文一総合出版の「ハンドブックシリーズ」
今回、4冊まとめて取り寄せた「ハンドブックシリーズ」
「リス・ネズミ」「モグラ」「タガメ・ミズムシ・アメンボ」「バッタ」の4冊。
自分は、この文一総合出版のハンドブックシリーズが好きで、いつの間にか結構集まってしまった。
18cm×11cmくらいの大きさで、1冊のページ数は76~176の薄い本である。ほとんどの本は1冊につき1つの科か1つの目の生物だけを扱っている。実はそこが重要で、このブログに取り上げている生物について調べる時にも、こういう小さい本の方が、部厚い図鑑を本棚から引っ張り出して来るよりもずっと便利なのだ。
しかもこのハンドブックシリーズには、ネットで調べても中々見つからないような最新の情報が載っていたりする。これはジャンルやテーマを絞った薄い本なので、執筆や編集に時間をかけ過ぎていない為だと思われる。大きな厚い本の場合、散々苦労してやっと出版された頃には既に時代遅れという事もままあるのだ。
自分が持っているハンドブックシリーズ。
実はこれで全てではない。後でよく探したら部屋の本の地層の下の方に埋まっている物もあった。
床に並べてみた。
表紙のデザインも素晴らしい。
この中で特に好きなのは「日本の豆」。是非第2弾も出して欲しい。
こうやって並べてみると、本屋さんがお薦めの本を平積みや面陳列したがる理由が分かる気がする。
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