2023年2月6日月曜日

ロザリーちゃん

 

アザレア
「ロザリー」
Rhododendron  ×   ‘Rosalie’

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。オランダで改良された園芸品種。



▲2018年11月に米沢のムサシで買ってきたアザレア「ロザリー」が今年も開花した。昨年暮れに早霜に当たり葉っぱの大部分が落ちてしまったが、花芽は無事だったようだ。






2023年2月5日日曜日

香水王女

 


ジンチョウゲ
「パフュームプリンセス」
Daphne ×
‘Perfume Princess’ (Dapjur01)

   ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑灌木。ジンチョウゲの未登録園芸品種「グレース・スチュワート」(D. odora ‘Grace Stewart’)と D. bholua の種間交配種。ニュージーランドのマーク・ジュリー氏(Mark  Jury)によって2004年に交配され、2010年に選抜された。登録と発売は2015年。



▲1月30日に地元のコメリさんで買った沈丁花「パフュームプリンセス」が開花した。花(萼)の直径は3cm以上ある。香りは他の品種に比べると今のところ少し弱いような気がする。








   ▲左がパフュームプリンセスで右が1月4日に同じ店で買った斑入りの沈丁花。花の大きさは歴然と違う。交配親とされるダフネ・ボルア(Daphne bholua)はネパールから中国南部にかけて分布するジンチョウゲ属の原種で、木の高さが2~4m位になると云う。ネパールでは樹皮を製紙原料にするらしい。



















2023年2月4日土曜日

斑入り沈丁花も開花

 

ジンチョウゲ
Daphne odora

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑灌木。



   ▲今年1月4日に地元のコメリで買ってきた斑入りの沈丁花が開花した。同じ日に買った白花の沈丁花と比べて1週間遅れの開花。香りは他の沈丁花と違わないと思う。















2023年2月3日金曜日

トリスタン

 


セントポーリア
「LE-トリスタン」
Saintpaulia ‘LE-Tristan’
(ЛЕ-Тристан)

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ウクライナ・ヴィニツァ市のエレナ・アナトリエフナ・レベツカヤ女史 (Elena Anatolyevna  Lebetskaya=Елена  Анатольевна Лебецкая)が交配した斑入り葉のスタンダード種。2013年発表。



▲昨年10月にヤフオクで入手したセントポーリア「LE-トリスタン」が開花した。出品者様は茨城県守谷市のYさん。トリスタンがあるならもしかしたらイゾルデもあるんじゃと思って調べてみたら、同じレベツカヤさんの交配したセントポーリアにやっぱりあった。そちらもいつか入手出来たらと思っている。








2023年2月2日木曜日

平茸




ヒラタケ
Pleurotus ostreatus

ヒラタケ科ヒラタケ属。



   ▲オオクワガタの幼虫を産卵木から割り出す時に使用する菌糸入りのプリンカップからキノコが生えてきた。多分ヒラタケだと思う。もう少し大きくなったら食べてみたいと思う。






2023年2月1日水曜日

二寸のこけし


 
梅木直美さんの小さなこけし。



   ▲山形市在住の蔵王高湯系こけし工人、梅木直美さんの作った小さな可愛いこけし。高さ約6cm。胴に蓮か睡蓮の花が大きくひとつ描かれている。最近メルカリで入手した品で出品者様は大阪府の方。






2023年1月31日火曜日

万両色々 その2

 


最近買った万両達。



ふくほう
「福鵬」
Ardisia crenata f. leucocarpa
Fukuhou

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。



▲奈良県香芝市の「こぼんさい」さん (株式会社楽樹さん)から取り寄せた白実の万両。ひとつひとつの実が大きく、しかも沢山生る優良品種。








れいわのさかえ
「令和の栄」
Ardisia crenata  f. xanthocarpa
  ‘Reiwa no  Sakae’


▲新潟県新潟市の「LEAFS」さん(株式会社芳樹園さん)から取り寄せた黄色い実の万両。一昨年7月にメルカリで入手して育てていた株が枯れてしまったのでリベンジという事で購入した。





はくほう
「白鵬」
Ardisia crenata f. leucocarpa
‘Hakuhou’


▲滋賀県大津市の株式会社千草園芸さんから取り寄せた白実で斑入りの品種。一昨年10月に楽天市場の「園芸ネットプラス」さんで買った株が枯れてしまったのでもう一度購入した。







ほうしょうにしき
「峰勝錦」
Ardisia crenata f. leucocarpa
‘Houshounishiki’



▲新潟県新潟市の片岡笑幸園「悠々の森」さんから取り寄せた白実で斑入りの万両。通常の万両と比べて葉の幅が広く、斑が三色迷彩になっている。万両の王様「東錦」の白実で、静岡県富士市の石川勝之氏が作出、命名した品種。たしか「桃姫」というピンク色の実が生る品種を作ったのも石川さんだったと思う。一昨年7月にヤフオクで入手した株を枯らしてしまったのでこれも再挑戦する為に性懲りも無く購入。諦めが悪いとしか言いようがない。