薔薇
「クライスラー・インペリアル」
‘Chrysler Imperial’
バラ科バラ属の園芸品種。「シャーロット・アームストロング」(Charlotte Armstrong) と「ミランディ」(Mirandy) の交配で生まれたハイブリッド・ティー 。1952年発表。作出者はアメリカのウォルター・ラマーツ(Dr.Walter E. Lammerts)。 花には強いダマスク香がある。品種名はアメリカのクライスラー社が製造した自動車の名前から。この品種を母親として、「パパ・メイアン」「オクラホマ」「ミスター・リンカーン」といった優れた赤薔薇が生まれている。
▲2015年4月に入手したクライスラーインペリアルが今年も開花した。これぞまさに薔薇の花といった感じの花が咲いた。我が家の薔薇はハダニやうどん粉病に悩まされてきたが、最近はそれらの被害が収まってきた反面、今度はオトシブミやマイマイガの被害が増えてきた。特に去年、今年とマイマイガの幼虫が大発生して困っている。
▲鉢植えのハマナスの花も咲き始めた。我が家のハマナスは、鉢植え地植え共に自分で種子から育てた株なので愛着がある。
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