カバヤの「生キャラメルチョコレート」
とうとう裏山の雑木の伐採が始まった。それ自体はあらかじめ分かっていたので、どうって事はないのだが、鯉を飼っている池に水をひいている塩ビ管が重機に踏まれてあちこち滅茶苦茶にされてしまった。一応作業している人に話をして、自分一人で何時間もかけてどうにか修理してきたが、どうせまた壊されるに違いない。
「カバヤ食品株式会社」は、岡山県岡山市の菓子メーカー。1946年(昭和21年)創業。
カバヤの「生キャラメルチョコレート」は、茨城県常陸大宮市のカバヤ食品関東工場で製造している。
ご馳走様でした。
4 件のコメント:
初期のカバヤキャラメルには点数が入っていたのかしら、何点か集めたらカバヤ文庫と換えてもらえました。私はキャラメルも買ってもらえなかったので、点数も集まりようがないのですが、近所に住むふたいとこの家にはずらっと文庫がそろっていて、遊びに行っては読んでいました。
今考えれば、紙もお話もとてもお粗末なものでしたが、当時は物語に飢えていました。その当時以来、カバヤのお菓子には全く出逢っていません(笑)。
春さん、探してみたら家にもカバヤの児童文庫が5冊ありました。タイトルは「孫悟空大暴れ」「赤いくつ」「ロビン・フッドの冒険」「火焔の十字架」「オリバーの冒険」です。その他にマンガ・ブックというのが1冊あって、タイトルは「三銃士」でした。年代を考えると、父に5人いる弟か妹のうちの誰かの物だと思います。
カバヤのキャラメルに入っていた文庫券を50点分集めて送ってやると好きな本を貰えたようです。昭和27年の時は「大当り」の10点が最高で、28年になると「カバの王様」1枚で50点だったようです。
でも、本には定価¥120と書いてあるんですよ。非売品ではなかったんでしょうね。
すごい!大人になってからカバヤ文庫を見たこともありません。
値段を書いていたのは、理由があったんじゃないかしら?絶対、書店で売ってはなかったと思います。
紙、特に絵が粗悪じゃないですか?
倉敷に住んでいたので岡山に行くこともしばしば、成長期のカバヤの会社を何度も見た記憶もあります。あの当時は岡山県だけの現象と思っていましたが(笑)、全国的に展開していたのですね。
春さん、紙質は今の漫画週刊誌のような再生紙だと思いますが、今でもしっかりしていてボロボロになったりはしていませんから、かえってそれで良かったのかも知れません。
絵の質については、当時の他の本がどうだったのかあまり知らないので何とも。
ちなみに僕が小学生の時は、少年探偵団とホームズが好きでした。学校の図書室から借りてきた本を、帰りのバスの中で夢中になって読んでるうちに乗り越してしまった事が何度かありました。
コメントを投稿