夏休みの自由研究
コガタスズメバチの巣作り
観察日記
6月22日
コガタスズメバチの巣を発見。
まだ女王蜂1匹しかいない。
6月28日
働き蜂が羽化し始めた。
巣の入口の細長い部分を壊して新しい壁を作っている。
6月29日
壁がどんどん拡張されていく。
6月30日
どんどん大きくなっていく。
7月1日
7月2日
7月3日
働き蜂の警戒が強くなり、撮影する方も命懸け。
7月4日
7月6日
働き蜂の数が増えてますます巣作りが加速している。
7月7日
7月8日
7月9日
入口で見張る働き蜂。
7月10日
まだまだ大きくするつもり。
7月11日
7月13日
7月15日
7月16日
7月18日
だいぶ良い形になってきた。
7月19日
あれ?巣が無くなっている。
下に巣の残骸が落ちていた。
誰かが親切心から取り除いてくれたのかと最初は思ったが、少なくとも昼間は誰も訪ねて来ていないはずなので、夜のうちに何者かがやってくれたようだ。柱に動物の爪の痕が付いていたから、恐らくはハクビシンの仕業だと思われる。
まとめ
コガタスズメバチの巣はキイロスズメバチ程大きくならないとは言え、一月足らずのうちに直径が倍位にはなっている。残念ながら今回は途中で何者かに壊されてしまったが、これまでの経験からしても、秋まで巣が残っている事はほとんど無かったような気がする。その原因が外敵によるものだけなのか、それとも何か他にも理由があるのかは今の所不明である。来年以降も引き続き観察が必要だと思われる。
以上。
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