ニコン
クールピクス
A1000
Nikon
COOLPIX
A1000
光学35倍ズーム搭載のコンパクトカメラ。
2019年の2月15日発売。
同じ35倍ズームの従来型、A900との比較。
左がA1000、右がA900。
全体に微妙に大きくなった。特に高さが5mm以上増している。重さも31g増えた。
上から見る。
上がA1000、下がA900。
厚みは0.6mmだけ増えている。
後ろから。
左がA1000、右がA900。
A1000になって電子ビューファインダーがつき、液晶モニターはタッチパネル式になった。
また、ピントや露出を固定する為のAE-L/AF-Lボタンがついた。
日向で撮影する時、特に順光だと液晶モニターの画像が見えなくて困っていた。ファインダーが搭載された事は嬉しい。
日向で撮影する時、特に順光だと液晶モニターの画像が見えなくて困っていた。ファインダーが搭載された事は嬉しい。
下から。
上がA900、下がA1000。
三脚穴がちょっと左よりになった。
左から。
左がA1000、右がA900。
写真だと分かりにくいが、A900では裏側にあったクイックバックズームボタンがレンズの左側に移動している。また、ズームレバーが追加された。
チルト式画像モニターを上に向けて右から見る。
上がA1000、下がA900。
モニターの可動部の構造が変更されている。
モニターを下に向けた状態。
A900の本体右側にはNFCアンテナがあったが、A1000ではNFCの機能そのものが省略された。
電源を入れて上から見る。
ズームレンズ自体には変更は無し。
光学35倍ズームを目一杯伸ばす。
フラッシュをポップアップさせた状態。
左がA1000、右がA900。
フラッシュの性能は同じだが、デザインが変更され、取り付け位置が真ん中よりになった。また、より前方に飛び出している。
その他、外見から分からない変更点としては、有効画素数が2029万から1604万に減った事が大きい。センサーのフォーマットが小さいので、画質安定の為には歓迎すべき事だと思われる。
また、連写速度が7コマ/秒から10コマ/秒に、ISO感度が3200から6400に向上している。
別売のリモコン、ML-L7。
A900ではスマートフォンのアプリ「SnapBridge」でしか遠隔操作出来なかったのが、A1000はリモコンで操作出来るようになった。
別売のHAKUBAの「デジタルカメラ液晶保護フィルムMark II」
デジカメやスマホには保護フィルムは必需品。
別売のレザーケース「CS-NH54A」
A1000用の本革製カメラケース。
レザーストラップつきだが、ケースに取り付ける事は出来ない。
ベトナム製。
さて、新型が手に入ったから、旧型はどうしようか。
どこかで売るか、だれかにくれてやるか…。
とりあえず2台を撮り比べてみるのも面白そうだと思うけど、どうせ画質の微妙な違いなんか自分には分からないだろうな。
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