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2023年11月21日火曜日

万両と小紫

 

マンリョウ
Ardisia crenata

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。




▲マンリョウの「千鳥」と「赤実恵比寿」に
実がなっていた。左の「千鳥」は地元のコメリで買った株で、右の「赤実恵比寿」は滋賀県大津市の株式会社千草園芸さんから取り寄せた株。どちらも2021年の10月に小さな苗で入手している。






▲こちらは黄色い実がなるマンリョウ「令和の栄」。今年1月に新潟市の芳樹園さんから入手した株。






▲昔、米沢のイオンで入手したコムラサキの小品盆栽にも実がなっていた。






2023年1月31日火曜日

万両色々 その2

 


最近買った万両達。



ふくほう
「福鵬」
Ardisia crenata f. leucocarpa
Fukuhou

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。



▲奈良県香芝市の「こぼんさい」さん (株式会社楽樹さん)から取り寄せた白実の万両。ひとつひとつの実が大きく、しかも沢山生る優良品種。








れいわのさかえ
「令和の栄」
Ardisia crenata  f. xanthocarpa
  ‘Reiwa no  Sakae’


▲新潟県新潟市の「LEAFS」さん(株式会社芳樹園さん)から取り寄せた黄色い実の万両。一昨年7月にメルカリで入手して育てていた株が枯れてしまったのでリベンジという事で購入した。





はくほう
「白鵬」
Ardisia crenata f. leucocarpa
‘Hakuhou’


▲滋賀県大津市の株式会社千草園芸さんから取り寄せた白実で斑入りの品種。一昨年10月に楽天市場の「園芸ネットプラス」さんで買った株が枯れてしまったのでもう一度購入した。







ほうしょうにしき
「峰勝錦」
Ardisia crenata f. leucocarpa
‘Houshounishiki’



▲新潟県新潟市の片岡笑幸園「悠々の森」さんから取り寄せた白実で斑入りの万両。通常の万両と比べて葉の幅が広く、斑が三色迷彩になっている。万両の王様「東錦」の白実で、静岡県富士市の石川勝之氏が作出、命名した品種。たしか「桃姫」というピンク色の実が生る品種を作ったのも石川さんだったと思う。一昨年7月にヤフオクで入手した株を枯らしてしまったのでこれも再挑戦する為に性懲りも無く購入。諦めが悪いとしか言いようがない。









2023年1月18日水曜日

万両色々

 

マンリョウ
Ardisia crenata

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。



▲2021年9月にヤフオクで落札したピンクの実が生る万両。我が家では初めての結実。濃いピンクの大きな実。品種名は不明。出品者様は新潟県南魚沼市のK氏。






▲2021年12月に地元のコメリで買ってきた「宝船」という大きな実が生る品種。現物の実は写真よりも濃い赤色をしている。







   ▲こちらは「宝船」の葉に斑が入った「宝船錦」。2021年7月にヤフオクで入手。出品者様は栃木県鹿沼市の園芸店「ランドフリーズ」のW氏。




   ▲2021年7月に大分県宇佐市の有限会社SORAさんから取り寄せた白実の万両。品種名は不明だが、比較的実が大きいので一般に「宝船」の白実として出回っている品種と同じ物かも知れない。





   ▲左が2021年7月に奈良県香芝市の「こぼんさい」さんから取り寄せたカラス葉で斑入りの「紅孔雀」。右が同じ時期に新潟県長岡市の「一起園芸」さんから取り寄せた斑入り葉の「曙大鵬」。葉の色以外はとてもよく似ている。






▲2021年7月にメルカリで栃木県宇都宮市のT氏より入手した斑入りの万両。品種名は不明でおそらく実生から生まれた株だろう。入手してから気付いたが、他の万両と比較して葉の色が薄く黄色っぽい。





▲万両の実生苗。左が2021年7月にヤフオクで静岡県の方より入手した「桃姫」というピンクの実で葉が斑入りの品種から生まれた株。親株は今年は実が生らなかった。右は2021年10月に「園芸ネットプラス」さんから取り寄せた白実で斑入りの「白鵬」から生まれた株。親株は多分枯れてしまったと思う。種子から芽生えたばかりでも葉に斑が入っているところを見ると、万両の斑はウイルスが原因ではないと推測できる。







▲2021年7月にメルカリで購入した 黄色い実の品種「令和の栄」。出品者様は新潟市の「花香園」さん。今年も沢山黄色い大きな実を付けてくれたものの、残念ながら根腐れを起こして枯れてしまった。まだ地上部分はかろうじて生きていたので挿し木で更新出来る可能性もあるが、とりあえず同じ新潟市の「芳樹園」さんに新しい株を注文しておいた。


   以上、万両の園芸品種の多様性について取り上げてみた。他にも葉っぱの幅が広いのとか縁が波打っているのとか色々あるのだが、その辺りはまた日を改めて紹介したい。












2022年2月16日水曜日

白鵬の実




万両
「白鵬」



  ▲昨年10月に園芸ネットプラスさんから取り寄せたマンリョウの園芸品種「白鵬」。





 ▲白い実がなる品種のはずなんだけど、いつまでたっても真っ白にはならない。これは白実というより緑実と呼んだ方が良いのでは。






2022年1月29日土曜日

紅孔雀と曙大鵬

 


万両
Ardisia crenata

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。



▲左が奈良県香芝市の「こぼんさい」さんから取り寄せた「紅孔雀」で烏葉の斑入り、右が新潟県長岡市の「一起園芸」さんから仕入れた「曙大鵬」で青葉の斑入り。どちらも昨年7月に花芽付きを入手して人工授粉したので赤い実が沢山生っている。でも他の品種の実に比べるとかなり小さめ。というか、多分これ位が標準的な原種の実の大きさなのだろう。






2022年1月27日木曜日

黄実の名は

 


万両
「令和の栄」
Ardisia crenata  f. xanthocarpa
  “Reiwa no  Sakae”



   ▲昨年の7月にメルカリで入手した黄色い実がなるマンリョウ「令和の栄」の新しい実が色付いてきた。自分にとっては、マンリョウという植物に興味を持つきっかけになった品種であり、思い入れが深い。出品者は新潟市の花香園さん。






  ▲ただ昨年入手した時についていた実より、まだ色が薄く粒も小さい。育て方が悪いのか、それともこれから変わっていくのか。とにかくマンリョウは実の観賞期間が長いのが嬉しい。もっとも外に置いてあったらすぐに鳥に食べられて失くなってしまうのだろうが。






2022年1月10日月曜日

寶船錦

 


万両
「宝船錦」



Ardisia crenata “Takarabune-nishiki

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。

    去年の7月にヤフオクで入手した株。出品者は栃木県鹿沼市の園芸店「ランドブリーズ」のW氏。品種名からすると、先日買った「宝船」の葉に斑が入った物だと思うが、実の大きさは宝船ほど大きくはない。これから大きくなるのか、それともこのままなのか、しばらく様子を見たい。









2022年1月8日土曜日

白實萬兩


 
万両
「白実」



Ardisia crenata f. leucocarpa
サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。

   去年の7月に大分県宇佐市の「有限会社SORA」さんから取り寄せたマンリョウに白い実がたわわに実った。







2021年12月24日金曜日

宝船

 


万両
「宝船」



Ardisia crenata “Takarabune”

  マンリョウはサクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。

   地元のコメリで買った万両の「宝船」。






▲既に万両は家に沢山あるのだが、大きな実がたわわに実っているこの株を店で見付けて、思わず衝動買いしてしまった。特別な事をしなくても毎年安定してこの位の大きな実が生ってくれれば良いのだが、どうなんだろう。






2021年12月8日水曜日

桃姫

 


万両
「桃姫」



  ▲ 最近ヤフオクで入手したピンク色の実が生るマンリョウ「桃姫」。まだ小さな株だが、大きなピンクの実が11個も付いている。4号のビニールポットに植えられているが、この時期植え替えて良いものかどうか分からなかったので、とりあえずダイソーで昔買ったプラ鉢にビニールポットごとスッポリ入れておいた。出品者は静岡県在住の方。商品説明によれば、新葉には斑が入るもののだんだんくらんでいき、それでも一部斑が残るという。それからこの品種を作出・命名したのは静岡県の石川氏という方らしい。どんな人なんだろう、石川さんって。すごく興味がある。その世界では有名な人なんだろうか。






2021年10月27日水曜日

恵比寿

 


マンリョウ
「恵比寿」




   ▲マンリョウの斑入りの園芸品種「恵比寿」の赤実と白実の小苗、それぞれ2株ずつを、滋賀県の「千草園芸」さんから取り寄せた。本当は白実だけを注文したのだが、間違って赤実が届いたのでメールで知らせたところ、後でちゃんと白実を送ってくれた。赤実の方は送り返さなくて良いとの事で、かえって申し訳なく思ったものの、結果的には得したので、ここは素直に喜ぶべきなのだろう。そもそも実の色が違うのだから別の品種名をつけていればこういう間違いは起きなかったのではないだろうか。






▲葉の見た目は赤実も白実も全く同じで紛らわしい。実が生っていない時は、ラベルが無かったら区別出来ない。







   ▲で、今回もダイソーで買った3号プラ鉢に早速植え替えてやった。実が生るまで何年かかるか分からないけど、とにかくそれまで元気に育って欲しい。









2021年10月21日木曜日

白鵬

 



我が家に白鵬がやって来た。



     ▲とは言っても先日現役引退した横綱の白鵬関ではなく、マンリョウの園芸品種の「白鵬」だけど。
「白鵬」は大葉で新葉に覆輪散斑が入る白実の品種。「園芸ネット プラス」から取り寄せた。届いた株は思ってたよりも小さかったが、この大きさで既に実が付いていて、しかも根元が繋がった二本立て。






▲早速植え替えてやった。ダイソーで買ったプラ鉢に。白鵬関のように強い株であって欲しい。









2021年10月18日月曜日

萬兩

 




   地元のコメリでマンリョウの苗を買ってきた。




▲「千鳥」の赤実2株と、「達磨」の赤実と白実1株ずつの、合わせて4株。






▲「千鳥」は斑入りで波打った葉を持つ品種。店には赤実しか売ってなかったが、後で調べてみたら白実の千鳥もあるらしい。「達磨」は葉が丸みを帯びている品種。






   ▲ビニールポットのままでは味気ないので、ダイソーで買ったプラ鉢に植え替えた。







▲こちらは先月こっそり買っていたピンクの実が生るマンリョウ。左の小苗は埼玉県の日本花卉ガーデンセンター様から楽天市場で、右の大苗は新潟県のK様からヤフオクで入手した。

   今年はマンリョウがマイブームで沢山買ってしまったけど、増え過ぎた鉢植えをどこに置くか、毎年冬が近づくと悩んでしまう。










2021年7月23日金曜日

万両

 


マンリョウ
Ardisia crenata


    サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑灌木。APG植物分類体系第2版まではヤブコウジ科だったが、第3版からはサクラソウ科になった。


   先日、黄色い実が生るマンリョウをメルカリで入手してから、マンリョウの魅力に気付いてしまった自分。他の品種も欲しくなり、早速取り寄せてみた。



▲「紅孔雀」
    烏葉に斑が入る品種。奈良県香芝市の「こぼんさい」さんより入手。




▲「曙大鵬」
  これも斑入りの品種。新潟県長岡市の「一起園芸」さんより入手。




▲これはただの「斑入り万両」としてメルカリに出品されていた株。「曙大鵬」と似ているが、葉の色が薄い。出品者は栃木県宇都宮市のT氏。





「白実万両」
    大分県宇佐市の「有限会社SORA」さんから取り寄せた株。





▲「峰勝錦」
   斑入りで白実の品種。ヤフオクで落札した株。出品者は静岡県浜松市のM氏。






▲「宝船錦」
      これも斑入りの品種で、栃木県鹿沼市で園芸店「ランドブリーズ」を経営しているW氏からヤフオクで入手。


    あと、ピンクの実が生るマンリョウも欲しいんだけど、どこにも売ってなかった。実が熟す秋から冬にかけて出回る可能性もあるので、それまで待つしかないかな。
















2021年7月15日木曜日

令和の栄

 


マンリョウ
万両
「令和の栄」



Ardisia crenata  f. xanthocarpa
  “Reiwa no  Sakae”

    ▲今話題の黄色い実が生る万両、「令和の栄」をメルカリで入手した。出品者は新潟市の花香園様





▲去年の実がまだついている。






▲花がもう少しで咲きそう。


    この品種はまだ品種登録出願中らしい。なんとなく今年は万両がマイブームになりそうな予感。