何年か前に父親から2本の古い米沢型の鉈を貰った。そのうちの1本を先日クリーニングしてみたが、残るもう1本も手入れする事にした。
前回と同じように錆を落とした後、表面に酸化処理をし、油を塗って刃を研いでみた。
Before
After
今回のは刃の長さが6寸5分位で前回の物より少し長めだが、幅が細くて重さも幾分軽く出来ている。
柄は傷んでいたので新しいのに交換してみた。
2本を並べてみる。
左が前回クリーニングした鉈。
右が今回の物。
こうして見ると、やっぱり米沢型の鉈は美しい。もっと欲しいのだが、中々オークションなどには出て来ない。
多分この辺りの過疎地の廃屋には沢山眠ってるんじゃないかと思うのだが。
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