どんぐり特集 2
我が家のすぐ目の前の田んぼのまん中に、大きな樹が伐採されずに残された一角があり、
そこには今にも朽ち果てようとしているお堂がある。最近は誰も管理してないようで、天井が抜けていたり、壁が壊れたりして酷い状態だ。
その中には何かを祀った祠がある。外側のお堂は洋丸釘を使って造られているが、中の祠は和釘が使われていた。
境内には馬頭観音の石碑がある。
ここには直径1m程のブナ(Fagus crenata)の大木があり、
ブナの実も沢山落ちていた。
他にも何本かブナの木が生えていたが、中にはチェーンソーで幹の直径の半分位まで斬られてそのまま放置されている木もあった。誰が何のためにそんな事をしたのか分からないが、それでもブナの木は元気そうだったので、そのうち傷が癒えて、もしかしたら枯れずに済むかも知れない。
この場所にはミズナラ(Quercus crispula)の木もあって、どんぐりも落ちていた。
大きい物で長さ約28mm。この時点で本年度の最大記録だったが、この後に家の北側で29mmのどんぐりを拾った。
ちなみにこの辺りの標高は250m位である。
今日はここまで。
もしかしたら次回に続くかも。
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