2022年6月26日日曜日

姫山繭幼虫

 

ヒメヤママユ(終齢幼虫)
Saturnia  janasii 

鱗翅目ヤママユガ科Saturnia属。幼虫は広食性。卵態越冬。



   ▲庭でアリに襲われている所を拾った見慣れない幼虫。調べてみたらヒメヤママユの幼虫だった。とりあえずソメイヨシノの枝にしがみつかせてやったけど、もしかしたら蛹になる場所を探して地上に降りて来ていたのかも知れない。ヒメヤママユの成虫は10月から11月に出現するらしいが、幼虫は6月中旬頃には蛹化するらしい。らしいと書いたのは、自分がヒメヤママユの幼虫を見るのは今回が初めてだし、成虫に至ってはまだ見た事が無いからだ。








2 件のコメント:

さんのコメント...

作りものみたいですね。たわしみたいとも言えるし。
もちろん、見たことがありません。

かねぽん さんのコメント...

春さん、すぐ近くにいたのに気付かなかったなんて、まるでメーテルリンクの青い鳥みたいです。
今回は青い虫でしたが。
幼虫がいるのですから、いつか必ず成虫も見れると思っています。