ウラギンヒョウモン(蛹)
Fabriciana adippe
鱗翅目タテハチョウ科ウラギンヒョウモン属。幼虫の食草はスミレ類。幼虫越冬。
▲家のコンクリートの土台にぶら下がっていた蝶の蛹。多分ウラギンヒョウモンの蛹だと思うが自信はない。背中に金属光沢のある点がふたすじ付いているが、その役割は何なのだろうか?
本州産のウラギンヒョウモンは分子系統解析によってサトウラギンヒョウモンとヤマウラギンヒョウモンの2種に分けられるという説が2005年の論文に記載されているが、自分には見分けられないので、とりあえずここでは従来通りウラギンヒョウモンとしておいた。
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