薔薇
パパ・メイアン
‘Papa Meilland’
バラ科バラ属の園芸品種。強いダマスク香がある。1963年にフランスのアラン・メイアン(Alain Meilland)が作出したハイブリッド・ティー。交配親は「クライスラー・インペリアル」(Chrysler Imperial) ×「シャルル・マルラン」(Charles Mallerin)。品種名は、作出者の祖父アントワーヌ・メイアン(Antoine Meilland)にちなむ。1988年にシドニーで開催された第8回世界バラ会議で殿堂入りをしている。同じ交配の三兄弟の中では、花色も枝の太さも中庸。
▲2014年の7月に購入したパパ・メイアンが今年も開花した。のだが、雨のせいか花弁が傷んでしまった。この2~3年、綺麗な形の花を咲かせられていない。元々こういう物なのかも知れないが、新たに健康な苗を買って育てた方が早いような気もする。
0 件のコメント:
コメントを投稿