけでは無く形状もよく似ていて、胴にテーパーがかかっていて下から上に行くに従い直径が細くなっている。おそらくこの2体は同じ年に製作されたこけしだと思う。








2023年6月2日金曜日

石竹柄のこけし

 


梅木直美さんの伝統こけし。



   ▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの伝統こけし。高さ4寸。胴には石竹か撫子の模様が描かれている。すでに同じ柄のこけしを持っているが、髪型や轆轤線の色や胴の形状等が違っていたのでまた買ってしまった。メルカリに出品されていたもので、出品者様は青森県大鰐町のFさん。








2023年5月19日金曜日

平べったいこけし

 

梅木直美さんのこけし。



  ▲メルカリで入手した梅木直美さんの平べったいこけし。出品者様は千葉県佐倉市の I さん。高さは2寸。こういう形のこけしを何て呼んだら良いのだろう?














2023年5月16日火曜日

マゼンタ色の猫こけし

 


梅木直美さんの猫こけし。



▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美の手による猫こけしをヤフオクで入手した。出品者様は宮城県の方。この色と柄のこけしは持っていなかった。胴に描かれているのは何の花だろうか?





2023年4月16日日曜日

黒猫こけし

 


梅木直美さんの猫こけし。



▲最近メルカリで入手した梅木直美さん作の創作こけし。梅木直美さんは山形市在住の蔵王高湯系こけし工人。出品者様は茨城県守谷市のFさん。何かのアニメで見た事があるような黒猫の顔と水色の重ね菊の組み合わせ。これで我が家の猫こけしは多分32匹目。






2023年2月26日日曜日

福車

 

梅木直美さんの福車。



▲メルカリで入手した猫えじこのふくぐるま。出品者様は宮城県の方。作者は山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さん。車輪の直径は2寸、幅は2寸5分、えじこの高さは1寸5分で掌に乗る大きさ。前面に赤い旭菊の図柄。







▲後ろにも同じ図柄が描かれている。






2023年2月1日水曜日

二寸のこけし


 
梅木直美さんの小さなこけし。



   ▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの作った小さな可愛いこけし。高さ約6cm。胴に蓮か睡蓮の花が大きくひとつ描かれている。最近メルカリで入手した品で出品者様は大阪府の方。






2022年9月29日木曜日

四寸のこけし

 

 また梅木直美さんのこけしを入手した。



▲ヤフオクで落札した梅木直美さんのこけしが届いた。高さ4寸の岡崎長次郎型。出品者様は静岡市の「古道具 水無月」さん。自分は何かに興味を持って、それを収集しようと思った時、必ず何らかの制約を自分に課す事にしている。剪定鋏なら山形県で作られた物だけ。鉈なら米沢型だけ、薔薇なら強香の大輪赤花で古い品種だけといった具合に。物欲には際限が無い事が分かっているからだ。こけしを集め始めた時も、梅木直美さんが作った3~4寸か1尺のこけしだけにしておこうと決めていた。実際はそれ以外の大きさのこけしも買ってしまっているのだが、今回のこれはちゃんと自分のルールに則っている。既に似たようなこけしを沢山持っているが、よく見るとどこか違っていたりする。結局自分が飽きるまで際限無く続いていくのだろう。







2022年9月20日火曜日

シュールなこけし

 
梅木直美さんのちょっとシュールなこけし。



   ▲先日、メルカリで入手したちょっと変わったこけし。猫の顔をした達磨の上にこけしの顔が乗っかっている。高さは2寸半しかなく、小さくてかわいい。出品者様は、この前こげすをゆずってくれた東京都の方。






  ▲珍しく底の部分に販売された日付と場所が本人の筆で記されている。とげぬき地蔵で有名な東京巣鴨の高岩寺で販売された作品らしい。







2022年9月19日月曜日

大正期岡長型

 


梅木直美さんの伝統こけし。



  ▲先日、ヤフオクで入手した梅木直美さんのこけし。出品者は埼玉県本庄市のリサイクルショップ「ゴールディーズ本庄店」様。梅木直美さんは山形市在住の蔵王高湯系こけし工人。師匠は御尊父でもある梅木修一氏。このこけしは岡崎長次郎氏の大正時代の作品を再現した物で、高さは約5寸。底の梅木直美さんの記名の横に「四、八、三◯」と購入した日付らしき数字がボールペンで書いてある。四というのが平成4年だとすると、30年も前、直美さんがまだ二十代の頃の作品になる。





2022年9月2日金曜日

こげす

 


梅木直美さんのこげす



▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの伝統こけしをメルカリで入手した。出品者様は東京都の方。直美さんの伝統こけしで、三日月目に丸鼻と紅を引かない唇の組み合わせは初めて見る。頭と胴を一緒に作った、いわゆる「こげす」型のこけしなので、もしかしたら木地は師匠の修一氏によるものかも知れない。高さは4寸。







▲底面には直美さんの筆による記名と、シャープペンシルか何かで小さくうっすらと書かれた「2015.5.31 横浜タカシマヤ」の文字。前の持ち主が購入した日付と場所を記したのだと思うが、作者本人は製作年とかを記入しない事が多いので、自分としてはこういう記録はとても有難い。







2022年8月4日木曜日

子持ちこけし

 

梅木直美さんのこけし2体。


▲ヤフオクでまた梅木直美さんのこけしを入手した。梅木直美さんは山形市在住の蔵王高湯系こけし工人。左は高さ8寸、右は5寸。出品者様は以前もお世話になった宮城県の「龍こけし」さん。





   ▲右側のは内部に小さいこけしを宿した子持ちこけしだったりする。





▲中のこけしは高さ3寸。小さくても手を抜いていない。



    昨日、山形県では初めての大雨特別警報が発令された。幸いにも我が家の被害は無かったが、今日の午前中に買い物に行ったら、街なかのあちこちに浸水の形跡があった。こんな大雨は55年前の羽越水害以来だと思う。







2022年7月29日金曜日

岡長型

 

梅木直美さんのこけし3点。



▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんのこけしをヤフオクで3点入手した。出品者様は会津若松市のSさん。大きさは、左が1尺、真ん中が8寸、右が4寸。特に左のこけしは、岡崎長次郎の戦時中の作品のデザインを忠実に再現していて、かなり気に入ってしまった。飽くまで素人の感想に過ぎないが、絵付けの技術については、直美さんは既に岡崎長次郎や師匠を超えていると思う。













2022年7月19日火曜日

一尺こけし

 

梅木直美工人の伝統こけし



▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんのこけしをヤフオクで入手した。高さ1尺、頭の直径は2寸半程。括れた胴の上方には桜流し、下方には旭菊の模様が描かれている。出品者様は宮城県の龍こけしさん。








2022年3月30日水曜日

花笠こけし

 


梅木直美さんの
花笠こけし




   ▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの「花笠こけし」をメルカリで入手した。出品者様は東京都にお住まいの方。高さ約5寸の可愛いサイズで、お顔は割れ鼻の岡崎長次郎型。胴には桜崩しの模様。







   ▲笠の上面にはビリカンナで菅笠の質感が表現されている。でも花が描かれてないので、花笠こけしではなく、単なる笠こけしなのかも。






2022年3月7日月曜日

中位のこけし

 



    山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんこけし



    ▲メルカリで久しぶりに梅木直美さんの伝統こけしを入手した。高さ6寸の岡崎長次郎型で、胴には桜崩しの柄が描かれている。
   メルカリに出品した方の説明文には29センチ位となっていたのに、実際に届いた物はずいぶん小さくて、正直がっかりした。意図的に騙そうとしたわけではなく、単純なミスだと思うが、もう少し気を付けてもらいたいものだ。でも品物自体は素晴らしい物だし、直美さんにも罪はないので、これもひとつの縁なのかな、と思う事にした。
  それにしても、直美さんのこけしって、何でこうも美人なんだろう。









2021年10月3日日曜日

空色の撫子

 

またまた猫こけし。




   ▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの作る創作こけし「猫こけし」が、またまた我が家にやって来た。今度は空色の石竹(撫子)柄。いつもお世話になっている宮城県のFさんからヤフオク経由でお引越し。これで多分31匹目。そろそろ置き場所が無くなってきた。



















2021年8月4日水曜日

るんるん♪猫こけしペン立て

 

梅木直美さんの
「るんるん♪猫こけしペン立て」


    山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんが作ったペン立てを手に入れた。その名も、「るんるん♪猫こけしペン立て」!
    胴の模様は桜崩しと旭菊を重ねて描いていて、オールシーズン対応である事を表現している(のか?)。




    直美さんのお姉さんが経営している東根市の北村果樹園のオンラインショップから購入した。







   ペン立てなので、頭の上に穴があいていているのだが、この大きさが普通の猫こけしの胴の直径とほぼ同じだったりする。



    ペン立てに猫こけしを入れてみたら、良い具合にシュールで不気味になった。ペン立てもこけしも大きさに個体差があるのでうまく入らない場合もあるようだ。