コルト パイソン
Colt Python .357 Magnum
「コルト・パイソン」を作ったコルト社(Colt Firearms) は、アメリカの銃器メーカー。1836年にアメリカの発明家、サミュエル・コルト(Samuel Colt)が設立。
2002年には、軍用銃器専門の「コルト ディフェンス」(Colt Defense)と民生用銃器専門の「コルト マニュファクチュアリング カンパニー」(Colt's Manufacturing Company=CMC)に分社したが、「コルト ディフェンス」社は業績悪化の為、2015年に経営破綻している。
「コルト・パイソン」は、1955年に発売された回転式拳銃。使用弾薬は.357マグナム弾で、装填数は6発。
銃身の長さにいくつかのバリエーションがある。画像は6インチモデルだが、1995年に起こった警視庁長官狙撃事件では、8インチモデルの「パイソンハンター」が使われたと言われている。
「Colt」という社名は、創業者の名字が由来だが、元々「colt」には「若い牡馬」という意味があり、コルトの製品にはよく躍動的な馬のデザインがあしらわれている。
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